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キャプテンブライト7
[450]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/21(火) 00:56:02 ID:A/3mdQkY ----- 「日常フェイズ」 翌日。ブライトさんがブリッジに上がると。 ブリッジ内に簡素なベッドが用意されており、その上では灯里が眠っていた。 点滴を打たれているし、酷くうなされている。 傍らにアリア社長がいるが、ブリッジクルーは誰も何も言わない。 ブライト「おはよう…。ねえ、灯里は大丈夫なのか?」 アリア社長「ぷいにゅー…」 オペレータ席には、瀬戸口が座っている。 瀬戸口「ん…。激務で疲れただけじゃないかな…。居眠りしてるよね…」 ブライト「いや、居眠りってレベルじゃないだろ!? 灯里は昨日、叶親の…!」 キバヤシ「…ブライト艦長。昨日は特に何もなかったはずでは?」 あおい「そうだよね。だから灯里ちゃんが入院してるはずがないんだよね…」 芝村 舞「昨日は何もなかったわけだからな」 ミライ「灯里ちゃんはいつも通りブリッジに来て。ちょっと居眠りしてるだけだと思うわ…」
[451]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/21(火) 00:57:49 ID:A/3mdQkY ブライト「あ、ああ…。そういうことになったわけ? 昨日の叶親の事件って…」 そこで舞が、軽く手で押し止めるような仕草をして、言った。 芝村 舞「ブライト艦長。地球連邦軍には発足以来、叶親という名の兵士なんて存在しないと思うんだが」 後にブライトは語った。『あの時、寒気がするほどの恐怖だった。マジで体が震えた』
[452]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/21(火) 00:59:10 ID:A/3mdQkY 芝村 舞「…叶親は『戦略兵器』だ。人ではない。故に自ら事件など起こさない。そうだな、少尉?」 ブライト「仰るとおりで」 芝村 舞「何か『事故』が起きると、少尉の管理責任も問われるが…」 ブライト「いえいえ。事件も事故も起きてませんよ、多分」 芝村 舞「うむ」 ブライト「あのー。それでその、戦略兵器は、『処分』されたのでしょうか…?」 芝村 舞「いや、とりあえず伊藤誠の部屋に保管している」 どうやら叶親は消されなかったらしい。 キバヤシ「伊藤誠の部屋だが。まだファーザーが警察に捕まったままだし、ハイネとタカトシは派遣会社の時間外だし、 オンナスキーは叶親の部屋にいる伊藤誠の看病に行ってるから…要するに今、叶親はオプーナと二人きりだ」 ブライト「それはそれで、ある意味キツいな…」 キバヤシ「宇宙人と二人きりだぞ!? 結構羨ましいと思わないか!?」 あおい「(ブリッジ勤務はラクだと思ったんだけど…そうでもないね)」 瀬戸口「(言っとく。精神的にキツい)」)
[453]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/21(火) 01:00:40 ID:A/3mdQkY 灯里(うなされながら)「業務連絡…コピペのミスで『#長所を活かす方針になりました#』が抜けました…うーん」 あおい「プロ意識ありすぎ!」 【選択肢】→野郎共の日常 先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。 A:アムロ。進路で悩んでます。 B:ハマー。盗撮目的で潜んでます。 C:アリア社長。灯里を看病(?)しています。 D:伊藤誠。オンナスキーに看病されてます(絵的にイヤではある)。 ----- 今日はここまでー。
[454]森崎名無しさん:2011/06/21(火) 01:04:31 ID:??? D 乙ー
[455]森崎名無しさん:2011/06/21(火) 01:07:43 ID:Y0JyNq6E sageてました。改めてDでお願いします
[456]森崎名無しさん:2011/06/21(火) 02:17:10 ID:/E5VRKfU A そういえばアリア社長も野郎どもかw
