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キャプテンブライト7
[562]森崎名無しさん:2011/06/29(水) 02:11:22 ID:??? バトルテック懐かしいねw
[563]森崎名無しさん:2011/06/29(水) 08:08:58 ID:??? >フェイトは、なのはに対し、意見や拒否を許されていない それは親友なのだろうか…
[564]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/30(木) 00:32:40 ID:??? >>560 おお! また一つ賢くなりました。…でも誤用の「零距離射撃」って言葉のほうが響きが格好いいですな。 >>561-562 すんません、守備範囲外です… >>563 ある意味、互いに好き同士なので、まあ。…ちなみになのはは、奈々のことも『親友』と言ってますな。 (遥か昔の修造さんの特訓の時に、互いに名前を呼び合ったのが縁で。完全に勢いだけど) --- #なのはの「A.C.S」→IフィールドとかATフィールドみたいなものです。他の時でも使えそうな気もしますが。 なのはを知らない人へ。彼女は中距離:遠距離が得意な砲撃型で、接近戦は(他のエースと比べて)苦手です。 …これガンタンクじゃね!? フェイトがガンダムで(白兵戦での運動性能が抜群)。 正直。ガンタンクって逆に宇宙で使ってこそ、最強な気がするんですよね。地上でジャンプできる推力あるし。 重いから加速は遅いし、足を止めたらやられるけど。一度速度を出しちゃえば(空気抵抗ないから)どんどん速くなる。 まず敵本隊に砲撃。近くの敵には腕のミサイル。相手からの攻撃は、高速移動してるから当たらないし、装甲も厚い。 …つまりガンタンクは、連邦軍のMAの先駆け的な存在だったんだよ! な、なんだってー! --- そして連邦軍は、ガンタンクの反省点を洗い出し後継機を開発する。 #咄嗟の時のために、白兵戦用のビームサーベルを装備。 #ビーム兵器で捕捉されてもいいように、Iフィールドを搭載。 大きな質量と、低運動性は承知の上だ。その上で、高火力・高機動・重装甲・大推力を実現させるMA。 …そのコンセプトの基で開発されたのが、後にGP03-デンドロビウムと呼ばれる機体であった。 嘘。
[565]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/30(木) 00:35:09 ID:y98HUqp6 D:誰かと飲みに行く --- 時間はかなり遡る。 ブライトはブリッジに上がって、いつものように暇を持て余していた。 周囲は索敵だの補給の位置だの操船に忙しいが、艦長は「まあお願い」ぐらいと言うことくらいしかやることがない。 (本来の艦長業務は、他の人がやってます) 色々やっているうちに、今日のシフト終了時間が近づいてきた。 ブライト「ま、今日はこれで終わりかな。そうだなー、誰か飲みにでも行かない?」 ミライ「お酒は二十歳になってから…な気もしたけど。私も結構行ってるので、宇宙世紀じゃ法律が違うんでしょう」 ブライト「ヨーロッパだのロシアじゃ、結構子供も飲んでるみたいだし。まあそこらへんは柔軟に」 近くで浮いていたなのはが、手を上げた。 なのは「はいはーい。私行きまーす」 #なのははブライトたちと飲んで、帰ってきてからフェイトからのビデオを見たわけだ。 ブライト「ミライはどうする?」 ミライ「私は操舵手でいっぱいいっぱい。今回は遠慮するわ。サブの操舵手も欲しいところなんだけど…」 ブライト「操舵、というか操船なら灯里だけどな。オールの手漕ぎとは全く違うか。まあ考えとく」 ミライ「操舵手だけ、サブ要員がいなかったものね」 今は芝村舞の命令で、WBは一日8時間勤務の3交代制である。
