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キャプテン森崎外伝スレ9
[66]タイトル未定:2011/05/15(日) 12:18:42 ID:bwvkIfLg それぞれの練習の成果 ★和輝→ ハート8 クロノ→ ハート6 ★ ★アリシア→ クラブ2 フェイト→ スペードJ アルフ→ ダイヤQ ★ フェイトとアルフにイベント発生! 和輝「…と、ルールは簡単に説明したがこんな感じだ。どうだ?」 アリシア「うん、理解したよー」 フェイト「大丈夫です」 アルフ「要は手を使わなきゃいいんだろ?」 和輝「その通り。だけど、アルフには唯一、手を使っていいポジション、 キーパーをやって欲しい」
[67]タイトル未定:2011/05/15(日) 12:19:51 ID:bwvkIfLg アルフ「きーぱー? 何であたしがやるんだい?」 和輝「いや、さっきボールに飛びついた動きが見事だったんで。 動物だから反応がいいみたいだし向いてると思ってな」 アルフ「ふーん。反応がいいとそのポジションが向いてるのかい?」 和輝「うん。ゴールを守る最後の砦だしな。もし、向いてなかったら 別の練習に切り替えればいいんだし、物は試しで」 アルフ「はいよ。じゃあ、そのキーパーのやり方を教えてよ」 和輝「では、早速……あ」 クロノ「どうした? 素っ頓狂な声を出して」 和輝「ゴールをどうするか考えてなかった…orz」 立ちはだかった難問に和輝は地に膝をつけてしまう。
[68]タイトル未定:2011/05/15(日) 12:21:21 ID:bwvkIfLg アルフ「…ゴールってのはどういう形をしてるんだい?」 そんな和輝に何か思いついたらしいアルフが質問をする。 和輝「えっと、長方形の枠に網が付いてる物だけど…」 アルフ「…見本はないのかい?」 さすがに言葉だけじゃわからなかったのだろう、アルフが質問を変える。 和輝「んー……あ、そうだ」 それを受けて、何かを思い出した和輝がバッグを漁り始める。 アリシア「何がでるかな、何がでるかな?」 和輝「なんだ、そのお昼の某番組なノリは? お、あった」 アリシアにツッコミを入れつつ、目的の物を見つけだしバッグから出す。 和輝「ルールブックー」 アルフ「お、サッカーの本かい? それにゴールの絵がのってるんだね」 和輝「その通り。パラパラーっと、お、これだ」 アルフ「ふむふむ、こんな感じならいけるかも」 フェイト「え、本当? アルフ、どうするの?」 アルフ「結界魔法を使えばいけるよー。で、大きさはどのくらいなんだい?」 和輝「だいたい…7.3m×2.4mだったはず」 アルフ「はいよー」 和輝に返事をしつつ、アルフは魔法を発動させる。
[69]タイトル未定:2011/05/15(日) 12:23:07 ID:bwvkIfLg 和輝「おおー、すげー!」 クロノ「へー。うまくやるもんだなー」 アリシア「ゴールって大きいんだねー」 フェイト「アルフ、すごいよ!」 アルフ「へへーん! ちょっと不格好だけど練習する分には問題ないだろ?」 和輝「うん、じゃあ、アルフはそのゴールの前に立ってくれ」 アルフ「あいよ」 和輝「で、他の人はあのゴールに向かってシュートだ!」 クロノ「しゅーと?」 フェイト「どうするの?」 和輝「ボールを思いっきりゴールに入るように蹴飛ばせばいい。 アルフはそのボールをゴールに入らないようにする。それだけだ」 アリシア「なーんだ。それだけでいいんだ。じゃあ、いっくよー!」 説明が終わるやいなや、和輝が設置したボールをアリシアは思いっきり蹴る。
