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キャプテンブライト7
[415]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/18(土) 02:30:04 ID:XQQnMYU6 「NPCフェイズ」桜子。 日課の、左ジャブ→右ストレートのコンビネーションを終えて。桜子は暇を弄んでいた。 (柔道の打ち込みやれよって気もするが、既に終わったあとかもしれないし…) 地球に降りたはいいが、ジオンの勢力圏内。あおいちゃんは索敵で忙しいし。奈々ちゃんは謹慎中だ。 桜子「なんか、したいよねー」 だいたい『派手な人たち』が、派手にせざるを得ないのは、他に攻撃方法が少ないからだ。 まあ砲撃できればとか、雷獣で吹っ飛ばせれば結果はどうでも…という考えもあるだろうが。 ただ今後はDF陣が攻撃参加ということで、バリエーションは増やせるとのことだった。
[416]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/18(土) 02:31:23 ID:XQQnMYU6 問題は、どうやって攻撃参加するか。 ドリブルは、少し自信ができた。後は苦手なパスか、特に意識していなかったけどシュートか。 【選択肢】桜子の方針→ 先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。 A:パスの精度向上 B:ダイレクトシュートの練習 C:必殺ミドルシュートの開発 D:周囲やチームとの連携 E:マネージャー魂を見せるぜよ A案は、得意でもないパスに取り組みます。 B案は、奈々から教わったダイビングボレー等を完成させます。 C案は、ミドル・ロングシュートを試みます。 D案は、コンビプレイ等を試みます。 E案は、アリーナたちのために回復スキル等を探します。 ----- 今日はここまでー。
[417]森崎名無しさん:2011/06/18(土) 02:57:31 ID:hMnOWfbk B な、何かまともに進行してる!
[418]森崎名無しさん:2011/06/18(土) 09:16:33 ID:sThhxQ5g c ミドルがあれば、そんなにあがらなくても、、、
[419]森崎名無しさん:2011/06/18(土) 10:11:48 ID:v8+tes++ B
[420]森崎名無しさん:2011/06/18(土) 10:42:33 ID:n96JsJA+ E マネジメントしようぜ。ブライトさんの解釈で
[421]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/19(日) 00:25:49 ID:PsjNlYEQ >>417 話が進まないですしw >>418 叶親、伊藤誠、灯里(素は弱い)、がドライブ使いですな。…なんか弱そうだ。 >>420 桜子って意外とアレなんで、どうなったことやら… B:ダイレクトシュートの練習 ----- 何度かシャドーボクシングを繰り返したのち、ふつふつと闘争心が湧きあがるのを感じる。 脳内BGM、スタートである。 『燃えよドラゴン』 桜子はサッカーボールを手に、奇妙なステップを踏みながらサッカーグラウンドへと行った。 桜子「…誰もいないし」 そう言えば、ここで練習したことないし。 そもそも自分だって、ここに来るのは初めてだと思う。 隣の野球グラウンドへは、時々行くのだが…そっちも、今日は誰も来ていないようだ。
[422]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/19(日) 00:27:09 ID:PsjNlYEQ 謙信ちゃんやメカ沢はいなくとも、道場には誰かしらいるだろう…と考えて道場へ行くと。 意外と大勢が集まっていた。 叶親とヤムチャはわかるが。リュウと絶望先生、伊藤誠までいる。 女では、アリーナと灯里だ。 桜子「なんだか、結構集まってるね」 アリーナ「リュウと絶望先生って、小太刀とカトラスもらったから。訓練みたい」 リュウと絶望先生は、それぞれ竹刀で打ち合っている。 叶親と伊藤誠は、互いにスタンドを出しての練習だ。 …ワールドは普通に包丁で攻撃しているが、まあ練習だ…と思う。 アリーナ「桜子はどうする? 打撃? 組み技?」 桜子「んー。今日はちょっと、サッカーの練習をしようかな、と…」 リュウ「さ、サッカー!?」 糸色望「…すっかり忘れてましたね」 アリーナ「今さら感があるけど、そう言えば私たち、サッカーの練習したことないねー」
[423]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/19(日) 00:28:29 ID:PsjNlYEQ 灯里「で、桜子さんは何の練習をしたいんです?」 桜子「ダイレクトシュートを。ほらほら、セットプレーの時にも使えるし、後ろから上がって行って合わせてもいいし」 灯里「何か馴染みそうな技とか、あるんですかー?」 桜子「奈々ちゃんから、前に教わったんだ。オーバーヘッドと、ダイビングボレー」 灯里「…オーバーヘッド?」 叶親「桜子さん、オーバーヘッドならこの私めがお教えしましょう!!」 ヤムチャ「…お、俺も教えられますよ!」 アリーナ「私が教えてあげるのに…桜子なら、すぐじゃない?」 灯里「何か他の技と組み合わせるんですか?」 桜子「いや、単品で」 灯里「…桜子さんって、高い浮き球は、もう技があったと思いますけど。…そっちのほうが強いんじゃ?」 桜子「え?」 灯里「ほら。尚敬高校の練習試合で、ゴールした時の…」 桜子「…なんだっけ?」
[424]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/19(日) 00:29:57 ID:PsjNlYEQ アリーナ「あ、『ジャンピングかかと落とし』ね!」 桜子「あー、そう言えば」 アリーナ「…あれって私が教えたはずなのに、私のデータに入ってないんだけど」 桜子「それは知らないわよ」 灯里「他に派生もしないっぽいし。『ムーンサルト』のほうが燃費がいいから、省略されたみたいです」 アリーナ「…内部事情、詳しいわね」 灯里「この前、進行さんと仲良くなりましたからねー。ともあれ今のままでも、桜子さんは強いです。 ヤムチャさんと同じくらいの威力は出ます」 桜子「褒められてるのか、貶されてるのか、一瞬迷う言い方だよね…」 灯里「『素』の能力値だと、シュートは桜子さん、WB隊で3位ですよ?」 桜子「え? そんなに高かったの? あまりやったことないんだけど」 灯里「防御が主体でしたからねー」 背負い投げやバックドロップを封印すると、いつもガッツは余り気味になる。 それなら、もう少し前線にいったほうが貢献できるはずだ。もしくは… 桜子「ねえ灯里ちゃん。審判から見えないようにバックドロップって、できないかな」 灯里「ボールがないところで、こっそりとなら…」 もはや通り魔に近いと言えよう。
[425]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/19(日) 00:31:12 ID:PsjNlYEQ 自分が、既に強い技を持っていたことを思い出し。モチベーションが下がった桜子ではあったが。 とりあえずオーバーヘッドは練習してみることにした。しかし… 伊藤 誠「気をつけるのは、角度とタイミングです。そして精密なコントロール」 アリーナ「テキトーにさ、相手のGK目がけて蹴るの。そうすれば上下左右、どっちかにブレるから」 叶親「気合いですよ、気合い」 ヤムチャ「低い浮き球じゃないって時点で、もう8割がた勝ったも同然です!」 教えが皆、バラバラだった…。 理論はともかく、実際に「形」だけ意識してやってみる。 何度か反復する間に、わりと簡単にマスターできた。 …桜子は体育の授業でバックドロップをマスターしたほど順応性が高い。これぐらい、できて当然であろう。 #桜子がオーバーヘッドキック&クリアを習得#
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0ch BBS 2007-01-24