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【いざ】ファイアーモリブレム31【新天地!】
[11]森崎名無しさん:2011/05/26(木) 00:52:30 ID:wCPj8XOI C
[12]森崎名無しさん:2011/05/26(木) 00:52:36 ID:UWCqn9jQ D
[13]森崎名無しさん:2011/05/26(木) 01:04:13 ID:??? 肖や車は別チームにいるのかな?
[14]森崎名無しさん:2011/05/26(木) 01:08:38 ID:??? 原作WYのキャラ出てないからいないんじゃないかなあ
[15]森崎名無しさん:2011/05/26(木) 01:11:43 ID:2NFcMaZw C
[16]キャプテン岩見:2011/05/26(木) 01:16:14 ID:??? 新スレ乙です。 破滅のツボの件はあれで清算できればいいのですが…… 中山さんと森崎の友情が戻ってくれれば…… 2部もどうなるかわからないので続きを期待しながら楽しみにしたいと思います。
[17]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/26(木) 22:55:12 ID:??? >>13-14 残念ながら原作ワールドユース編のキャラクターはほぼ登場致しません。 登場人物の厳選などから、原作かテクモ版かどちらかに絞ったほうがいいと判断したうえのことです。 ワールドユース編のファンの方には申し訳ありませんが、ご了承ください。 >>16 岩見さん、乙ありがとうございます! 中山にはこれから先の物語に絡めるために少し辛い役目を与えてしまいましたね。 第2部は原作通りマルス達が『反乱軍』として追われる展開が続きます。 いくつか不憫な目に遭うイベント等があると思いますが、皆さんの引きで助けてあげてくださいね! ============ >C忍者と核弾頭に挟まれて?ブレーメンと契約するぞ! 森崎「…よし。決めた。決めたぞ!俺が契約するクラブは――」 ヴェルダー・ブレーメン。ここから新たなプロサッカー選手としての戦いが始まる。 森崎は片桐の携帯電話を鳴らすコールに耳を傾けながら、確固たる決意を固めた。 程なくして片桐が電話を取り、森崎と契約の話を進めていく。 片桐「なるほど。ブンデスリーガのブレーメンか。なかなか良い選択をしたな」 森崎「はい。俺の力を試すにはうってつけのクラブだと判断しました」 片桐「……そうそう。これはまだ正式に決まった話ではないんだがね。 先のワールドユース大会での活躍が評価されたのか、中山にもオファーの話が舞い込んできたんだよ」 森崎「ほ……ほんとですか!?中山も海外のクラブと契約を!?」 片桐「まだ健康状態が君ほど芳しくないのであくまで予定なんだがね。 少なくとも君がブレーメンと合流する頃には話が固まっているはずだ」 森崎「(そうか……よかった。中山ともまだ一緒にサッカーが出来るんだ)」
[18]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/26(木) 22:56:49 ID:??? あのガーネフたちの襲撃以来、森崎は中山とまだ会っていない。 何度か見舞いに顔をだそうとしたが、面会を許可されることはなかった。 しかし、こうして海外クラブとの契約の話が進められているということは 彼も自分のようにそこまで『破滅のツボ』よる悪影響が体に残っていないということなのだろう。 片桐「それでは私はこれより先方様に挨拶回りに向かわなければならない。 君も指示通り今はゆっくりと養生に励むことだ。 これからのサッカー人生を左右する大事な時期だということを忘れないように」 森崎「はい。分かっていますって」 片桐「それから……あ、いや。なんでもない。とにかく今は大会の疲れを癒すことに集中しろ。 自分のコンディションを高く保ち続けることもプロ選手としての義務となってくるのだからな」 そう言い残すと片桐の方から電話は切られた。森崎は受話器を置くと一息ついて改めてブレーメンの資料に目を通す。 森崎「(最後になにか言いかけていたな。まぁ、話さないいうことは大したことじゃないんだろう)」 いよいよ形になりつつあるプロサッカー選手としてのスタート。 それは自分の夢である真の世界一のGKの栄誉を勝ち取るための新たな戦いの始まりでもあった。 この日、森崎は一つ歳を重ね20歳を迎えた。 名実ともに『成人』の仲間入りを果たしたことで、森崎の心にも新たな風が吹き荒れる。 その風が希望を運ぶか、それとも挫折を呼びこむのかはまだ誰にも分からなかった―― 『幕間編 ワールドユース大会』おわり
[19]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/26(木) 22:58:08 ID:??? スーパー頑張りゴールキーパー 森崎有三 レベル9 EXP0 107戦38勝4敗 H38力18技20速20運20武12守20魔7 親友との誓いを果たし、見事ワールドユース大会で優勝を果たす。 その功績を認められ、ドイツの強豪クラブであるブレーメンとの契約も果たす。 だが、彼の本当の戦いはこれで終わりではない。ここから始まるのである…… ファイアーモリブレム 第1部 頑張竜と光の拳 THE END ………OF BEGINNING!
[20]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/26(木) 22:59:47 ID:??? それから数日後。片桐を通して日本サッカー協会から正式にブレーメンとの契約が完了したと伝えられる。 チームに合流する日は20日後に指定され、森崎は一時の休息を与えられていた。 この休暇を利用し、森崎は約1週間アカネイア大陸を訪れることになっている。 ワールドユース大会を優勝したという立派な土産話を片手に、かつての仲間たちとの再会を心待ちにしていた。 森崎「……そろそろ時間だな。お、きたきた」 モロドフ「お待たせしました森崎殿。準備は出来ていますかな?」 アンナ「ふふ、みんな貴方の到着を首を長くして待っているそうよ」 家の玄関の前に現れたのはアリティアの重臣モロドフ。 現在は片桐財閥の援助のもとで日本サッカー協会の手伝いをしており、 アカネイア大陸にサッカーを浸透させるために学を積み上げているという。 そしてもう一人の赤毛の美女は『秘密の店』の若き女オーナーことアンナ。 前大戦ではアカネイア同盟軍の輸送隊として協力し、 サッカーの試合などでは進んで実況解説を行ったことから森崎とは親しい。 森崎「へへへ、あまり大層な歓迎は必要ないんだぜ? まだアリティアも完全に復興が済んだわけではないんだろう?」 モロドフ「はい。やはり4年もの大戦での傷跡は深く…… 特に戦車の砲弾で崩された城壁の修理には未だ手間がかかっておるそうですじゃ」 アンナ「でも、国の多くの人達には笑顔が戻ってきているわ。それもこれも 森崎君が伝来した『サッカー』のおかげよ」 森崎「サッカーの…おかげ?」
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