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【超次元】ライ滝第十五話【サッカー】
[572]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/06/07(火) 22:13:25 ID:??? 根っこが似た者同士であるためか、先輩後輩というよりは悪友の様な会話を交しながら再び空中戦を開始する二人。 その後二人は数時間に渡って空中戦やセービング、一対一といった特訓を続け、茂は確実に実力を伸ばすのであった。 ▼茂の全能力が+1されました 更にスキル「伊達男(自身の−ペナを+補正に変換。発動時追加でガッツを40消費)」、 「火の玉アタック(1/2でクリアー+3/飛び出し力+7、吹っ飛び係数3。ガッツ消費200)」を習得しました 〜天道家〜 あまり……というか殆ど招かれる者がいない為知られていない事実だが、天道家にはかなり豪華なトレーニングルームが存在している。 誰が使うのか、といえばそれは当然僕等の天道総司である。 悪の組織とバトった日であろうがサッカーの試合があった日であろうが、この部屋でトレーニングを行うのが天道の日課なのだ。 天道「ふぅ……」 夕刻。 一通りの機材を使い終えた天道が汗を拭いていると、そこに天道の妹である樹花が水の入ったペットボトルを持ってやって来た。 樹花「お疲れ様、お兄ちゃん! 試合をした後なのに精が出るね」 天道「ああ。もう何年もやっているせいか休んでる方が落ち着かないんだ」 ペットボトルを受け取り、普段の彼を知る者が見たら満場一致で「誰だお前!?」と言ってしまうような爽やかな笑みを浮かべる天道。 圧倒的なまでのシスコン力であった。
[573]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/06/07(火) 22:14:58 ID:??? 樹花「流石お兄ちゃん! でもさ、前から思ってたんだけどお兄ちゃん凄く強いんだしそんなに体鍛えなくても良いんじゃない?」 樹花のその問いに、天道はいつも通りに右手の人差指で天を指しながら口を開き答えた。 天道「確かに俺は今の時点でも天の道を往き、総てを司る男だ。 だけどお婆ちゃんが言っていた。努力をしない天才なんて天才じゃない。何故なら努力をする才能がないからだ、ってな。 そして俺は努力をする才能も持っている。だからどこまでも体を鍛えているんだ」 樹花「へ〜、やっぱりお兄ちゃんって凄いんだね。私の自慢のお兄ちゃんだよ!」 天道「フッ……よし、そろそろ夕飯の支度をするか。樹花、少し待っていてくれ」 樹花「うん!」 トテトテと去って行く樹花の姿を微笑ましげに眺めながら、天道は今日も可愛い妹の為に腕によりをかけねばと心に誓うのだった。 天道家は今日も平和である。 ▼天道が「2006フォーメーション」がミライとも発動可能になり全能力+1、高低浮き球補正+1、 更に「エクステンドライダー落とし(ボール所持時、PA内にいる味方に高シュート力+6(ガッツ消費250、吹っ飛び係数2) の必殺シュートを打たせる事が出来る。使用時天道のガッツを60消費)」を習得しました
[574]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/06/07(火) 22:16:02 ID:??? 無論、特訓に邁進していたのは上記の面々だけではない。 トーナメントのお約束、インフレに負けない為に己を鍛えている者達は他にもいたのだ。 ▼以下の中(良太郎と茂を除く能力値合計430以下の選手)から特訓をさせたい選手を三名を選んで下さい 選ばれた選手先着三名に特訓フェイズが発生します 魁、橘、電、始、明石、巧、闘破、ユウスケ、ジロー、大 先着で二票入った選手三人で決定です ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません 【補足・補正】 ▼今回は個別に一票として扱います 例:例:Aの人が「橘、巧、ユウスケ」、Bの人が「巧、ジロー、大」と書きこんだ場合、 巧が決定、橘、ユウスケ、ジロー、大にそれぞれ一票ずつという形になります ▼同時に四人以上に二票が入った場合、そこで投票をいったん打ち切り決選投票を行います
[575]森崎名無しさん:2011/06/07(火) 22:28:07 ID:k6lt7PMY 魁、橘、巧
[576]森崎名無しさん:2011/06/07(火) 22:34:22 ID:EdLSw6fA 魁、橘、巧
