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【童帝は】黄金のジノ6【不運と踊る】
[956]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/07/11(月) 21:42:32 ID:Ts3hOLQo 腹が膨れ、二人で汗を拭う。 ブルノ「……いやー、旨かったってばよ!」 ジノ「旨かっただろ?しかも安い!薄給だから、有難いよ。 …あんまり食べると、コンディション落とすから、沢山は食べられないけどな。 ……で、何の用なんだ、ブルノ。」 ブルノ「………………」 『2』票にて。 A 移籍について言う B ただ顔を見たかったアッー C サンターナに負けた事を言う D 勝負を挑む E その他
[957]森崎名無しさん:2011/07/11(月) 21:52:53 ID:yarb2TEs A
[958]森崎名無しさん:2011/07/11(月) 21:56:30 ID:o5XhQuZA A
[959]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/07/11(月) 22:25:42 ID:Ts3hOLQo A 移籍について言う ブルノ「………実は、インテルから移籍することになったんだってばよ。」 ブルノの言葉に、ジノは………… ジノ「…………まぁ、仕方ない事かもなぁ。選手層厚いからな。」 と言いながらも、ニヤケ顔であった。 ジノ「……で、どこだ?C1?C2?それともBか?」 ブルノ「…………中東。」 ジノ「…………はい?」 ジノは、思わず聞き返した。 実績あるベテランが、お金欲しさに中東に行く話はよく聞くが………… 若手がわざわざ行く地ではない。 ジノ「………………な、何でまた……………」 ブルノ「………環境を変えれば、まだ伸びるはずだ、って言われたんだってばよ………」 ジノ「…………………」 ジノは、渋い顔だ。 ジノ「………ブルノ、あのさ………」 先着一名様で。 ★ジノの回答 !card ★ JOKER…ジノ「……取って置きを教えてやるよ。」 ダイヤ、ハート…ジノ「諦めんなよ!」 スペード、クラブ…ジノ「……寂しくなるな……」 クラブA…ジノ「……そうか……」
[960]森崎名無しさん:2011/07/11(月) 22:26:29 ID:??? ★ジノの回答 ダイヤQ ★
[961]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/07/11(月) 22:40:52 ID:Ts3hOLQo ★ジノの回答 ダイヤQ ★ ダイヤ…諦めんなよ! ジノ「………諦めんなよ!」 ジノは、ブルノに叫んでいた。 ジノ「僕も、インテルから出されても、今までずっと諦めなかった。 ブルノ、気持ちを強く持てよ!絶対にイタリアに戻って来い!」 ジノの声に、ブルノは目を丸くした。 ブルノ「へ、ヘルナンデス?」 ジノ「僕と勝負するんだろう?!なら、必ずイタリアに戻って来い! ……中東で、絶対に腐るなよ!」 ジノは、心密かにブルノを気に入っていた。正面から喧嘩を売られ、何度叩き潰してもブルノは立ち上がって来た。 ジノにとって、経験ない事であったのだ。 ブルノ「…………………」 『2』票にて。 A ぜってー諦めねぇ。それが俺の忍道だ! B ………まぁ、お金が一番の理由だってばよ! C 向こうで、重婚してくるってばよ! D やはり、ライバルだかんな! E その他
[962]森崎名無しさん:2011/07/11(月) 22:42:58 ID:o5XhQuZA A
[963]森崎名無しさん:2011/07/11(月) 22:44:46 ID:7xhZi9os A
[964]森崎名無しさん:2011/07/11(月) 22:57:31 ID:mkQzDHr2 E A+それまで多由也達のことよろしく頼むってばよ! 勝手に世話を頼んでみる ブルノのストーカー案 アリアドネ=ラフレーシュ ブルノやカルロス同様、他人には見えないモノが見える人。 その為ブルノは出会った当時は、大喜びで仲良くなったのだが、 数年前、何をとち狂ったか黒魔術にはまりサタニストになってしまった。 彼女はこれがきっかけで、ブルノへの異性としての好意に気付いたという。 ……ブルノにとっては傍迷惑な話だが。
[965]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/07/11(月) 23:05:39 ID:Ts3hOLQo A ぜってー諦めねぇ。それが俺の忍道だ! ブルノ「…………言われなくても、ぜってー諦めねぇ。それが俺の忍道だ!」 ブルノが、目に涙を溜めながら叫んだ。 ジノ「よく言った。」 ジノは、ブルノを正面から見た。 ジノ「………止まっていてはやらないからな。立ち止まっていたら、容赦なく置いていくぞ。」 ブルノ「……吠え面かかしてやるってばよ!」 二人は、どちらかとなく拳をぶつけ合った。 ………そこには、実力の差も何も無い、無言の友情があった…………。 別れる時も、再戦の約束をせず、無言で別れた。 いつか。便利な言葉だが………いつかって、いつになるのだろう。 全ては、これから。 もう、翌檜ではいられない。檜に比肩出来るのは、檜だけなのだ…………。 ブルノ「………………」 去っていくジノの後ろ姿に、ブルノは無意識のうちに敬礼をしていた。 ………ライバルではない。越えるべき存在………それに対する敬意からだ。 ブルノ「ぜってー諦めねぇ。それが俺の忍道だ!」 ブルノは、気合いを入れると、前を向いた。……もはや……おちゃらけた笊の姿は、どこにも無かった…。 ※綺麗なジノが、ブルノを奮い立たせたところで、本日はここまでにします。
[966]森崎名無しさん:2011/07/11(月) 23:08:39 ID:??? お疲れ様でした
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