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【わが征くは】キャプテン岩見18【星の大海】
[71]森崎名無しさん:2011/05/21(土) 18:52:45 ID:??? ★岩見のチャレンジ→ ハート6 杏子のチャレンジ→ ハートQ ★
[72]キャプテン岩見:2011/05/21(土) 19:00:33 ID:3Q1UzVw+ ★岩見のチャレンジ→ ハート6 2〜6→後少しのところで時間切れ 杏子のチャレンジ→ ハートQ 7〜12→時間ギリギリで完食する★ 岩見(くっ……量が多いか……間に合え……) 岩見は急いでお好み焼きを口に入れるが、終了の時間が迫っていた。 杏子「モグモグ、ハフハフ(これまじ美味いわ)」 杏子の方は順調に食べ進め、このままだと時間ギリギリで完食できそうだ。 両者とも15分の間必死に食べ続けた。 店主「そこまで!!」 店主の声でチャレンジは終わった。 結果はどうなったのか 岩見「後少しだったのに……」 杏子「美味しかったよ。こんな物を食べたのは久しぶりだよ」 岩見の方は後少し残ってしまい、杏子の方は見事に完食していた。 店主「嬢ちゃんの方は見事だったな。チャレンジ料を差し引いて4千円プレゼントしよう」 杏子に4千円が手渡された。 それと予選を1つクリアしたということでラリーカードにスタンプが押され このカードも渡された
[73]キャプテン岩見:2011/05/21(土) 19:06:37 ID:3Q1UzVw+ 岩見は杏子のおかげで支払いを免れた。 岩見「後少しだったんだけどな」 杏子「まああたしが成功したんだから良しとしてほしいねぇ で昼ごはんも終わったしこの後はどうするんだい? あたしは暇だからあんたについていくとするよ」 杏子は学校にも通っておらず、既に魔法少女一本の暮らしをしていた。 魔女が出た時に他の街にもいけるように居場所を固定したくないからだ。 本来ならばここは巴マミの管轄下で、杏子としてもあまり来たくはなかったのだが QBの要請でこうやって足を運んだのである。 ここには魔女が頻繁に訪れるようであるし、狩り場としてはちょうど良い
[74]キャプテン岩見:2011/05/21(土) 19:08:18 ID:3Q1UzVw+ どうしますか? A杏子に家族とはどうしたのかと聞いてみる Bサッカーの練習でもしに行こう C学校も昼休みのはずだ。まどかたちに会いに行ってみる Dどうして魔法少女になったのかを聞いてみる E好きなことをお書きください 先に2票入った選択肢で進行します
[75]森崎名無しさん:2011/05/21(土) 19:10:13 ID:440QtiAk C
[76]森崎名無しさん:2011/05/21(土) 19:33:25 ID:j9bBzqYk C
[77]キャプテン岩見:2011/05/21(土) 19:44:05 ID:3Q1UzVw+ C学校も昼休みのはずだ。まどかたちに会いに行ってみる 岩見「学校も昼休みのはず。ちょっと会いにいこうか」 杏子「巴マミとその他の魔法少女もどきがいるところだね。 あたしとしても自己紹介くらいはしとかないといけないね。」 岩見は杏子と共に見滝原中学の屋上へと向かった。 そこではマミ、まどか、さやか、ほむらの4人が話しをしていた。 建物から建物へと飛び移り、ようやく屋上へと到着した。 杏子「よぉ。巴マミ。久しぶりだねぇ」 マミ「あなたは……佐倉さんね。この街は私の管轄下よ。 もしあなたのやり方で魔女を狩るようなら許せないわ」 杏子のやり方は魔女が作り出した使い魔を放っておき、魔女になってからそれを倒すという方法だ。 使い魔の内はグリーフシードを落とさない。無駄に魔力を消耗することがないが 人間に危害が及ぶことになる。 彼女はそれを食物連鎖という言葉で表現しているのだ。 使い魔が人間を食う、そして成長した魔女を魔法少女が食う。
[78]キャプテン岩見:2011/05/21(土) 19:50:33 ID:3Q1UzVw+ 魔法少女としては他人のために戦うなんてことに力を使っていると魔女になりかねない。 それを彼女は本能的に知っていたのかもしれない まどか「マミさん、知り合いなの?」 さやか「この人も魔法少女なのね」 ほむら(佐倉杏子。仲間にできれば良いのだけれど。 彼女と巴マミのやり方は合わない。) 近くで見ていた3人は三者三様の反応をする。 ほむらは何度もやり直すなかで彼女のことを知っていた。 QB「佐倉杏子。君の出番はまだ先のはずだよ?」 杏子「こいつらと戦わせて魔法少女の力を教えてやれってやつかい? あれは止めだよ。あたしに戦う理由はないね。 それとも無駄に消費させてあたしを魔女にさせようってわけかい」
[79]キャプテン岩見:2011/05/21(土) 19:59:33 ID:3Q1UzVw+ QBの計画ではベテランである杏子をまどかたちと戦わせて 魔法少女の強さを思い知らせることにより、彼女たちを魔法少女にするつもりだったのだ。 だが杏子は岩見の話を聞き、その計画を行わないことに決めた。 QB「またこいつが何かを吹きこんだんだね。あいつの言うことなんて聞く必要はないよ。」 マミ「何か良く分からないけど、何か企んでいたのね。 とにかく今は私が話しているの。邪魔しないで頂戴」 QBに話を脱線させられても困る。マミは杏子と話をしているのだ。 ほむらが気を利かせてQBを拳銃でズタボロにしていた。 これで新しい奴が来るまで時間が稼げるだろう。 杏子「確かに今まではそうしてきたよ。グリーフシードを落とさない敵と戦っても力の無駄遣いだからね。 でも今は違うつもりだよ。新しい力も手に入ったしね 郷に入れば郷に従え。ここでは巴マミの言うことを聞いとかないと無駄な争いをしちゃうからね。」 戦って勝てないとは思わないが、魔法を使うことになる。 魔法を使えばソウルジェムは汚れを溜めこみ、魔女化に近づいて行くことになる。 マミ「それなら私は何も言うことはないわ。 私としても無駄な戦いは避けたいの。ソウルジェムに無駄な汚れを溜めこみたくないから 話し合いで済ませられればそれがベストだもの」
[80]キャプテン岩見:2011/05/21(土) 20:05:33 ID:3Q1UzVw+ マミも魔法少女の秘密を知っているので無駄な争いはしたくなかった。 まどか「とにかく争わないってことで良いんだよね? じゃああなたもここで一緒にお話ししようよ」 さやか「敵じゃないなら戦う必要もないしね」 まどかとさやかは杏子を受け入れる方向で決めたようだった。 ここの魔法少女はマミが一番のベテランだ。彼女が決めた答えに従おうと考えていたようだ ほむら「私もそれで構わないわ。佐倉杏子が仲間に加われば魔女を倒すのだって楽になるから」 杏子「あんた、あたしのこと知ってるのかい? まあそういうことでよろしく頼むよ」 杏子は地面へと降立ち、まどかとさやかのところにも挨拶に言ったようだ 岩見「一件落着したようでなによりだ」 今まで口を挟まなかった岩見もまどかたちと合流する。 昼休みの時間は始まったばかりなのでまだまだ残り時間はあるのだった。
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0ch BBS 2007-01-24