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【オレサマオマエ】森崎転生:第二章【マルカジリ】
[427]森崎名無しさん:2011/08/14(日) 08:53:03 ID:??? ☆アイテムは?→ スペード10 ☆
[428]森崎転生 ◆9eJgQP7yOM :2011/08/14(日) 13:58:41 ID:??? ☆お金はいくら?→ スペード8 ☆ ☆アイテムは?→ スペード10 ☆ 森崎は1500円手に入れた 魔石を2つ手に入れた 森崎「さて、今日はここまでだ 帰るか」 無三「は・・・わかりました・・・」 ネ/ハ「ごはん〜 ごはん〜♪」 クレテイシャスに戻り、帰ろうとしていると、、、 マダム「森崎君、丁度良かったわ。あなたにお客様よ」 マダムが声を掛けてきた 森崎「俺にですか?」 マダム「ええ。奥の部屋に居るから行って貰えるかしら?」 森崎「わかりました。」 ネ/ハ「「え〜 ごはん〜、、、」」 森崎「少しくらい我慢しろ、、、」 ネコマタ達をなだめつつ奥の部屋へと向かった、、、
[429]森崎転生 ◆9eJgQP7yOM :2011/08/14(日) 14:00:12 ID:??? スティーブン「やあ。久しぶりだね」 部屋に入ると車椅子に乗った男、スティーブンが居た。 森崎「あんたは、、、あ、またCOMP関係か」 以前の事を思い出す スティーブン「いや、そうそうバージョンアップも出来ないよ。今回は、君に話があってね。」 森崎「話?」 スティーブン「そう。"なぜ悪魔達が発生してきたのか"の話だ。」 森崎「知っているのか?」 スティーブン「全てでは無いがね。知っている限りでの話になるのだが、かまわないかい?」 森崎「ああ。聞かせて貰う。なぜこんな事になっているのかをな。」 スティーブン「アカラナ回廊」 森崎「???」 スティーブン「そう呼ばれる場所がある。現在、過去、未来 全ての時間軸に通ずる道 とでも言えば良いかな。」 森崎「それが一体、、、?」 スティーブン「まあ、順を追って話をしていくよ。その回廊では全ての時間軸での出来事を 見る事が出来る。通常は入り込むどころか、見る事すら出来ないがね。」
[430]森崎転生 ◆9eJgQP7yOM :2011/08/14(日) 14:13:44 ID:??? スティーブン「私は、そのアカラナ回廊を調べていた。そこである不思議な現象を目にした。」 森崎「不思議な現象?」 スティーブン「そう。時が戻るという現象だ。」 森崎「どういう事だ?」 スティーブン「そのままの意味だよ。過ぎ去ったはずの時間が戻るんだよ。 ただ、その発生には規則性は無く、頻発する時もあれば時間が空く時もあった。 どうも、4年前くらいの時期から発生するようになったのは解った。」 森崎「俺が、、、小6の頃辺りか、、、」 南葛FC時代を思い出した スティーブン「まあ、それくらいの頃だろう。ただ巻き戻る時間もバラバラだったので 規則性は解らないままだ。それを調べていた時の事だ、、、」 一呼吸置いた スティーブン「私以外にその事に気がついた存在が在った。何者かは不明だがね。 とりあえず、ここまでは良いかな?」 森崎「ああ、全てを見渡せる場所で、時が巻き戻るって現象が起きていて あんたと、誰かもう1人がそれに気がついた だな。」 スティーブン「そうだ。・・・・・ここからちょっと違う話をする。今の話は覚えておいてくれ。」 森崎「??ああ わかった。」
