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【超次元】ライ滝第十五話【サッカー】
[564]森崎名無しさん:2011/06/06(月) 23:59:26 ID:??? 【神の癖に神頼みするなよな→ クラブ5 】
[565]森崎名無しさん:2011/06/07(火) 00:33:08 ID:??? 乙でしたー 試合に負けて落ち込んでるだろう風丸君は陸上部の宮坂君に 討論 でなぐさめてもらいなよ
[566]森崎名無しさん:2011/06/07(火) 21:02:12 ID:EdLSw6fA >>565 お題「来年、蹴りのトビーにポジションを奪われる選手は誰か?」
[567]森崎名無しさん:2011/06/07(火) 21:15:24 ID:??? 追加でテーマ「次に生田(仮)高校と戦うまで半田君は一之瀬、虎丸からスタメンの座を守れるか」
[568]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/06/07(火) 22:08:39 ID:??? >>565 乙感謝です〜 風丸君が落ち込みすぎて怪しい水とか石なんかに手を出さないように祈っております >>566 蹴りのトビーは再来ねn……ゲフンゲフン >>567 不動産「……」 美の女神よ、もう一度私に力を!→ダイヤ9 神の癖に神頼みするなよな→クラブ5 =合計14→神の全能力+1 滝&神「「う〜む……」」 一通りの練習をこなした所で、腕組みをして思案顔になる凸凹コンビ。 とりあえず多少は練習の成果もあり神のサッカー技術は向上したのだが…… 滝「器用貧乏、だな」 神「……返す言葉もないよ」 総合的な能力は悪くはない。ただ本人の体型とは正反対に能力が平坦過ぎて器用貧乏を脱しきれていないのだ。 神「一応圧倒的な高い浮き球補正っていう特徴はあるんだけどね」 滝「今更FWとクリアー要員のスタメンレースに飛び込むのは自殺行為だろ」 神「私もそう思う」 トホホと肩を落とす神。
[569]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/06/07(火) 22:09:40 ID:??? 滝「ま、とにかく練習あるのみだな。器用貧乏だって成長すればユーティリティープレイヤーだ。 って事でこのまま日が暮れるまで練習続行するぞ。ここからは俺も一緒に動いて付き合ってやる」 神「え、試合で疲れてるんじゃないっけ?」 滝「しばらく休んでたからな。多少は動いても大丈夫だ。 それにここんとこの試合で何となく前に監督から聞いた「一所懸命」の心得を掴みかけてるし、 感覚を覚えてる内に動いてものにしときたい」 神「一所に命を懸ける、ってやつだね。オッケー、そんじゃ張り切って練習続行!」 滝「おうよ!」 その後二人は有言実行で日が落ちるまで練習を続け、ある程度技術を伸ばす事に成功するのだった。 ▼練習結果と人気投票ボーナスで神の全能力が+2、滝の全能力が+1されました 滝がスキル「一所懸命」(サッカーの数値勝負で−3にならなければ完全敗北にならない。−2は−1と同じ扱いになる)を習得しました
[570]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/06/07(火) 22:10:43 ID:??? こうして滝と神が練習をしていたのと時を同じくして、生田(仮)の他の選手達数人もまた自己研鑽に励んでいた。 〜西洋洗濯舗菊池〜 啓太郎「あれ、たっくんどこかに出かけるの?」 巧「散歩だ」 出がけに声をかけられた巧はぶっきらぼうにそれだけ言うと、さっさと菊池を後にする。 啓太郎「……トレーニングウェアで? それにサッカーボール持ってた気もしたけど…… たっくんが散歩とかする事自体珍しいけど、一体どうしたんだろう?」 そこまでヒントがあっても巧の行動が予想出来ない啓太郎が首を捻る中、巧はボールを蹴りながらランニングを行っていた。 巧(今日の試合ではっきり分かった。今の俺は力不足だ。このままだとベンチ要因になるのも時間の問題。 なんとかして上手くならねえと……) そうは思うのだが具体的な上達方法がさっぱり思いつかず、とにかくボール蹴って走ろうと思い立ったのが数分前の事である。 巧(効果があるかは知らねえが、なにもしないよりはマシなはずだ!) 明日辺り他の部員に効果的な自主練方法でも聞こうと考えながら、巧はひたすらにボールを蹴りながらジョギングを続けるのだった。 ▼巧の全能力が+1されました