[577]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/06/08(水) 00:07:09 ID:??? 魁、橘、巧 巧「……ん?」 前述の通りボールを蹴りながらのジョギングを行っていた巧であるが、 たまたま横を通りかかった中学校のグラウンドで見知った顔を発見した。 魁「だりゃあ!」 そこにいたのは魁であった。 試合で倒れる寸前まで動いていたにも関わらず既に元気な様子でゴール前に立てかけられた的へ向かってボールを蹴りこんでいる。 巧(なにやってんだあいつ。っていうか勝手に中学のグラウンドなんて使って大丈夫なのか?) 色々な疑問が頭をよぎる中、巧はフェンス越しに魁に向かって声をかけた。 巧「おい、お前なにしてんだ?」 魁「ん……? ああ、巧か。何って練習だよ。今日の試合はあんまし出来良くなかったしさ」 巧「練習やってんのは見りゃわかる。勝手に中学に上がりこんで大丈夫なのか? それとお前練習なんてやる体力残ってんのかよ」 魁「俺回復力には自信あってさ。帰ってちょっと寝たらもうバッチリ! でもって、ここは俺の母校。 前からたまにここの監督に許可貰って練習やらせてもらってんだ。勿論後輩が練習休みの時だけだけど」 巧「ふぅん……」
[578]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/06/08(水) 00:08:23 ID:??? 少し寝たら復活とかどんだけだよと思いつつも、色々と合点はいった。 じゃあ練習頑張れよと告げ別れようとする巧であったが、それを魁はさも当然の様に引きとめる。 魁「ちょっと待てよ。お前も練習してんだろ? 折角だし一緒に練習しようぜ」 巧「……俺はただ散歩してただけだ」 魁「トレーニングウェア着てサッカーボール持っててそんな言い訳通用するわけないだろ」 当然である。 巧「……」 どうしたものかと考え込む巧であったが、思えばこれは願ってもないチャンスである。 元々ジョギングをしていたのは効率的な練習方法が分からなかったが為の苦肉の策であるが、目の前にいる魁は結構なサッカー経験者。 一緒に練習すれば少なくとも我流で色々試すよりかは効果的な練習が出来るはずだ。 巧「……分かった。付き合う」 今後の事を考えれば上達のチャンスを逃すわけにはいかない。 巧は魁の提案に乗り一緒に練習をする事にした。 ……その時である。
[579]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/06/08(水) 00:09:34 ID:??? 橘「その特訓、俺も付き合わさせてもらおう」 巧「うおっ!?」 どこからともなく橘さんが現れた。 橘「俺も最近力不足を感じていてな。今後剣崎や光太郎、敬介と共に戦っていくためにも今の内からレベルアップをしたいと思っていた。 お前達が構わないのなら一緒に練習をさせてもらいたい」 魁「別に良いですよ。仲間は多くて困る事はないし」 橘の頼みを魁は二つ返事で了承する。 巧「……まあ別に」 となると巧としても断わるわけにはいかなくなる。というかそもそも別に断る理由もない。 魁「じゃ、グラウンド借りてられる時間も決まってるしちゃっちゃと練習だ!」 橘「ああ」 巧(やってやる!) こうして魁、巧、橘という珍しい取り合わせによる合同練習は開始された。
[580]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/06/08(水) 00:10:56 ID:??? 【分岐】 先着三名様で 【覚醒効果で既にそこそこ強い魁ちん→!card】 【ちょっと伸びれば化けるたっくん→!card】 【意外と能力バランスの良いダディ→!card】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。三人のカードの合計値が 55→三人の59以下の能力が+6。更に66以下の能力+3、全能力+1と各々二つフラグ回収 36〜53→三人の59以下の能力が+5。更に65以下の能力+2、全能力+1と各々一つフラグ回収 31〜35→三人の59以下の能力が+4。更に65以下の能力+2、全能力+1と各々一つフラグ回収 27〜30→三人の59以下の能力が+4。更に65以下の能力+2と各々一つフラグ回収 22〜26→三人の59以下の能力が+3。更に65以下の能力+1と各々一つフラグ回収 16〜21→三人の59以下の能力が+2。更に65以下の能力+1 10〜15→三人の59以下の能力が+1 3〜9→しかし、なにもおこらなかった…… 【補足・補正】 ▼三人の内二人の特訓カードのマークが一致した場合数値の合計が+5、全員のマークが一致した場合数値の合計が+10されます ▼JOKERは数字15として扱い、必ずマーク一致となります 今日はここまで。今週中には三回戦まで行けるよう頑張りますです ではでは〜
[581]森崎名無しさん:2011/06/08(水) 00:11:28 ID:??? 【覚醒効果で既にそこそこ強い魁ちん→ クラブ7 】
[582]森崎名無しさん:2011/06/08(水) 00:11:36 ID:??? 【覚醒効果で既にそこそこ強い魁ちん→ スペード6 】
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0ch BBS 2007-01-24