[566]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/30(木) 00:36:30 ID:y98HUqp6 ブライト「えーと。メカ沢、桜子、アムロ、灯里、リュウ、絶望先生はなんだか訓練してるしなぁ。他に誰か…。 あ、なのはもだけど。謙信ちゃんとアリーナが結構疲れてるよなぁ。気分転換になるかもしれないし誘ってみよう。 奈々はすぐ帰宅するし…女はそれでいいとして。後はバランス的に男だな」 誠は、女嫌いだ。誘っても来ないだろう。 ハマーは空気を悪くするからいらない。ヤツは盗撮だけしてればいいのだ。写真は後で譲ってもらう。 あとは…仲の良いヤムチャと、左舷弾幕的に贔屓している叶親を誘うか。 結局、居酒屋に集まったのは。 ブライト、ヤムチャ、叶親。なのは、奈々、アリーナ、謙信。そして彼女が連れてきた蘭。合計8人である。 なのはは魔法で19歳モードに変身している。普段の学校の制服ではなく、どこぞの軍隊っぽい制服だ。 普段持っている杖は、うるさいので小さくペンダント状態(待機モード)にして、代わりにカトラスを持っていた。 店員「いらっしゃいませー。えぇと何名様でしょう」 ブライト「8人。空いてる?」 店員「あ、申し訳ありません。6人席だけしか空いていないので、少々お待ちいただく形に…」 ブライト「あ、そこでいいや。どうせ1人はすぐ帰ると思うし、1人は浮いてられるし」 店員「はぁ」
[567]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/30(木) 00:37:49 ID:y98HUqp6 なのははビールが苦くて飲めない。注文はサワーだし。アリーナはワイン、謙信と蘭は日本酒である。 その他はビールを頼んで。注文が届くと、皆で乾杯した。 ブライト「地球到着を祝って。かんぱーい!」 アリーナ「いーやっほう!」 なのは「かんぱーい!」 奈々「こういうの、楽しいですよねー」 叶親「奈々さん、それに謙信ちゃんは大気圏突入の英雄じゃないですか」 蘭「謹慎も解けましたし」 奈々「えへへ…」 奈々はビールを一気飲みすると、立ち上がった。 奈々「じゃ、私は帰りますんで。お疲れ様でーす」 ヤムチャ「え」 叶親「う」 アリーナ「はやっ!」 なのは「ばいばーい。またねー」 奈々「また明日ー」
[568]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/30(木) 00:38:53 ID:y98HUqp6 ブライト「…予想はしてたけど。帰るの早いよな」 なのは「でも奈々おねーちゃん、アレで今日は遅いほうですよ」 アリーナ「普段はどんななのよ…」 なのは「注文だけして帰る感じ」 単なる嫌がらせである。 今回は、別に目的があって集まったわけじゃなかった。ただの息抜き。 会話もサッカーや軍隊の話題はほとんど出ない(注:普段もそうである)。 ブライト「…ん?」 ふとヤムチャを見ると、端っこで落ち着きをなくしていた。 ブライト「どうしたヤムチャ」 ヤムチャ「いえ…。その…」 ヤムチャは女性の前ではアガッてしまうが。そんなのは周知の事実だった。 だから隣には、普段は比較的に会話をしている、なのはがいるのだが… ブライト「…あぁ! なのはって今、19歳モードじゃん!」 なのは「そっか。でも9歳だと流石に目立つし…29歳か39歳になってきましょうか?」 ブライト「29歳じゃ、まだヤムチャがアガるだろうし。39歳は、絵的になー」
[569]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/30(木) 00:40:38 ID:y98HUqp6 叶親「いつも思うんですけど。謙信ちゃんさんってよく食べますね」 謙信「(こくこく)」 テーブルにあった食料は、どんどん追加注文しても、すぐになくなっていく。 ブライト「アレだけ動いてるんだから、そりゃ食べるんだろうとは思ったけど。予想以上だな。 …おい、なのは。なんか頭の上で飛んでるぞ?」 正座して浮かんでいるなのはの頭の上を、くるくると小さなものが2つ、旋回していた。 なのは「あー、出て来ちゃったんだ。少し厳しく躾けたほうがいいかなぁ?」 蘭「何ですか、それ?」 なのは「ファンネル。どうもこの子たちに懐かれちゃって…」 叶親「ファンネルって今、どうなってるんでしたっけ」 なのは「私とメカ沢で2基ずつ。奈々おねーちゃんとアムロで1基ずつ持ってますね」 ブライト「役立つのかねー」 なのは「どうでしょう。ファンネル全盛期はZZからCCAあたりだと思うけど、それ以降は廃れちゃったし」 ブライト「扱いにくいんだろうな、きっと。量産には向いてないのかも」 なのは「…ブライトさん。この子たち、お酒飲みたがってますよ? いいですか?」 ブライト「さあ…。いいんじゃない?」
