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【一球如来】キャプテン霧雨73【吸血鬼幻想】
[989]森崎名無しさん:2011/06/25(土) 23:26:26 ID:dRLBbmZU B
[990]森崎名無しさん:2011/06/25(土) 23:26:32 ID:FUMwWzg+ E にゃんこならにゃんこらしく甘えるッ!
[991]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/06/26(日) 00:46:05 ID:??? >>B そうだな…… 言われてみれば、その通りである。 こんな世界にずっといるわけにはいかない。 ヒューガーもまだまだ発展途上。家族に任せるにはまだ早い。 日向「…そうだな……。俺は、帰らなくちゃならねぇ…」 こんなどことも分からない場所で死ねない。 サッカーのことはひとまず置き、ともかく帰ることを目標として日向が立ち上がった。 ???「おっ、その調子その調子。んじゃ、里にさっさと帰りな。 夜に外をふらついてると、おっかない妖怪が出るからね」 日向「妖怪…だと…?」 出てきた単語に、日向がようやっと反応する。 いるはずもない存在が何故ここで出てくるのか。 ひょっとして子供扱いでもされているのだろうかと、日向は一瞬腹を立てるが…。 日向「(フン、まぁどうせ二度と会うこともないアマだ。無視しておくか)」 ???「ほら、そこにさ。っと」 ヒュッ…ガツッ! 無視して歩き出そうとした日向の目前に、銭を分投げる赤毛の女。 響く硬質な音に、日向が視線を向けると…。
[992]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/06/26(日) 00:47:11 ID:??? 妖怪「ぐるるるるるるる(オレ シンジャ オマエ マリシャシン シンジロ)」 日向「な、なんだ……!?」 目の前にいるのは、明らかに人の姿とは違った化け物。 それは何かの動物なのだろうか? いや、そんなことはどうでもいい。尖った爪、鋭い牙、飢えた唸り声。 危険と判断するのに十分すぎるほどの相手だった。 ???「ねっ。こんなのもいるし、ほら、とっとと帰りな」 日向「か、帰れるわけがあるか!!」 妖怪「ぎゃぉっ!!(ミコ セカイ)」 A くそっ、喰らいやがれ!ネオタイガーショット! B 木の棒を拾って構える C 助けを呼んでみる D みっともないと言われても???にしがみつく! E いや、こいつの話を聞くんだ…意識を集中させろ! F その他 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。sageで結構です
[993]森崎名無しさん:2011/06/26(日) 00:48:56 ID:??? 猛虎に逃走はないのだ〜!! A
[994]森崎名無しさん:2011/06/26(日) 00:49:21 ID:SD9JN3ls A
[995]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/06/26(日) 00:56:22 ID:??? >>A くそっ、喰らいやがれ!ネオタイガーショット! 日向「くそっ…喰らいやがれェ!!」 そこにあったボールに向かって、大きく足を振りかぶる。 日向の新たなる必殺武器…であったシュート。 苦い思い出の残る必殺のシュート。 ???「あ!あたいのボール……」 妖怪「ぐるる(オマエ ヒジリンハ カ)」 日向「ネオタイガーショットだァ!!」 先着1名様で バゴオオオン!!→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→スペード+???「へぇ…あんたやるじゃないか」 スペード→妖怪は驚いて逃げ出した! クラブ→妖怪は怒り出した! JOKER→吹き飛んだ妖怪はなんと美少女だった!
[996]森崎名無しさん:2011/06/26(日) 00:57:32 ID:??? バゴオオオン!!→ ハート4
[997]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/06/26(日) 01:14:31 ID:??? バゴオオオン!!→ ハート4 >>スペード+???「へぇ…あんたやるじゃないか」 日向「(ぐっ…何故だ…!何故芯を捉えられねぇ…!)」 ボゴオオオオオッ!! 妖怪「ぎゃおお!(ジンジャニ カエル!)」 日向のシュートはやはりというか何と言うか、また蹴り損ないだった。 しかしそれでも脅しにはなったようで、妖怪は驚いて逃げ出してしまう。 そして、赤毛の女性が日向にちょっと興味を示したような目を向ける。 ???「あんた、やるじゃん。今ほどのシュートが撃てるなんてさ。 いやぁ、てっきり何の取り得もない外来人とばかり思ってたよ」 日向「……」 ???「わわっ、睨まなくてもいいじゃないか。取り得あるんだしさ!」 日向が怒ったのはその点ではない。 今の蹴り損ないを褒められたことに、プライドを傷つけられ腹立たしく感じていたのだ。 ……だが、冷静になって考えてみると…。 日向「(ひょっとして、この世界にはサッカーがあるのか…)」 特に興味もなく、拠点も持たずに放浪していた日向。 彼はここに来て初めて、幻想郷にサッカーが存在するという事実を認識していた。
[998]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/06/26(日) 01:15:40 ID:??? 日向「……テメェはどうなんだ」 ???「ん?どうって何がさ」 日向「サッカーに決まってる。今ほどの口を叩けるんだ。当然上手いんだろうな?」 ???「いやいや。あたいはそんな上手くないよ。練習もサボり気味だし。 それにどこかのチームに所属してるってわけでもないしね」 日向「(なるほど。本当にサッカーが、しかもある程度まともにやってるらしいな。 それにしても……なんだ、こいつは。練習もしない雑魚かよ)」 自分があまり上手くないことを、遠慮がちにでもなく滔々と答える女性。 日向はその態度に反感を抱きつつ、どこに行くべきか考え……。 そして、自分がここがどこであるか。しかも、帰ると言ってもひとまず拠点…安全な場所がなければならない。 日向「(帰るまでいつまでかかるか…。見知らぬ土地だ。ともかくはこの女から情報を聞いておく必要があるな)」 ???「(んー、元気になったみたいだし…あたいは帰って昼寝でもしようかなァ)」 先着1名様で どうする???さん→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→???「(ま、いいや。何かの縁さ。もうちょっとここにいるか)」 スペード・クラブ→???「(よし、そう決まれば早速)」 JOKER→???「寝るには抱き枕がないと…ねぇ?」
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0ch BBS 2007-01-24