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【弟くんの】キャプテンEDIT31【初陣】
[924]森崎名無しさん:2011/05/08(日) 12:00:46 ID:??? 【愛の力と】キャプテンEDIT32【カード運】 【ダイヤの】キャプテンEDIT32【エース】 【ダイヤの】キャプテンEDIT32【王子様】
[925]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/05/08(日) 14:17:00 ID:??? >>920-921 乙とスレタイ、ありがとうございます! >>922 なにィ!? そんなことがフラグになるとは、この海のスレ主にも見抜けませんでした 次スレを立てる頃あいに行くまで、昼の部の投下です >>A.手加減無用! ダブルヒール(ダイヤで+5)・華麗で強引(ハートで+4・吹っ飛び2)、頭脳的(スペードで+4)だ! --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「油断は禁物だ。相手はかなりの強敵だって言うし、ここは俺の持てる全力で勝負を賭ける!」 使用するドリブル技を決定したのと同時に、紫が戻ってくる。 紫「準備は出来たようね。それじゃあ、試合に移るわよ?」 大前「はいっ!」 … … … 実況「県大会の開幕が迫る中、またしても鳴紋中の練習試合が組まれました! 対戦相手は霧雨恋色マジック。強力なストライカーと卓越したゲームメイカー、そして並はずれたGKを擁すると評判です。 今まで戦った中でも相当な強敵でしょう。好ゲームを期待です!」 達也「またこの夢か……」 比良山「県大会に向けて、試合勘を取り戻すのに使えそうだな。 理屈はどういうことか分からんが、この夢での経験は現実にもフィードバックされるみたいだし」 大前(みんなもこの展開にはすっかり慣れているみたいだな。まあ、達也以外は4回目だから、嫌でも適応するか) 既に勝手知ったる鳴紋中の面々であるが、今回はそんな彼らをして度肝を抜く光景が待っていた。
[926]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/05/08(日) 14:18:11 ID:??? ???「バケバケ〜♪」 相手チームの名無しが、今までの様な妖精では無く、べろりと舌を出した謎の物体になっていた。 真っ白い身体に三角頭巾。その姿はまるで、死者の霊魂を極端にデフォルメしたかのようである。 渡会「ぶっ!? な、なんぞこれ!?」 輝林「……幽霊?」 本多「いやいや……いくらなんでもこんな漫画みたいな造詣の幽霊なんて――」 大前「な、なんなんだコイツら……?」 紫「それは通称・バケバケ。まあ、幽霊みたいなものよ。……いつもの妖精より、強めの名無し選手だと思っておけばいいわ。 一応ボスクラスのチームだし、これくらいの強化はありでしょう?」 大前「は、はあ……(強化型の名無し、か。今回はボール運びでも苦労させられそうだな)」 雪村「この子たち、足が無いんだけどサッカー出来るの?」 大前「う、うーん……手が無いからハンドも取られないんだし、案外身体全体を使って上手くボールを扱えたりして」 宇津木「それでいいのか……」 名無しからして今までとは違う相手チームに、さしもの鳴紋中メンバーも及び腰になる。 そこへ飛んでくる挑発的な声。 魔女みたいな格好の少女「おいおい、バケバケ程度にそんなに怖気づいていて、私たちと試合になるのかよ?」 輝林「…………貴女は?」 魔女みたいな格好の少女「私は霧雨魔理沙。ま、見ての通り普通の魔法使いだぜ。一応、アンタらの対戦相手のキャプテンだ」
[927]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/05/08(日) 14:19:25 ID:??? 渡会「いや、だぜって……普通の女の子はもうちょっと柔らかい言葉遣いじゃないのか?」 大前「でも、知り合いには一人称が『オレ』な女の人もいるしなあ……これくらいなら普通じゃないか?」 末松「いやいや。だぜとか魔法使いとか、全然普通じゃないよ〜!?」 開始前から既に雰囲気に飲まれ気味になる鳴紋中。だが、更に追い打ちが掛かる。 日傘を差した女性「あらあら。事が始まる前から及び腰かしら?」 何だか幽霊っぽい女性「これじゃあ私からゴールを奪うのは無理かも分からんね」 魔理沙「お。幽香に魅魔様っ!」 雪村「あ、今度は本物の幽霊だ」 魅魔「私ゃ悪霊だよ」 大前「まあ、この前戦ったのは騒霊って触れ込みだったし、悪霊と試合になってもおかしくはないな」 達也「いやいや! 絶対おかしいって!?」 魔理沙「ま、いまいち歯応えが無さそうな相手だが、今回はよろしくな」 ニヤリと、少女には似つかわしくないぎらついた笑みを浮かべる魔理沙。 輝林(……何なんでしょうね。この方とは致命的に相性が悪い気がします) 魔理沙「? 何でそんなに嫌そうな顔で睨んでくるんだ?」 どことなく苦手意識を覚える輝林に、不思議そうな顔をする魔理沙だった。
[928]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/05/08(日) 14:20:53 ID:??? 幽香「さて、少しは楽しめれば良いんだけどね」 魅魔「ゴール前で、期待しないで待っているよ」 大前「……今までに無く自信満々な相手だな」 紫「私がコピーした偽物とはいえ、幻想郷でもトップクラスの実力者が三人ですもの。 脇を固めるのは名無しが大半だけど、それでも侮れる相手でなくってよ?」 大前「確かに。……そしてその名無しも、今までとは違う強化型ですか」 紫「全国大会の決勝をのぞけば、間違い無く貴方たちが戦える最強の敵ね」 大前「けど、これに勝てれば全国で勝てる力があると証明でき、そして更に強化も出来る」 紫「そういうことね。……それじゃあ、私は特等席でゆっくり観戦させていただきましょうか」 言い置いてベンチに下がって行く紫。入れ替わりに審判が両チームの間に割って入ってくる。 審判「両チームとも、準備は出来ているな?」 魔理沙「おう。問題無いんだぜ」 大前「同じく、準備出来ています」 審判「それでは、コイントスでボールと陣地を決める。各自、表か裏かを決めたまえ」
[929]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/05/08(日) 14:22:00 ID:Se5SUX0s 魔理沙「お先にどうぞ。それくらいは譲ってやるよ」 大前「それはどうも。……じゃあ、表で」 審判「鳴紋中が表。霧雨恋色マジックが裏だな? では――」 審判の指に弾かれて、コインが宙を舞った。 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してダイスを振ってください。 ★コイントス→ !dice=★ ダイスの数値で結果が変化します 偶数 → 鳴紋中の先攻! 奇数 → 霧雨恋色マジックの先攻!
[930]森崎名無しさん:2011/05/08(日) 14:22:11 ID:??? ★コイントス→ 4 =★ キックオフ!
[931]森崎名無しさん:2011/05/08(日) 14:29:33 ID:??? 魅魔って必殺シュート無効にするんだっけ?
[932]森崎名無しさん:2011/05/08(日) 14:32:23 ID:??? 必殺シュート無効ってマジ?弱点はにいのか?
[933]森崎名無しさん:2011/05/08(日) 14:34:22 ID:??? ブラジルに居たよな、そんなキーパー。 たしか…メオンとか言ったか。 サイクロンになんて、絶対負けない!(キッ ↓ サイクロンには勝てなかったよ…
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0ch BBS 2007-01-24