[70]タイトル未定:2011/05/15(日) 12:24:17 ID:bwvkIfLg 和輝「おお、ちゃんとゴールに向かって飛んでるし、勢いも十分だ」 クロノ「コースも隅に向かってるな。コレはさすがに捕れないだろう」 フェイト「姉さん、すごい…」 見ている誰もがコレは決まったと思うシュートがアルフに向かって飛んでいく。しかし アルフ「そこーっ!!」 アルフはそのボールに素早く飛びつき握り拳ではじき飛ばす。 アリシア「えーっ、うそーっ!?」 フェイト「姉さんのあのシュートを止めちゃった!?」 予想外の出来事に姉妹は驚く。 クロノ「すごいな。あの反応は見事だよ」 和輝「うん。それにあのパンチングも鋭かった。これは本気でキーパーに向いてるな」 アルフ「やったー! 止めたよ、止めたよ!」 見事なプレーを見せた本人は喜びながら、自分ではじいたボール回収しにいく。 アルフは鋭いパンチング(セービング+2 ダイヤで発動)を習得しました。
[71]タイトル未定:2011/05/15(日) 12:25:22 ID:bwvkIfLg 和輝「じゃあ、次はフェイトが蹴ってみようか」 フェイト「う、うん。やってみる」 アルフから受け取ったボールをセットしながら和輝はフェイトに言い、フェイトはそれを了承する。 アルフ「いくらフェイトでも簡単には決めさせないよ!」 アリシア「フェイト、私の仇をとって!」 フェイト「ふえっ!? えっと、えっと」 和輝「いや、あの二人の言葉は気にしないで普通にやればいいよ」 フェイト「は、はい」 和輝の言葉で落ち着きを取り戻し、フェイトはボールの前に立つ。 アルフ「フェイト、遠慮はいらないよ!」 フェイト「うん。いくよ、アルフ!」 フェイトに声をかけながらアルフはどんなシュートが来ても反応できるよう腰を落とし、 フェイトはそれを見て思いっきり足を振り上げる。
[72]タイトル未定:2011/05/15(日) 12:26:38 ID:bwvkIfLg クロノ「ん、魔力反応? まさか!?」 和輝「え?」 アリシア「ほえ?」 それを見ていたクロノが何かに気付き、声を上げる。 フェイト「えーいっ!!」 そんな外野を尻目にフェイトはボールを蹴る。 そして、フェイトが蹴ったボールはバチバチと、音を立てながらアルフのいるゴールに向かっていく。 アルフ「いいっ!?」 そのシュートに驚きながらも、アルフは臆せずボールに向かって拳を突き出す。 バチンッ! フェイト「あ…」 アルフ「あっぶなー…」 そして、見事にフェイトのシュートをゴールから守る。
[73]タイトル未定:2011/05/15(日) 12:28:02 ID:bwvkIfLg 和輝「なんかボールがバチバチしてたけど、もしかして?」 クロノ「やっぱりか…。ああ、フェイトはボールを蹴るときに魔法を使ったようだな。 危ないことをするなー…でも、上手く制御できれば面白いかもな」 和輝「あー、シュートだったら威力が上がるな」 クロノ「パスに誘導弾の魔法を使えば、思った通りにパスを出せるようになるかもな」 そう言ってクロノは何か思いついたのか、あごに手をつけながら思考にはいる。 アリシア「フェイト、すごーい! あんなシュート撃てるなんて!」 フェイト「ありがと、姉さん。でも、止められちゃった…」 アルフ「あはは…ごめんね、フェイト」 フェイト「ううん、謝らなくていいよ、アルフ。今回は私の負け。でも、 次は決めて私が勝つよ!」 アルフ「それでこそあたしのご主人だ! 何度でも受けて立つよ!」 フェイトは フォトンランサー(シュート+3 ガッツ150消費)をサッカーで使えるようになりました。
[74]タイトル未定:2011/05/15(日) 12:29:06 ID:bwvkIfLg あの後、一通りのサッカーの基本動作をやって、キリのいいところで休憩に入った。 今はみんなベンチに座って水分補給をしている。 和輝「ふぅ…サッカーをした後の水分補給は格別だな。さて、この休憩時間は何をしようか?」 どうしますか? A他の人と話をする。 Bこのまま、まったりする。 Cその他 2票入った選択肢で進行します。
[75]森崎名無しさん:2011/05/15(日) 12:38:34 ID:Z01iVg+Q A
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0ch BBS 2007-01-24