[457]森崎名無しさん:2011/06/21(火) 08:49:01 ID:UA1tkpdg C ぬこ イズ ジャスティス
[458]森崎名無しさん:2011/06/21(火) 09:48:34 ID:HA/Yeedo A
[459]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/22(水) 01:49:21 ID:qaGJeGzA >>454-455 申告がなきゃD決定という、このスレはかなり曖昧なルールです。 >>456 男たちが(叶親によって)ほぼ全滅したので、急遽駆り出されましたw >>457 ぬこモフモフ、ぬこ。出番ないけど。舞には贔屓されてるので、なんとか… A:アムロ。進路で悩んでます。 ----- アムロの朝は早い。 起きると軽くストレッチ。腕立て、腹筋、背筋を20回ずつの5セット。そしてジョギング30分。 簡単なウォーミングアップだ。 TVでニュースを見ながら朝食を取る。それはカロリー計算され、太らず、痩せずのメニュー。 食事が終わると軍隊の日課に入るが…そもそも誰もサッカー練習などしていないので、実質自由時間となる。 PCで、自分のホームページのチェック。女性の使用済み下着を欲しがる人に、適正価格で売ってあげるのだ。 たいして広告もしていないのに、それなりに人気があるページだ。 だが何故かこのキャスバル兄さんのように、こんな怪しいページにクレジットカードの情報を入れる客が多い。 危機管理、大丈夫なのだろうか。 面倒だから暗号化その他など何もしていないし、当初は代引きだけの受け付けだったのだが。 アムロ「まあ僕の人生じゃないし。さて。今日も頑張るか」 今日はマスター鑑定士:半通大介さん(69歳)からの依頼だ。 市場に出回るブルセラの鑑定。ISO規格などをクリアするための作業だが、それの下請けである。 パッと見て「怪しい」下着だけが回されてくる。これらを一枚一枚、ちゃんと判定するために。 アムロは全て着用する。そして書類に「所見」として意見を書き込んでいく。 流石はマスター鑑定士だけのことがあり、パッと見て「怪しい」だけのはずなのに、結果はほぼその通りだ。 未使用だったり、男性の使用済みだったり、42歳子持ちの使用済み下着だったり。 それらが「女子校生の使用済み」として市場に流通するのを水際で防いでいる、大切な役目だ。 だが時折「本物の女子校生の使用済み下着を着用したい」「むしろ被りたい」と切なくなる。
[460]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/22(水) 01:51:42 ID:qaGJeGzA ブライト「おーい磯野、野球しようぜー。うおっ!?」 意外と仲良しなブライトさんが部屋に入ってきた。 アムロ「ちょっとすいません。あと20枚、着用してから」 ブライト「…あのさぁ、アムロ。お前、進路で悩んでるんじゃ…」 アムロ「そうですよ。下着業界やブルセラ業界の汚さを直視して、それでもなお鑑定士を目指すか…」 ブライト「パンツ鑑定士を目指すってことは、もう決定なんだ?」 アムロ「え?」 ブライト「いや、ほら。NTだの冒険王版だの受験だの、あったじゃん」 アムロ「 忘 れ て た 」 ブライト「まあ…いいんじゃない? 女性の上下の下着を装備してる冒険王版なんて、考えたくないし」 アムロ「いえ、これはカテジナさんよりおかしいですよ。落ち着きましょう。ブライトさんも装備します?」 ブライト「いや、俺は遠慮しとく」 アムロ「遠慮しなくていいですよ。これ、アナハイムエレクトロニクスの若き課長(男)がはいていたものですが」 ブライト「…え? アムロはパンツ見ただけでそこまでわかるの?」 アムロ「着用すると確実ですね。これはJKのだって詐称してますから商品価値ないです」 ブライト「あぁ、そう…」 アムロ「そうだ。進路が決定してるあおいちゃん(プロ入り)に、相談してみますか」 ブライト「え? お前、その格好(女性の上下装備中)で、ブリッジに行くつもり?」 アムロ「いやだなぁ。ちゃんと服を着ますって。…この上に」 ブライト「うわぁ…」
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0ch BBS 2007-01-24