[431]森崎転生 ◆9eJgQP7yOM :2011/08/14(日) 14:24:54 ID:??? スティーブン「軽子坂高校と呼ばれた場所があった。そこで今のような悪魔が発生する事態があった。」 森崎「高校だけでか?」 スティーブン「そうだ。正確に言えば、その高校だけがこの世界から隔離され 悪魔の居る場所へと転送された。といった感じだが。」 森崎「じゃあ、現象としては違うんじゃねーか?」 スティーブン「まあそうだな。だが日常の世界に悪魔が現れた。 高校に居た人達にすれば、そういう認識だ。君が最初に悪魔を見た時と同じだよ。」 森崎「ん〜 まあ、そうなるか?いきなり悪魔が出てきたって事だけは一緒か」 スティーブン「その現象は、魔神皇と呼称する1人の男の仕業であった。 周りを恨み、世間を恨み、悪魔へと身を落としてしまった男だ。」 森崎「人間の仕業だったのか?」 スティーブン「人間だった という表現になってしまうな。 彼は悪魔の力に魅入られ、その力に取り憑かれてしまった。 普通は、その力を制御出来ずに自滅してしまうのだが 彼には力があり、その力を我が物とする事が出来てしまった。」 森崎「・・・で、どうなったんだ?今回もそいつの仕業だってのか?」 スティーブン「いや、それはない。彼はもう居ないからね。」 森崎「ん?」 スティーブン「その高校に通っていた ごく普通の女の子が居た。」
[432]森崎転生 ◆9eJgQP7yOM :2011/08/14(日) 14:33:59 ID:??? スティーブン「彼女も、今の君と同じ様にデビルサマナーとして覚醒し その魔神皇を打ち倒した。」 森崎「そ、、そうか(やっぱ女ってのはすげーな、、、)」 仲魔の女達、マネージャ達、どこかのストーカーな人などが頭を駆け巡った スティーブン「はずだったのだが、、、」 スティーブンが俯いた、、 森崎「ん?」 スティーブン「悪魔がこの世界に現れたと解った後に、協力を得ようと彼女の居る高校に行った。」 森崎「まあ、そんな事する魔神皇?だかを倒せるやつなら、助っ人としては1番だよな」 スティーブン「だが、軽子坂高校は存在が消えたままだった。」 森崎「はぁ!?解決しなかったのか??」 スティーブン「そこで、さっきのアカラナ回廊の話に戻る。 アカラナ回廊で調べていてわかったんだが、時が巻き戻る事を利用して 軽子坂高校の出来事に干渉した者が居る。」 森崎「それがさっき言ってた、時が巻き戻る事に気がついた もう1人の存在か?」 スティーブン「そうだ。」 森崎「ん?だったら、魔神皇が生きてるって事になるのか。ならやっぱりそいつの仕業じゃないのか? 高校の事件が解決してないって事なんだろ?」
[433]森崎転生 ◆9eJgQP7yOM :2011/08/15(月) 04:29:45 ID:??? スティーブン「本来は、彼女が魔神皇を倒し、隔離された高校が元に戻り解決するはずだった。 しかし、彼女が魔神皇を倒した時に、例の時の巻き戻りが発生した。 そこで、、、そうだな 仮に"干渉者"としよう。その干渉者が 時の巻き戻りが発生した時に生じた歪みに乗じて少しだけ干渉をしたんだ。 本来、どのような存在であろうとも、別の時間軸に干渉する事は出来ない。 ただ、時の流れが歪んだ時にだけ、干渉する事が可能となる。 と言っても、誰でも出来る訳では無いのだがね、、、 そして干渉者は、歪みに乗じて魔神皇を少しだけ回復した。」 森崎「なら、やっぱり 魔神皇の仕業じゃないのか?」 スティーブン「本来、止めの一撃となる攻撃を受けても魔神皇は倒れなかった。それは事実だ。 そして、返す攻撃で魔神皇は彼女を打ち倒した。 だが、彼女もデビルサマナーだ。当然仲魔も居る。」 森崎「その女は倒されたが、仲魔が魔神皇を倒したって事か。 なら、魔神皇が倒されたんなら、高校が元に戻らないってのは変だろ? それに、それだけの事をしてきたデビルサマナーなら強い仲魔を連れてたんだろ? 復活させる事ぐらいは出来るんじゃないのか?」 スティーブン「高校が元に戻ったのは、魔神皇が倒れ力を失い、さらに彼女の力があったからだ。 制御不能の状態で戻す術が無い。こちらからは隔離された世界に干渉出来んからな。 そして、確かに彼女は高位の悪魔を使役していた。 生命を司る術を持った仲魔も確かに居たし、そもそも彼女自身の力もあった。 彼女は、君の様に悪魔の力を憑依させる能力を備えていたんだ。 もっとも、君は憑依をしていないようだが」 森崎「・・・ああ、流石にちょっとな。便利なんだろうなとは思っているが」 スティーブン「彼女の憑依は君のとは少し違っていたけれどね。君は邪教の館で憑依が出来るが 彼女は、自身の力で憑依をする事が出来た。 憑依をした人間が倒れた場合、憑依した悪魔を代償にして生き残る事が出来るんだ。」
