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【さらば】キャプテンEDIT34【氷潤】
[198]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/06/20(月) 22:36:52 ID:??? 観客「やっぱり鳴紋の勝ちかー」「この分だと、全国進出は今年も鳴紋だな!」「清栄よりキツいブロックでこの成績だもんな」 やす子「むー、浪野中戦より点が少ないかー」 菱野「ですが、ハーフタイムで指摘した修正点はしっかりと改善されています。 後が無く前掛かりになった相手にシュートチャンスを作らせませんでしたから、システムの習熟度は大幅に上がったと見て良いでしょう」 やす子「上手く行けば、次辺りで完成……かな?」 菱野「はいっ!」 … … … 六車「……負けたな。これ以上ないほどの大敗だ」 十河「くそっ、くそっ、くそっ! 最後まで鳴紋にいいようにされるのかよっ!」 一橋「結局、大前には勝てず、か」 八田「はっはっはーっ! 情けなくて泣けてくるぜ、ちくしょー!」 大前「六車……」 六車「ふっ。お前にはやられたよ、大前。不慣れなはずの新システム。その弱点を突けるだけ突いたはずが、この様か。 思っていたより、差は大きかったな」 どこか虚脱感を含んだ、力の無い笑顔で言う六車。 六車「最後まで苦い思いをさせられたが、その度に俺たちも強くなれたと思う。 心底悔しがっている十河や八田の手前、大きな声では言えんが……礼を言う」 言いながら、手を差し出す。それに対して。大前は――
[199]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/06/20(月) 22:38:13 ID:E7oMte5+ 先に3票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.「こっちこそ。お前らには色々良い経験を積ませて貰ったよ」 そう言って、手を握り返す B.「何を終わった気になっているんだ? お前らとは、またいつかやり合うことになるさ」 手を握らず、肩を竦めた。 C.「キャプテンマーク、交換しようぜ」 手を握るついでに、そう申し出てみる D.「…… 一年の時の練習試合のことは許さない。絶対にだ!」 手を払いのけた!? 大前くん、器小っちぇー!? E.その他(自由選択です。大前に取らせたい行動を併記してください)
[200]森崎名無しさん:2011/06/20(月) 22:38:35 ID:zUPOFGmo C さらば氷潤
[201]森崎名無しさん:2011/06/20(月) 22:38:42 ID:/O34NoiE A
[202]森崎名無しさん:2011/06/20(月) 22:41:16 ID:pMXf/abY A キャプテンマークはもっと上のステージで
[203]森崎名無しさん:2011/06/20(月) 22:43:40 ID:uephhaVw A
[204]森崎名無しさん:2011/06/20(月) 22:45:56 ID:??? D選んでみてぇw
[205]森崎名無しさん:2011/06/20(月) 22:47:28 ID:??? Dは氷潤相手に言うよりむしろ雪村とか国岡に言うべきことだしなwwww
[206]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/06/20(月) 23:04:08 ID:??? >>A.「こっちこそ。お前らには色々良い経験を積ませて貰ったよ」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- そう言って、手を握り返し―― 十河「ちょーっと待ったーっ!」 ――たところに、物言いが入る。 十河「『良い経験を積ませて貰った』だァ!? 上から目線でえっらそうに!」 八田「やーっぱり、鳴紋中の連中は気に喰わないぜ! いつか、絶対にお前らをぶっ飛ばしてやるからなっ!」 大前「え、ええっ!?」 六車「お、おいおい……」 思わぬ方向から攻め立てられて動転する大前と、天を仰ぐ六車。 宇津木「おいィ? お前らバカですか? スコアは6−0という圧倒的に圧倒的な大差。 普段は確かに心優しく言葉使いも良い鳴紋中でも喜びが有頂天になるのは確定的に明らか」 そしていらぬ油を注ぐ宇津木。
[207]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/06/20(月) 23:05:29 ID:??? 十河「むきーっ! 腹立つ! そういう二年! てめェは後半途中まで試合から消えっぱなしだったじゃねえか! ダイジェストだけで活躍できて嬉しいのかこの野郎!?」 宇津木「メタはやめろといっているサル!」 十河「てめェら、高校では覚えていやがれ! いや、二年どもと一年どもは、俺の後輩たちがたっぷりと可愛がってやる! せいぜい、全国が終わるまでの間だけ天狗になっていやがれ!」 達也「ぶっ!?」 浅村「な、なんなんスかそれー!?」 比良山「……酷い逆恨みを見た」 本多「問題無い。後輩たちがしっかりと俺たちの後を継ぐという仕事を成し遂げれば、それで済む話だ」 俄かに騒然とし始めたピッチに、遠い目をする比良山だった。 六車「どうやら、鳴紋と氷潤の因縁はまだまだ終わりそうにないな」 大前「……だな」 こうして大前の代での氷潤中との戦いは終わりを告げたが、次代での戦いは早くも開幕のベルが鳴ったようだった。 どっとはらい。
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0ch BBS 2007-01-24