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【いざ】ファイアーモリブレム31【新天地!】
[151]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/03(金) 23:08:22 ID:??? うごかないカタリナ→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→「ほ、ほほ、ほ、炎よ!」随分と腰が引いているがカタリナが攻撃を仕掛ける! ハート・スペード・クラブ→「こ、降参します…」げーっ!?どんだけ弱気なんだこいつはー!? JOKER→「ま、まだよ…」なんと気絶していたクリスが立ち上がり槍を構える!
[152]森崎名無しさん:2011/06/03(金) 23:08:50 ID:??? うごかないカタリナ→ クラブ3
[153]森崎名無しさん:2011/06/03(金) 23:08:59 ID:??? うごかないカタリナ→ スペードK
[154]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/03(金) 23:34:21 ID:??? うごかないカタリナ→ クラブ3 >ハート・スペード・クラブ→「こ、降参します…」げーっ!?どんだけ弱気なんだこいつはー!? カタリナ「はうはうはう……」 ジェイガンに向けられた槍先に目線を縛られるカタリナ。 それはまるでトンボが子供の指先で目を回してしまったかのようだった。 顔色はどんどん青くなり、歯をガチガチ鳴らして恐怖の感情をこれでもかと溢れさせる。 森崎「(…こ、これはひどい…とても戦える状況じゃないぞ)」 そして森崎の予想する最悪の結果でこの模擬戦は幕を閉じる事になった。 カタリナ「こ、降参します…」 ジェイガン「……分かった。もう下がれ。クリスを治療してやらねばな。 今度からは早めに訓練所へ赴きしっかりとウォーミングアップしておくように」 カタリナ「はい……すみません……」 森崎「(う〜ん。いくらなんでも期待はずれにも程があるなこれは…)」
[155]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/03(金) 23:35:33 ID:??? その後。クリスはカタリナの付き添いのもと、救護兵数人係で担ぎ上げられ医務室へと運ばれた。 森崎はジェイガンに引き連れられて次の訓練場の場所へと移動する。 森崎「今度は野外か。ここなら騎兵もおもいっきり戦えそうだな」 だだっ広い草原を眺めて森崎はひとつ伸びをして息を吸い込む。草の匂いが心地良い。 ジェイガン「普段はもう少し骨のある者たちなのだが、今日に限ってこのようなことに…… わざわざ日本から来てもらったというのに、森崎殿には苦労をかけますな」 本来の予定では期待性の高い彼女たちを森崎と訓練させることで飛躍的な成長を目論見ていたのだろう。 だが、まさか森崎と一度も手合わせすること無く途中でリタイアさせてしまったことにジェイガンは残念そうにため息をついていた。 ☆どう返しますか? A「あの二人には残念だけど落としたほうがいいかもしれませんね」 B「ジェイガンさんがハッスルしすぎたからですよ。まだまだ現役でいけますって」 C「今回はちょっと運が無かっただけで二人ともキラリと光るセンスはありましたよ」 D「それより他の第七小隊のメンバーを教えてくださいよ。こうなったら他の連中に期待します」 E「メンバーが揃わないならこれ以上は無駄でしょう。訓練は明日以降にして王宮の方に戻っても構わないですよね?」 F無言でジェイガンの話を聞く 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[156]森崎名無しさん:2011/06/03(金) 23:36:08 ID:nUOdItjE C
[157]森崎名無しさん:2011/06/03(金) 23:36:46 ID:zJeXcVXk B
[158]森崎名無しさん:2011/06/03(金) 23:37:51 ID:RvxjlC4+ C
[159]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/04(土) 00:48:43 ID:??? >C「今回はちょっと運が無かっただけで二人ともキラリと光るセンスはありましたよ」 森崎「確かに少し、いや…だいぶ期待はずれなところもありましたけど」 ジェイガンの愚痴に近い小言を遮るように森崎は口を開いた。 ジェイガン「けど…なにか気づいたのですかな?」 森崎「今回はちょっと運が無かっただけで二人ともキラリと光るセンスはありましたよ。 あのクリスという重騎士の攻撃は言わずもがな、そしてあのカタリナという軍師見習いの 後方からの指示によって、クリスの力が引き出されていたように思えました」 ジェイガン「ふむ……確かにあの二人の戦闘中の呼吸の合わせ方は他の追従を許さない。 あの無謀な突撃もクリスの性格を理解した上でカタリナが用意したものなのでしょうな」 森崎「最初から何もかも完璧よりああいった少し抜けてるほうが教えがいがあるってものですよ」 知らず知らず森崎は南葛SC時代の翼や若林などの才能溢れる者の立場と 自分や中山などの平凡な者の立場を対比させていた。 森崎「そうさ。俺だって始めのうちは本当にひどいものだったんだ。 それが今ではユース大会で世界一を制した代表の正GKだ。 安心してくださいジェイガンさん。俺がきっと彼女たちを立派な王宮騎士にしてみせますよ」 ジェイガン「それを聞いて安心した。戦争が終わり、今は平和な時代が訪れている。 だが、この平和はただ安穏と生きていて得られ続けられはせぬ。 平和とはこの国を治める者たちが命を賭けて守らねばならないものだということを 次代の若き騎士たちに伝えることこそ…このジェイガンの最後の務めだと思っているのです」
[160]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/04(土) 00:50:06 ID:??? かつて、暗黒戦争と呼ばれた戦いがあった。 恐るべき暗黒竜メディウスが、突如として侵略を開始。 人々を守る大陸の盟主アカネイア王国はメディウスの軍勢と戦ったが、 圧倒的な力の前になすすべもなく…アカネイア王国は滅亡。 アカネイア王女ニーナは、隣国へ逃げ延びる他なかった。 アカネイア王国を助けようと、同盟国のアリティア王国が立ち上がったが、 やはりメディウスの前に敗北。国王は戦死、アリティア王国も滅亡した… だが、幼いアリティア王子マルスは祖国復興を誓い、辺境へと亡命、 マルス王子は誓いを忘れず、数年の後、タリス島から暗黒竜妥当の兵を挙げた。 タリス王女シーダをはじめとし、マルスのもとには多くの仲間が集まった。 異国から訪れたサッカーの伝道師こと森崎有三もこの地にて運命的な出会いを果たす。 ニーナ姫を守るハーディン公とも共に戦う同士となり、 ニーナ姫から、アカネイアの秘法「ファイアーエムブレム」を託され、 マルスは同盟軍を率いる指揮官となった。 そしてニーナの祖国アカネイア、マルスの祖国アリティアを奪還し、 暗黒竜メディウスの軍勢との長く激しい戦いの末… マルスは暗黒竜を滅ぼし世界には再び平和が戻った。 それが、一年前の出来事である。 『前日編・森崎有三の7日間で分かる王宮騎士講座』
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0ch BBS 2007-01-24