[570]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/30(木) 00:43:21 ID:y98HUqp6 黙々と食べ続ける謙信とは正反対に、アリーナがお淑やかに振舞っていた。 テーブルマナー的には完璧であろう。 ブライト「なんか凄く意外…」 アリーナ「え、私? いやほら、パーティって言うから。それなりの心構えで」 ブライト「パーティ…まあ確かにそうだけど」 叶親「アリーナも謙信ちゃんさんも、お姫様だよな。よく考えるとウチらって凄い集団なんじゃ…」 謙信「(もぐもぐ)……。…私は姫ではなく、女王に当たる地位だが」 叶親「それ、更に上ですよ。蘭さんも、それなりの地位でしょう?」 蘭「はい。領主と婚約しています」 叶親「俺は一般人だし。ヤムチャは砂漠の盗賊だし。ブライトさんも普通の人みたいだし…男は弱いな」 なのは「ウチの家族は、結構凄いみたい。私は子供だからよくわかんないけど」 ブライト「あとミライさんの家柄も凄いらしい。そうは見えないけど」 叶親「芝村の一族もいるし。豪勢ですな!」 #この場にいる人間同士が、少し仲良くなりました。
[571]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/30(木) 00:44:24 ID:y98HUqp6 わいわい。がやがや。もぐもぐ。場が、いい具合にほろ酔い気分になってきて。 ヤムチャもようやく、気が大きくなってきて。 ヤムチャ「聞いてくださいよ、俺この前、少し足元が大丈夫になってきたんですよ。 もう色々な人から足元足元言われてたけど。…こんなに嬉しいことはない!」 叶親「それまで-7補正が、-6補正になっただけだろ?」 ブライト「しかもスレ当初は-5補正だったという」 ヤムチャ「修造さんの時だ。逆にアリーナが、いい『引き』をするんですよ! あぁ、羨ましい」 謙信「(もぐもぐ)」
[572]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/30(木) 00:46:42 ID:y98HUqp6 蘭「欠点でも、キャラ立ってるからいいじゃないですか。…私とリュウさん。特にリュウさんの凡人っぷりと言ったら…」 ブライト「GKの時、スキルがなかったもんな。ラクというか、あっちが本来の姿なのかもしれないけど」 なのは「『引き』と言えば、私とか、アムロとあおいちゃんさん、『才能開花』してないんですよ? 奈々おねーちゃんと謙信ちゃんさんも。逆に、浜渡浩満(ハマー)はやたら運がいい」 アリーナ「噛み合わないわねぇ」 蘭「ウザい、ってだけでキャラ立ってるんだからいいですよ。新田って人、私は知らないけど、キャラ立ってるし」 叶親「ツッコミ役が不在なことが多いんで、そっちに回ったらどうです?」 蘭「既にタカトシさんの協力は得ているんですが…最近、彼は電報だけで済ませることが多くて…」 ブライト「何か目立つ属性つけたら? …ツンデレとか、男嫌いとか、ドジッ娘とか」 蘭「私、本来はツンデレ属性なんですけどね。でもデレる人がいないし」 ブライト「…読者にデレたら?」 蘭「中の人が極端に嫌ってますけど」 ブライト「いや、だからツン状態も極端にするの。要求水準を高くして。試合に5-0で勝つのよ、的な」 蘭「うーん…」
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0ch BBS 2007-01-24