[434]森崎転生 ◆9eJgQP7yOM :2011/08/15(月) 04:45:20 ID:??? 森崎「あれ?だったらそのデビルサマナーは死んでないって事なんじゃないのか??」 スティーブン「魔神皇は、干渉によって得た回復で少しだけ生き長らえる事が出来た。 彼女の仲魔の攻撃を省みずに、彼女の体を徹底的に攻撃し破壊したんだ。」 森崎「げぇ、、、それって、、、」 スティーブン「そうだ、彼女の肉体を完全に破壊した。その代償に魔神皇は彼女の仲魔に倒された。 流石に戻る肉体が無ければ復活も出来ない。そういう事だ。 そして、高校は隔離されたまま。魔界の悪魔達は、その隔離された高校を通じ 元の高校があった場所から人間界へと流れ出る事が出来るようになった。 これが、現在起きている現象だよ。」 森崎「・・・それじゃ、もうどうしようも無いのか?こっちからは干渉出来ないんだよな?」 スティーブン「手はある。隔離されているのは魔界に近い場所になる。 魔界から干渉して元に戻すんだ。それしか方法は無いだろう。」 森崎「元に戻せば、悪魔の流出は止められるのか?」 スティーブン「元々、悪魔はこっちの世界にも出てきてはいるんだがね。 それでも、これだけ無尽蔵に出てくるような事態は避けられるよ。」 森崎「そうか、、、で、魔界ってのはどうすれば行けるんだ?」 スティーブン「いくつか方法はあるらしいが、有名な所だとやはりピラーを集める事だろう。 魔界への扉を開く唯一の方法だ。だがどこにあるかまでは、、、」 森崎「ピラーって、、、これか?」 以前手に入れて、ノッカーがピラーだと言っていた物を見せる。
[435]森崎転生 ◆9eJgQP7yOM :2011/08/15(月) 04:55:49 ID:??? スティーブン「!!?? それは、、"木星のピラー" なぜ君がそれを、、?」 森崎「以前、依頼中に偶然見つけたんだ。」 スティーブン「・・・そうか、君は思った以上に凄いな、、、」 森崎「けど、1つじゃダメなんだろ?仲魔がそう言ってたが」 スティーブン「ああ。全部で7つだ。」 森崎「そうか、、、」 スティーブン「普通は、1つですら見つける事が困難だよ。 君ならもしかすれば、、、。こちらも何か解ればまた連絡に来るよ。」 森崎「わかった。所で、その干渉者の目的は何々だ?」 スティーブン「不明だ。その正体すらもわからない。それも何かわかれば伝えるよ。 君になら、まかせてもよさそうだ。期待しているよ森崎君。」 スティーブンは去っていった、、、、 森崎「・・・面倒な事になりすぎだろこれ、、、はぁ、、、まあ、今日はもう帰るか、、、いくぞ」 無三「・・・はい・・・ですが、あの・・・」 そう言って、無三は後ろを指差す ネコマタ/ハーピー/ゴブリン/ノッカー「「「「ZZZZZZzzzzz、、、、、」」」」 森崎「なんでCOMPに戻らないんだよ、こいつらは、、、」 まずは、目の前の面倒事からかよ と思いつつ全員を蹴っ飛ばした
[436]森崎転生 ◆9eJgQP7yOM :2011/08/16(火) 02:47:25 ID:BIo3WGuM いや〜〜〜 読み返してたら、無三のLv5毎のスキル強化判定やって無かったーーーーー って事で、すまない。次のシーンの前に判定を、、、、 先着1名様で!とdice、!cardの間の空白を消して引いてください ネコマタ「☆〜☆をコピーにゃ、ちゃんと出来てにゃいと無効にゃ〜☆」 ☆対象スキル→!dice スキル強化判定→!card☆ ダイスが、、、 1〜3→メディ 4〜6→ラクカジャ カードが、、、 各マークのJ→上位のスキルに変化する ハート、ダイヤのQ→消費HP/MPが減少する ハートのK→現在のスキル自体が強化される JOKER→上の全部!
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0ch BBS 2007-01-24