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【決勝の】Another-C_5【先にあるもの】
[271]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/27(金) 13:08:47 ID:??? あら、ミスしてました。 ダイヤ絵柄の分岐はありません。 今回の結果はダイヤ・ハートの分岐になります。
[272]森崎名無しさん:2011/05/27(金) 13:59:01 ID:??? ダイヤ絵柄出てるけど、ダイヤ絵柄だといったいどーなるんだー!?ワクワクo(^-^)o とハゲシク楽しみにしてた自分ハズカシス。 アナカンさんのお体なにごともなくてよかったです。 いつもここ楽しみに読んでます。
[273]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/27(金) 14:30:00 ID:??? >>272 ぬか喜びをさせてごめんなさいでしたw そして、いつも見て下さり感謝です! ちゃんと完結させられるよう、今後も健康に気を遣っていきたいですよー。 >>272さんも是非ラストまで無事にお付き合い頂けたらと思います。 ============================================= > なんて言ってますか?→ ダイヤK > 《ダイヤ》 「看護婦さーン、やっぱりこんな枕じゃ眠れませーン。」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ミハエル「アイタタタ・・・看護婦さーン、やっぱりこんな枕じゃ眠れませーン。 もっとフカフカで柔らかい枕を持ってきて下さーイ。」 三杉(・・・・・・・・・) 聞こえてきたのは、病院の枕にケチをつけた我侭だった。 ・・・どうやらミハエルは看護婦が入ってきたと勘違いしたようである。 どう考えても子供のような我侭だが、何故だかミハエルが言うと『仕方ない』と納得してしまいそうになる。 三杉(ともあれ、この余裕・・・意外と元気そうだ。) BJ「相変わらず気ままだな、ミハエル。」 安心した矢先、BJがミハエルの声に返事を返した。 相変わらずと言う事は、こんな我侭をよく言っているのであろうか。
[274]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/27(金) 14:31:49 ID:??? ミハエル「オー・・・なんだ、先生でしたカ。 別に視て貰う所はありまセンよ。」 だがミハエルは、入ってきたのがBJと判ると声のトーンを変えた。 何やら素っ気無い感じの言葉に三杉は『はて』と首を傾げる。 BJ「フッ、そう毛嫌いするな。 今日は問診じゃない、客(ゲスト)を連れて来たんだ。」 ミハエル「ゲスト・・・?」 ジャッ ミハエルは身体を横たえたままカーテンを開いた。 そして少しだけ首を起こし、こちらを覗き込む。 ミハエル「おや・・・」 三杉「やあ・・・」 訳も分からず引き合わされた2人は、訳も分からず短い再会の言葉を交わすのだった。 そして・・・ A 「具合はどうか?」と先に言葉をかける B ミハエルが何か言うのを待つ。 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[275]森崎名無しさん:2011/05/27(金) 16:06:05 ID:IsoC+yBo B
[276]森崎名無しさん:2011/05/27(金) 16:14:35 ID:jAX62OM+ A
[277]森崎名無しさん:2011/05/27(金) 16:36:20 ID:OIbzZ+l+ A
[278]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/27(金) 17:32:02 ID:??? > A 「具合はどうか?」と先に言葉をかける ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― そして・・・三杉は自分の方から声をかける事にした。 試合終盤で突然脚を抱えて倒れこんだ彼の事は、正直に三杉も気にしていたのだ。 三杉「・・・具合はどうだい?」 BJにほとんど何も教えられていなかった為、自然にその言葉が口から出た。 どれほどの負傷で、どれくらいで再びフィールドに立てるのかを知りたかった。 タンカを待つミハエルに対して『もう一度勝負しよう』とわざわざ言うくらい、三杉は彼を気にしていた。 しかしミハエルは・・・。 ミハエル「具合ですか・・・? ハッキリ言って最悪ですよ。」 三杉「さ、最悪!?」 ミハエル「ええ、ホントにこの枕の具合は最悪です。 硬い上に低くて・・・安眠は遥か遠くですネ。」 三杉「いや・・・僕が聞いているのはそういう事ではなくてだね・・・」 ミハエル「フフン、心外ですね。 ボクにとっては重大な問題デス。」 三杉「・・・・・・」
[279]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/27(金) 17:33:12 ID:??? 恐らく三杉の言葉の意味を解らぬ筈はないのだが、ミハエルはどうもはぐらかす様におどけ話をする。 話を意図的に逸らしたいのか、それとも只悪ふざけをしているだけなのか・・・ 判断しかねた三杉は、思い切って真剣な直球を投げる事にした。 三杉「もう一度言おう、聞いているのはそういう事じゃない。 左脚、足、膝・・・サッカー選手として大事な器官に後遺症が残りそうかと聞いているんだ。」 ミハエル「・・・・・・」 三杉「・・・・・・」 ミハエル「今のところ大丈夫そうです。」 三杉「そうか。」 僅かだが沈黙を挟み、そう短い言葉で交わされた。 交わされたが・・・。 三杉(このミハエルの様子・・・・・・彼の自己申告はアテになるものなのか?) チラリ・・・と、いつの間にか後ろでパイプ椅子に座りこんでいるBJの顔を盗み見る。 だがその表情からは何も読み取れない。 何かを伝えようとする意志も、欠片と感じられなかった。
[280]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/27(金) 17:34:21 ID:??? 三杉(なんだろうか・・・解らないな。 どうすべきか解らない不快な雰囲気だ・・・ 僕は一体何をしているんだ? ここで何をするべきなんだろうか・・・。) 異様な感覚の中、三杉は少なからず混乱に陥いりそうになるが・・・ 彼はBJから言動への指針を既に与えられていた事を思い出す。 三杉(相手が誰彼だから何をするべきか…などと、上手くやろうなんて考えなくていい・・・ 思ったまま、感じたままに接してくれた方がいい・・・とか言ってたか。) 頭でゴチャゴチャせず、思った事を口にすれば良いという事だろうか? ・・・となると、深く考えるよりも感覚や感情に任せるべきか。 そこまで頭の中で考え、以後 三杉は頭の中を空にして会話に臨んだ。 三杉「後遺症が大丈夫そう・・・か。」 A それじゃあ・・・再戦の約束は叶いそうって事かな? B それは良かった、安心したよ。 C 復帰はいつだい? 来年にはトップで当たれるだろうか D そうか・・・あの凄まじいフェイントの対策を立てなくてはな。 E そ の 他 『3』票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
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0ch BBS 2007-01-24