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【助けて】リリカルサッカー２【ティアナ!】
[421]リリカルサッカー：2011/07/06(水) 23:04:10 ID:mS2FPQHQ リンディ「…と、いった感じね」 すずか「魔法…ですか…」 アリサ「信じがたいことだけど、なのはが飛んでたり、ユーノが人間になったりしたの見たら 信じるしかないわね」 リンディ「そう言ってもらえるとありがたいわ。さて、次は私達がここにいる理由かしら？」 和輝「そうですね。お願いします」 そう言って説明を始めようとした時に クロノ「失礼するよ」 クロノが部屋に入ってくる。 スバル「戻りましたー」 ティアナ「ただいま戻りました」 その後ろからスバルとティアナも入ってきて アルフ「フェイト〜。ひどいよ、置いていくなんて〜」 フェイト「…あ。ご、ごめん、アルフ…」 和輝「置いてきちゃったんだ…」 涙ぐみながらアルフが入ってくる。 クロノ「艦長、終わりましたよ」 リンディ「ご苦労様」 そう言ってクロノは青緑色の石をリンディに渡す。
[422]リリカルサッカー：2011/07/06(水) 23:07:42 ID:mS2FPQHQ フェイト「あ、ジュエルシード。クロノ、それどこで見つけたの？」 それを見てフェイトがクロノに尋ねる。だが クロノ「……君が放置したあの猫からだよ」 フェイト「……あ」 なのは「……あ」 呆れながら返されたクロノの答えにフェイトばかりか、なのはもそういえばと いわんばかりに声を出す。 クロノ「まったく、暴れなかったからよかったものの下手したら大惨事だったんだぞ」 フェイト「ご、ごめんなさい…」 クロノの少しきつい物言いにフェイトはしゅん、としながら謝る。 和輝「それなら何でスバルたちも一緒にいってたの？」 クロノ「万が一ということもある。そのための保険だ」 スバル「まあ、実際はそんな事なかったけど。あ、そういえば久しぶりー。元気だった？」 ティアナ「久しぶりね、和輝。変わりはないみたいね」 和輝「久しぶりー。さすがに１ヶ月じゃ変わらないよ。二人もエリオと同じ理由で？」 ティアナ「それもそうね」 スバル「うん、私達も見学させてもらってたんだ」 なのは「和輝君、ここにいる人たちと本当に知り合いなんだね」 アリサ「アンタ、あっちでこの人たちと何やってたのよ？」 和輝「ん？ ここにいる人たちとはサッカーした仲だけど？」 すずか「サッカーした仲…」 アリサ「…そっち行ってもサッカーやってたのね、アンタ」 なのは「にゃはははは…」 そんな風に話していると
[423]リリカルサッカー：2011/07/06(水) 23:09:35 ID:mS2FPQHQ エイミィ「皆、お茶が入ったよー。和輝君、久しぶりだね」 和輝「あ、エイミィさんもお久しぶりです。そして、ありがとうございます」 そう言いながら和輝はお茶を受け取り、エイミィは他の皆にも配っていく。 エイミィ「はい、艦長」 リンディ「ありがとう」 そして、最後にリンディにお茶を手渡し、受け取ったリンディは リンディ「〜♪」 ドバーッ！ と、手近にある大量の砂糖をお茶に入れる。 和輝「ブフッ！？」 なのは「なのっ！？」 アリサ「いいっ！？」 すずか「ええっ！？」 ユーノ「うそっ！？」 その光景に初見の人たちが驚く。 リンディ「ズズッ…はぁ♪」 和輝「飲んでるよ…」 なのは「ありえないの…」 アリサ「ミッドチルダって超甘党だらけなの？」 クロノ「勘違いしないでくれ。艦長が特別なだけだ」 すずか「そうなんだ」 ユーノ「びっくりしたよ」 リンディ「さて、一服もしたし次は私達がここにきた理由ね」 和輝「そ、そうですね。お願いします」
[424]リリカルサッカー：2011/07/06(水) 23:23:21 ID:mS2FPQHQ 今日はここまでにしたいと思います。 もう少し、こういった長文が続くと思います。 お疲れ様でした。明日もよろしくお願いします。
[425]リリカルサッカー：2011/07/07(木) 23:21:35 ID:FzXG/E66 リンディ「簡単に言うと、さっきクロノが持ってきた石を集めてるのよ」 クロノ「名前はジュエルシード。こちらではロストロギアと呼ばれる分類に入るものだ」 和輝「ロストロギア？ なにそれ？」 クロノ「過去に滅んだ超高度文明から流出する、特に発達した技術や魔法の総称だ。危険なものも多いから 管理局で管理、保管をしているんだ」 リンディ「そのひとつがこのジュエルシード。願いを叶える宝石といわれてるけど、正体は次元干渉型エネルギー結晶体よ。 暴走すればコレひとつで次元世界ひとつ滅ぼせるわね」 アリサ「なんでそんな危険なものが海鳴にあるのよ！？」 リンディ「それはね…」 リンディが説明しようとしたところで ユーノ「あの…それなら僕が話しましょうか？」 クロノ「ん？ それはどういうことだ？」 エイミィ「そういえば、ユーノ君だっけ？ もしかしてスクライア一族の？」 ユーノ「はい。僕はユーノ・スクライアです」 エイミィ「やっぱり！ 一族の方から捜索依頼が来てたんだよ！」 クロノ「そうか。と、言うことは事件当時はあの船に乗ってたんだな？」 ユーノ「うん。あの時はびっくりしたよ」 クロノ「なら、ちょうどいい。当事者の証言も聞きたいところだ。君が説明してくれないかい？」 ユーノ「わかりました。そのときの様子を説明します」 リンディ「お願いするわ」 ユーノ、証言中…