[571]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/06/07(火) 22:11:56 ID:??? 〜河川敷〜 隼人「とおっ!」 茂「とうっ!」 勢いよくジャンプする二人に挟まれるように、丁度中間地点ではボールが宙を舞っていた。 互いにボールを我が物にしようと空中で激突する茂と隼人。そして…… 隼人「おおおおおっ!」 茂「うおっ!」 持ち前のパワーで茂を吹き飛ばし、隼人が見事にボールをトラップした。 隼人「また俺の勝ちだな。にしても、いきなり呼びつけられたかと思えば特訓に付き合えだなんてよっぽど失点したのが悔しいのかい?」 茂「……聞くまでもない事を一々聞かないで下さいな。あーあ、やな先輩ですこと」 ボールを指で弄りながら苦笑を浮かべる隼人に、吹き飛ばされて地面に倒れていた茂は憮然とした表情でそう答える。 隼人「お前みたいな生意気な後輩に付き合ってやってる辺り俺って凄く良い先輩だと思いますがね。で、まだ練習は続けるか?」 茂「そりゃ当然。今日はトコトン俺のやつあたりに付き合ってもらいますぜ、先輩」 隼人「やれやれ、可愛げのない後輩ですこと」
[572]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/06/07(火) 22:13:25 ID:??? 根っこが似た者同士であるためか、先輩後輩というよりは悪友の様な会話を交しながら再び空中戦を開始する二人。 その後二人は数時間に渡って空中戦やセービング、一対一といった特訓を続け、茂は確実に実力を伸ばすのであった。 ▼茂の全能力が+1されました 更にスキル「伊達男(自身の−ペナを+補正に変換。発動時追加でガッツを40消費)」、 「火の玉アタック(1/2でクリアー+3/飛び出し力+7、吹っ飛び係数3。ガッツ消費200)」を習得しました 〜天道家〜 あまり……というか殆ど招かれる者がいない為知られていない事実だが、天道家にはかなり豪華なトレーニングルームが存在している。 誰が使うのか、といえばそれは当然僕等の天道総司である。 悪の組織とバトった日であろうがサッカーの試合があった日であろうが、この部屋でトレーニングを行うのが天道の日課なのだ。 天道「ふぅ……」 夕刻。 一通りの機材を使い終えた天道が汗を拭いていると、そこに天道の妹である樹花が水の入ったペットボトルを持ってやって来た。 樹花「お疲れ様、お兄ちゃん! 試合をした後なのに精が出るね」 天道「ああ。もう何年もやっているせいか休んでる方が落ち着かないんだ」 ペットボトルを受け取り、普段の彼を知る者が見たら満場一致で「誰だお前!?」と言ってしまうような爽やかな笑みを浮かべる天道。 圧倒的なまでのシスコン力であった。
[573]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/06/07(火) 22:14:58 ID:??? 樹花「流石お兄ちゃん! でもさ、前から思ってたんだけどお兄ちゃん凄く強いんだしそんなに体鍛えなくても良いんじゃない?」 樹花のその問いに、天道はいつも通りに右手の人差指で天を指しながら口を開き答えた。 天道「確かに俺は今の時点でも天の道を往き、総てを司る男だ。 だけどお婆ちゃんが言っていた。努力をしない天才なんて天才じゃない。何故なら努力をする才能がないからだ、ってな。 そして俺は努力をする才能も持っている。だからどこまでも体を鍛えているんだ」 樹花「へ〜、やっぱりお兄ちゃんって凄いんだね。私の自慢のお兄ちゃんだよ!」 天道「フッ……よし、そろそろ夕飯の支度をするか。樹花、少し待っていてくれ」 樹花「うん!」 トテトテと去って行く樹花の姿を微笑ましげに眺めながら、天道は今日も可愛い妹の為に腕によりをかけねばと心に誓うのだった。 天道家は今日も平和である。 ▼天道が「2006フォーメーション」がミライとも発動可能になり全能力+1、高低浮き球補正+1、 更に「エクステンドライダー落とし(ボール所持時、PA内にいる味方に高シュート力+6(ガッツ消費250、吹っ飛び係数2) の必殺シュートを打たせる事が出来る。使用時天道のガッツを60消費)」を習得しました
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0ch BBS 2007-01-24