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キャプテン森崎外伝スレ9
[916]なん雑212:2012/04/02(月) 23:22:23 ID:??? 真「よっ、ほっ・・・でりゃーっ!」 見上(本人が自信があるというだけはあるな・・・私は素人だが) この前少し見せてもらった響のダンスとは趣が違うが、見ていて飽きないダンスだ。 二人以外のダンスを見ていないために武器になるのかどうかよくわからないが・・・。 とにかく、見ている人間を湧き立たせるものであることに間違いはない。 真「よーっし、今日はこんなもんかな」 見上「お疲れ様、真。タオルだ」 真「あっ、どうもありがとうございます。・・・で、どうでした監督ボクのダンスは」 見上「難しいものだな。ゴールキーパーの練習とかみ合いそうなものが見つからなかった」 真「いや、えーと・・・そうじゃなくて、感想を聞いてるんですけど」 見上「・・・。・・・いいダンスだった。素人の悲しさでこれくらいの言葉しか出てこないが・・・」 真「へへっ、いいですって!監督もいいダンスって思ってくれるってことは、今日のレッスンは成功ですね! 監督、今日のレッスンの成功を祝して・・・」 見上(真は拳を突き出している。私に求められているのは・・・) 真のどこにタッチするか書き込んでください。直接手で触れられる場所以外は申し訳ありませんが無効で 先に二票入った選択肢で続行します ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
[917]森崎名無しさん:2012/04/02(月) 23:24:39 ID:UR30shY+ 手
[918]森崎名無しさん:2012/04/02(月) 23:47:13 ID:HVU8YmgY 手 ダーン!
[919]なん雑212:2012/04/03(火) 00:19:41 ID:??? 続きを書いていたら遅くなってしまったので一旦ここまででお願いします。 明日からいよいよ試合となりますので、少しは進みが早くなってくれるといいのですが・・・。 引き続きご意見、ご感想、ご質問お待ちしています。お付き合いありがとうございました。
[920]なん雑212:2012/04/03(火) 18:55:40 ID:??? >>918さん 真のタッチイベントと言えば、このイメージが強いですよね! それでは今日も更新を始めさせていただきます
[921]なん雑212:2012/04/03(火) 18:57:33 ID:??? >>手 真「ダーン!へへっ、やーりぃ!」 見上(拳を合わせるで正解だったようだ) 言わずとも通じたことで真は嬉しそうに笑っている。こういった可愛さをもっと出せるようになれば、 彼女の望む仕事ができるようになるのでは。そう言おうかとも思ったが、 きっとこういうことは作為的にやろうとしても出来ないと思い、留め置いた。 拳を合わせる行為自体は可愛くも何ともない。その辺りを勘違いされても困る。 見上「・・・さっきのダンスを見ていて思ったが、真は何か別にスポーツをやっているのか?」 真「実は道場に通ってて、空手初段なんですよ」 見上「そ、そうか」 見上(セービングと不相応に飛び出しが得意なのも、空手が関係しているのだろうな) 怒らせたら手がつけられないかもしれない。実力者の方が力の使い方をわきまえてると聞くが、怒らせないようにしよう。 まさか本気で喧嘩して負けるとは思えないが、選手相手に本気で喧嘩が出来るわけがない。
[922]なん雑212:2012/04/03(火) 18:58:51 ID:??? 真「あ、でも・・・。空手ならボクだけじゃなくて有香も強いですよ」 見上「・・・なに?有香というと、Aチームの中野有香か?」 真「はい。まあボク自身は試合したことないので、見た感想なんですけどね」 見上(見ただけで強いとわかるものなのか・・・?ひょっとして真は私が予想するより遥かに強いのか?いや、まさかな) 私の知らない世界の話にちょっとついていけなくなりつつも、この日のレッスンは終了した。 なお、事務所の方針として真はデビューしたらやはり女性向けなアイドルとして売り出していくつもりらしい。 色々と大丈夫なのだろうか、とデビュー後の事は無関係な身ながら思ってしまうのだった。 音無(真ちゃんとも普通に仲良くなってますし、いけますって!) 高木(ほうほう。やはり私がティンと来ただけのことはあるということだね、実に有望じゃあないか) 見上(・・・悪寒がする。今日は真のレッスンもないようだし帰ってしまうか)
[923]なん雑212:2012/04/03(火) 19:00:09 ID:??? レッスン結果 パーフェクトレッスン!菊地真と仲良くなりました 名前 思い出ボム数 我那覇響 1 菊地真 1 道明寺歌鈴 0 島村卯月 0 双葉杏 0 水本ゆかり 0 涼宮星花 0 月宮雅 0 前川みく 0 三村かな子 0 中野有香 0 TOTAL 2
[924]なん雑212:2012/04/03(火) 19:01:50 ID:??? 監督就任6週目 試合当日 音無「いよいよ今日ですね、見上監督。私、緊張で心臓がバクバクしてます」 見上「私もです。私たちでさえそうなのですから、選手たちもきっと緊張していることでしょう」 天気は絶好のスポーツ日和、近所の競技場に私と音無さんはいた。間もなく選手たちの集合時間だ。 放送も観客もないこの試合が、彼女らの夢に大きく関わっていくと思うといささか寂しさを感じなくもない。 私はこの試合に勝つために私なりに努力をしてきたつもりだし、選手たちにも努力をさせたつもりだ。 見上「・・・・・・負けませんよ」 自然と口からはそんな言葉が漏れ出ていた。その声を聞こえていたのか聞こえていなかったのか。恐らくは前者だろう。 音無さんの表情は伺えなかったが、背姿は私の言葉に笑っていたのだから。 貴音「小鳥嬢、既に皆集まっています。小鳥嬢もお越しください」 音無「あ、はーい。それじゃあお互い選手たちのために頑張りましょうね、見上監督!」 見上「ええ、もちろんです音無さん。互いに納得のいく、いい試合にしましょう」 音無「はいっ!・・・・・あ、いっけない!貴音ちゃん、ちょっと待っててね。監督、ちょっと渡しておきたいものが」 見上「はぁ。えっと、これは・・・・・メモのようですが一体何の?・・む、渡すだけ渡したら行ってしまった。 私も用意された控室へ行くか」
[925]なん雑212:2012/04/03(火) 19:03:05 ID:??? あずさ「あら、監督さんおはようございます」 見上(・・・はて?先ほど四条は全員揃っていると言っていたはずだが、どうして通路に三浦さんがいるのだ?) あずさ「音無さんを見ませんでしたか〜?私、キャプテンとして探しに出てきたのですけれど」 見上「音無さんなら、先ほど四条が連れて行きましたよ。三浦さんも戻った方がいいのではないですか?」 はて。極めて普通の事を話したと思ったのだが、三浦さんの眼光は何故か険しい。以外にも試合前はナーバスになるのだろうか。 そう思っていた私だが、私は彼女の思考を全く理解できていなかったということがすぐに分かった。 あずさ「あの監督さん。練習の時から思っていたのですけれど・・・三浦さん、では他人行儀すぎると思いませんか?」 見上「は?三浦さんの仰っている意味がわかりかねますが・・・」 あずさ「どうか私の事は気軽にあずさと呼んでください。ね、監督さん」 確かに年齢的には別に呼び捨てにしても構わないはずだ。現に響と真に関しては呼び捨てで定着している。 だが、目の前の女性を呼び捨てにすることは何故か私には戸惑われた。 どうしたものかと悩んでいると、三浦さんの不在に気付いたらしい四条の姿が見えた。さっさと引き渡してしまうか。
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0ch BBS 2007-01-24