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【剣の女神と】森崎の聖戦3【弓の女神】
[769]森崎名無しさん:2011/06/04(土) 20:04:57 ID:??? ディアドラさんどんだけ強キャラ設定なんだよw
[770]森崎名無しさん:2011/06/04(土) 20:12:36 ID:??? 運命には逆らえぬ、ということか
[771]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2011/06/04(土) 22:08:22 ID:??? 一応訂正。今のところは全然関係ありませんが… × ダイビング ダイブ属性 威力31 バランスペナ無視 ○ ダイビング ダイブ属性 威力32 バランスペナ無視 ===========================================================- ディアドラ→ スペードA→15(ファンタジスタ) + ドライブシュート31=46 森崎→ スペード4 + がんばりセービング・改36=40 ≧2→ ディアドラのドライブシュートがシグルドの白馬を直撃! シグルド転倒! ※ディアドラに経験値50が入ります。 森崎「ドライブシュートは…ここで落ちる! そこだああっ!」 森崎が長いキーパー人生で、幾度となく見てきた大技…ドライブシュート。 しかし今回ばかりは、その経験が裏目に出た。 森崎「落ちない…だと? これでは明後日の方向へ飛んでいくぞ。 ただのミスキックか? いや、そんなはずは…しまった!」 森崎が気が付いたときには、もう遅かった。 ボールは森崎の頭上手前あたりから急降下し… ガシッ! ポーン… 森崎が懸命に腕を伸ばす先をすり抜け、地面に激しく激突し、跳ねて… シグルド「む? ボールがこっちへ…うおおおおおっ?!」 ボールはそのまま、シグルドの乗る馬の横っ腹にぶつかる。 白馬は高くいななき、前足を上げ…シグルドを振り落とし、駆けて行ってしまった。
[772]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2011/06/04(土) 22:10:14 ID:??? ワイワイワイ…ガヤガヤ… 呆然としていた森崎がふと気づくと、あたりには人だかりができていた。 町人「おい・・・あの女の子、ときどき子供たちとボール遊びに来る子じゃないか」 町人「ああ。しかしなんだって、軍の騎士様にボールをぶつけたりしたんだ? あんなことしたら良くて鞭打ち、ヘタすりゃ縛り首だぞ?」 町人「おっかねえ。なんとか助けてやりたいねえ。うちの子も、よく遊んで貰ってたし」 町人「やめとけやめとけ。グランベルの騎士様だというから、ガンドルフみたいな人非人じゃ ないだろうけど…お前の身も、無事じゃすまないかもしれないぜ?」 ガヤガヤ… ?????「あ…えと…」 大勢の人々に見つめられ、明らかに戸惑った様子の少女。そこへ… 翼「はは…すごいや! すごいよ君! ねえ、名前はなんていうの? どこでサッカーを習ったの? どこかのチームに所属しているの? この世界にもサッカーチームがあるの? ねえ、ねえ!」 周りの空気を全く読まず、少女に早口でまくし立てる奴がいた。
[773]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2011/06/04(土) 22:11:32 ID:??? ?????「えっと…私はディアドラ…サッカーは…」 森崎「おい、翼少しは…」 翼「ディアドラっていうんだ、俺翼! ねえねえ、どうしてサッカーを知っているんだい? そのボールはどこで手に入れたんだぐへえっ」 シグルド「すまない、仲間が失礼した。私はシグルド。シアルフィの公子で、グランベルの聖騎士だ」 ディアドラ「あ…いえ。わたしの方こそ、ボールをぶつけたりしてごめんなさい。聖騎士…様」 シグルド「シグルドでいい。よければ、少し私たちと話していかないか? サッカーの話もしたい。 幸い、こちらにもサッカーに詳しい者が2人いる。…今、ディアドラにやられた2人だが」 ディアドラ「サッカー…」 ディアドラの澄んだ瞳が、一瞬輝く。だがそれは刹那に、憂い顔へと変わる。 ディアドラ「ごめんなさい、シグルド。もう行かなくては」 シグルド「え? どうしたんだ、ディアドラ…待ってくれ! もう少しだけ話を!」 ディアドラ「本当にごめんなさい。シグルド…さよなら」
[774]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2011/06/04(土) 22:12:35 ID:??? ディアドラは逃げるように、野次馬たちの間をくぐって去って行った。 サッカーボールだけがひとつ、ぽつんと残された。 アイラ「…わたしとしたことが、あまりの展開に全く反応できなかった。 サッカー…だったか? 森崎や翼が少し口にしていたが…あれは何だ?」 シルウィス「ボールを使ったスポーツよ。あそこに転がっているのが、サッカーのボールね。 この大陸に来てからは、初めて見るけど」 キュアン「知っているのか、シルウィス?」 シルウィス「見たことがある程度よ。いえ…小さいころ、1・2回はやったことがあったかしら? 全然、詳しくはないわ」 エスリン「兄上の様子が変ね。…もしかして?」 シグルド「ディアドラ…美しい人だった。…サッカー、か」 翼「はは…あったんだ! この世界にもサッカーが…あったんだ!」 森崎「なんか、この二人のテンションが妙だぞ。シグルドはなんかぼーっとしちゃったし、 翼は相変わらずのムカつくサッカーバカ…いや? まてよ? 相変わらず…か?」 森崎は、となりにいる大嫌いな奴をあらためて見直す。 そこにいるのは、戦いと血を好む、大嫌いな翼ではなく… 強敵との対決に目を輝かせる、サッカーバカで目立ちたがりの、あの大嫌いな翼だった。
[775]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2011/06/04(土) 22:14:53 ID:??? 森崎「……」 ☆今、森崎がまっさきに感じたことは? A 血がたぎってくる。やっぱり俺のいる場所は…サッカーのグラウンドだ。 B 俺のライバルは…戦っているときの翼じゃない。この翼だ。 C 無様なセーブだった…これ以上、抜かれてたまるか! D あの子、可愛かったなあ… E そんなことより、俺の必殺技だ。力を拳に伝えるには… F とくに何もない。 2票一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[776]森崎名無しさん:2011/06/04(土) 22:17:30 ID:??? 2票だから行動重要度は大きくないのかな
[777]森崎名無しさん:2011/06/04(土) 22:18:17 ID:y5iqZz1+ C
[778]森崎名無しさん:2011/06/04(土) 22:19:00 ID:ddXw0202 E
[779]森崎名無しさん:2011/06/04(土) 22:20:42 ID:jlXAT8l+ E
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0ch BBS 2007-01-24