[426]リリカルサッカー：2011/07/07(木) 23:23:06 ID:FzXG/E66 ユーノ「……というわけなんだ」 クロノ「なるほど。君はジュエルシードを発掘した責任者として輸送船に乗っていた。 その時に事故に巻き込まれて第９７管理外世界に漂着してしまった。そこに 和輝となのはだったか？ に保護されたんだな」 リンディ「そして、ある程度動けるようになって、ジュエルシード回収に向かったのね」 ユーノ「責任者として義務だと思いましたので。だけど、僕一人じゃジュエルシードの暴走体に叶わなくて…」 エイミィ「そこにユーノ君を探しに来たなのはちゃんの力を借りたのね。なのはちゃんすごいね。 さっきの戦闘データを解析したけど、フェイトちゃんと同じくらいの魔力量だよ」 ユーノ「僕としてはなのはを巻き込みたくなかったんですが…」 なのは「そんな事言わないで、ユーノ君。魔法のおかげで私はユーノ君を助けることが出来たんだし」 すずか「なのはちゃんが魔法を使えるのは才能があったからなんだね」 アリサ「私たちは魔法は使えないの？」 クロノ「残念ながら無理だ。魔法を使うにはリンカーコアと呼ばれるものが必要だ。君達にはそれはない」 アリサ「そうなの。まあ、いいわ。ところでそのユーノが巻き込まれたし事故って詳細は判明してるの？」 エイミィ「そっちはわかってるよ」 ユーノ「え、そうなんですか！？」 リンディ「当事者がここにいるものね」 そう言ってリンディが向けた視線の先には フェイト「あうぅぅぅぅ…」 フェイトが顔を赤くして縮こまっていた。 和輝「…なにやらかしたのさ？」 エイミィ「実はね……」 エイミィ、説明中… フェイト、落ち込み中… アルフ、フェイト慰め中…
[427]リリカルサッカー：2011/07/07(木) 23:24:40 ID:FzXG/E66 ユーノ「えっと、それはつまり…フェイトが次元空間にある自宅で魔法の訓練をしていて…」 アリサ「その時、お姉さんのアリシアさんのいたずらで魔法が暴走…」 すずか「それが運悪く、その近くを通っていた輸送船に当たってしまった…」 なのは「そして、その償いでジュエルシード探索を手伝っているわけなの…」 フェイト「う、うん。そうなんだ…」 和輝「フェイトはこっちを手伝ってるみたいだけど、大元の原因のアリシアはなにしてるの？」 アルフ「アリシアはリニス監視の下、管理局のボランティアに参加してるよ」 エイミィ「サッカーの練習時間が削られていくー…って、嘆いていたわね」 和輝「あ、あはははは…アリシアらしいや」 クロノ「よし、当事者の証言が増えたし、報告書作成は大分捗りそうだな」 リンディ「そうね。後はジュエルシードの回収を急ぐだけね」 なのは「あの、その事なんですけど私も手伝えませんか？」 リンディ「え？ そうね、なのはさんくらい才能があるなら問題はないんだけど…」 クロノ「管理外世界の人間を登用するのはあまり薦められてないんだ」 なのは「そんな！？ ダメなんですか！？」 エイミィ「うーん、手伝ってもらうとしたこの事件だけ民間協力者として登用かなあ」 クロノ「そうだな……だが…」 リンディ「その前にご両親の許しが必要ね。こちらとしてはあまり魔法のことは広めたくないのだけど…」 なのは「そうですか…。でも！ 私はこの力で困ってる人を助けたいです！」 リンディ「…そう…わかったわ。でも、まずはご両親にお話してからね」 なのは「は、はい！」
[428]リリカルサッカー：2011/07/07(木) 23:25:49 ID:FzXG/E66 和輝「ようやく長い話も終わって今はまったりムードだね。この後、翠屋に行くみたいだよ。 その間に皆と３回は話せるね。どうしようか？」 どうしますか？ Ａ誰かと話す（キャラ名も記載してください） Ｂこのまままったりする（行動が終了します） Ｃ他に何かあれば明記してください。 １票入った選択肢で進行します。（後３回行動できます） この場にいるメンバー なのは、アリサ、すずか、フェイト、アルフ、クロノ、エイミィ、リンディ エリオ、スバル、ティアナ、ユーノ
[429]森崎名無しさん：2011/07/07(木) 23:28:20 ID:zfKsxY8A Aなのは
[430]リリカルサッカー：2011/07/07(木) 23:42:03 ID:FzXG/E66 Aなのは 和輝「なのはと話そう。なにを話そうかな？」 Ａ魔法について Ｂサッカーについて Ｃ他に何かあれば明記してください １票入った選択肢で進行します。
[431]森崎名無しさん：2011/07/07(木) 23:42:23 ID:zfKsxY8A A
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0ch BBS 2007-01-24