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【童帝は】黄金のジノ6【不運と踊る】
[894]森崎名無しさん:2011/07/03(日) 21:12:28 ID:??? CDEのキャラは人格破綻者ではないと思う。 (自分としてはリノアはKY、命は悪党、マライアはフーゴみたいに沸点が低いキャラという認識です)
[895]森崎名無しさん:2011/07/03(日) 21:14:17 ID:??? 命は結構イイ女だよ? 身近にいるのは御免だがw
[896]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/07/03(日) 21:32:03 ID:COnpOIBk A ヨヨ様 ローレンス「ヨヨ、っていうお姫様なんだぜ!」 ビシッ、と、ローレンスが親指を立てる。 フランツ「(…………?)」 フランツは、眉にシワを寄せ、何か思い立ったように立ち上がった。 ジノ「?ミステル?」 フランツ「すみません、少し離れます。」 ローレンス「それでよぉ、思い出の教会でよぉ」 ルッソ「罰当たりが。教会でなんて事してやがる!」 ローレンスのノロケは続く。 ………………10分余りして………………… フランツが、ナオミを連れて来て、モンテゼーモロ達のテーブルに顔を出す…………。 ナオミ「……………………………言わないでね?あの、ヨヨってお姫様………………」 先着一名様で。 ★ヨヨ !card ★ JOKER…ナオミ「…ビュウって人と婚約した、って…………」 ダイヤ、ハート…ナオミ「……ローレンスくん以外に、本気の人がいるみたい……」 スペード、クラブ…ナオミ「グランベロスの将軍の、側女になった、って……」
[897]森崎名無しさん:2011/07/03(日) 21:33:17 ID:??? ★ヨヨ クラブ3 ★
[898]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/07/03(日) 22:31:20 ID:??? >>894 私もそう思いますが……A、Bがあまりに濃いく、他が浮いてしまいますので、 インパクトの強い連中を持って来ると、自然と……w リノアならウザキャラ、命ならば、初期命、マライアなら「ビチグソ」が口癖の、キツいキャラクターにするつもりでした。 >>895 私も勘弁ですw ★ヨヨは クラブ3 ★ クラブ…さすがパルパルさん、そこにシビレるッ!憧れるゥ! マリア「……………グランベロスって軍事国家の将軍の、側女になった、って……………」 ……………………テーブルが、沈黙に包まれる。 ジノ「(………リブタ、側女って………?)」 リブタ「(所謂、権力者の妾………………扱いとしては、本妻でない。そんな女性の事だ。)」 ……………はしゃぎまわる、ローレンスの声が切なく響く…………… フランツ「……………もう、何を言ってよいのやら……………」 五人は、顔を見合わせると…………… 溜め息と共に、肩を落とした。 ※ローレンスに、トラウマスイッチが設置されました。 条件を満たすと、(ローレンス的に)大変な事になります。
[899]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/07/03(日) 23:10:02 ID:COnpOIBk ※本日は、ここまでにします。 幾つかネタバレしますが…… 作中、ヘタ○アキャラクターが何人か出ますが……大体はベテランや指導者です。 例外的に数人は若手として登場し、女性キャラクターの誰かは、誰かの章のヒロイン候補です。 フランス兄さんも、いつか必ず登場しますので、ご期待下さいw あと…スレタイを明日の朝まで募集し、残りはブルノで埋めます。 アナカンさん、パクりまくりで本当にごめんなさいというネタになりますので、先にアナカンさんに土下座しておきますw 皆様、本日もお疲れ様でした!明日も宜しくお願いします!
[900]森崎名無しさん:2011/07/03(日) 23:12:28 ID:??? お疲れ様でした
[901]森崎名無しさん:2011/07/04(月) 07:14:00 ID:??? 乙でした、ダッシュは子供向けの世界観・・・じゃねえだろスタッフ!
[902]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/07/04(月) 14:03:40 ID:??? >>900 ありがとうございます! >>901 乙感謝です! リオ「おいおい、staffがstuffになっちまってるぜ…」 ―――――――イタリア、ミラノ――――――― インテル・ミラノと、レアル・マドリードとの合同練習…… 練習熱心な誰かが、早く来てボールを蹴っていたのだろうか。古びたボールが、ゴールポストに寄り添うように転がっていた。 ???「久しぶりだな、ジョアン。」 ジョアン「ああ。こうして話をするのも、久しぶりだな、アーサー。」 ………グラウンドには、誰もいない………。 アーサー「…お互い、自分たちの姿を見つけてくれる少年と出会って、10年か…。」 ジョアン「光陰、矢のごとし………。遠くまで来たものだ。」 二人は、十年前を回想していた…………。 アーサー「……何故、我々は身体を持たないのか……」 ジョアン「……神の思し召しであろう。我々は、確かに存在するが……肉体を持たない存在としてお造りになられた。」 アーサー「……いつか、我々の姿を見つけてくれる少年が現れるといいな……」 ジョアン「……そうなれば……我々も、戦えるのにな。」 …………それから、程なくして、二人はついに自分をみつけてくれる存在と出会った。
[903]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/07/04(月) 15:00:40 ID:??? カルロス・サンターナ。 そして、ブルノ。 アーサー「…最高の才能を持つ選手だ!俺は、彼に会う為に生まれてきたに違いない!」 ジョアン「…才能は、ない。しかし……カルチョが好きで好きで仕方ないようだ。」 二人は、いつか戦う事を約束し、別れた。 それから10年………… アーサーは、サンターナをブラジル屈指の選手に育て上げ……… ジョアンは、ブルノを自由に育てた。 結果、ブルノはとんだ馬鹿になったが、ジョアンは、それはそれで良い…そう思っている。 アーサー「…ジョアン、君がああしたおふざけ選手を育てるとは、予想しなかったよ。 君なら、彼をヨーロッパ屈指のキーパーに育てられただろうに。」 ジョアン「ふふ。自由にカルチョを楽しむ選手を育てるのも楽しいものだ。 芸術品を育てるのも楽しいものだが、何物にも縛られない選手を見るのは、更に楽しいものだぞ。」 アーサー「君の指導を受けてアレなら、君の指導を受けてなければ………」 アーサーの言葉に、ジョアンが渋い顔をした。 ジョアン「…………物真似芸人………だろうな。」 アーサー「………………」
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