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【2年目に】城山正の挑戦22【続く】
[366]森崎名無しさん:2011/07/28(木) 10:06:07 ID:??? そらもうウォッシャードライブよ
[367]森崎名無しさん:2011/07/28(木) 10:40:25 ID:??? ウォッシャー 浴びせ蹴り なんてどうだろうか?
[368]森崎名無しさん:2011/07/28(木) 18:13:34 ID:??? 葛西すごいよ。
[369]森崎名無しさん:2011/07/28(木) 20:02:21 ID:??? 秋津“姫”のほかに秋津“媛”もいるのか乙でした
[370]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/08/01(月) 03:17:15 ID:frKUvlT6 無断で2日もお休みして申し訳ありません。 ちょいと私事がバタバタしており、更新がいつも以上に不定期になっておりますが、気長にお付き合いくださいまし。 >>365 残念ながら今のところ水上歩行はどうにかこうにか水の上を歩ける程度なので、 有効活用するためにはまだまだ修行が必要です。 >>366 習得するのにどれくらいの修練が必要かなぁ。人を捨てるほどの、かな(冗談です。そこまでハードル高くない) >>367 水しぶきを上げての胴回しですね。絵的に映えるかも。絵の無いメディアだけどw >>368 こうやって少しずつキャラクターが出来ていくんでしょうね。同じく伊藤もこれでキャラが立ってくるでしょう。 >>369 はう。……ほ、ほら文献によって高坂昌信だったり香坂弾正だったり、春日虎綱だったりするのと一緒です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 生まれたての子鹿のごとくフルフルとだが水面に立てるようになった井沢、朝比奈、伊藤の三人。 まだまだ功夫が足りず、細波が立つだけで転覆する笹舟にも劣る浮力しか得られないが、やはり水の上に立つという感覚は 今までに無いものだった。 朝比奈「……すげえな」 伊藤「……あぁ」 井沢「すごいよね」 集中していないと、水没してしまうが水面の上を渡る風を感じるのは気分がよかった。 これで美津乃の様に走れるほどになれたら、どれだけ楽しいだろう。 そう考えるだけでこれからも練習してみようと思う。 美津乃「う゛〜。なんで私が怒られるわけ〜」 城山「一番派手に走ってたからじゃない?」 美津乃「プールサイドを走ったのは悪かったと思うけどさぁ。水の上を走っちゃダメとは言われてないよぅ」 監督不行き届きで監視員にしょっ引かれ、こってりと油を絞られた保護者2人が帰ってくる。
[371]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/08/01(月) 03:19:01 ID:frKUvlT6 その表情を見ると、水の上を走るのも楽しいだけじゃないのかな、と3人はジャポンと水没してしまう。 そこへプールサイドの端まで進み出た城山が手を叩き子供たちに注目を促す。その様はさながら池の鯉のようである。 城山「おーい。今日はもう上がりだ。これ以上はしゃぐと出入り禁止だとさ。オレもお前らも」 たったいま監視員から下されたお達しを伝え水から上がるように促す。 まだ夏も半ばであり、今出入り禁止になったら困ること請け合いである。 イルカショーのイルカかアシカかといった体で水から這い上がる子供たち。 美津乃「着替えたら入り口の前に集合ね。最後に焼きそば食べて帰るよ」 SC『イエス、マム!!』 元気よく返事をすると更衣室目掛けて駆け出す子供たち。 城山「馬鹿ーっ!走るなって言ったろーっ!」 それを追って走り出す城山。 美津乃「……親玉のアンタが走るなーっ!」 当然、美津乃も駆け出していく。 こうして南葛SCと保護者2名は南葛市民プールの要注意リストに載り、マークされることになったのだった。
[372]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/08/01(月) 03:20:38 ID:frKUvlT6 城山「ふぅ。さて、そろそろかな?」 美津乃「多分ね」 子供たちを帰し、大人2人でエニウェアへの招待を待つ。 腹ごしらえも十分、気力も充実している。だが、 城山「……水から上がるとダルいよなぁ」 プール上がり独特の倦怠感に包まれていた城山だったが、そんな事情などお構い無しに世界は捩れて回って明滅する。 クリス「……次元石を。今回の冒険の至上命題は次元石の確保です。それでは――」 転送されたきた城山と美津乃が体勢を整える前に再度次元の扉を開き、転送を始めるクリス。 その顔はとても抗議を受け付ける顔ではない。 残り1つとなってしまった次元石のストックを得るためにクリスも必死である。 冷たく湿った風に頬を撫でられ2人が再び感覚を取り戻した。 城山「……雨雲の塔(仮称)の2Fの冒険が終わったところだったけか」 美津乃「ルドルフには逃げられちゃったんだよね」 城山「アイツ以外から次元石を手に入れられるのかな?また連絡してみるか」 異世界へきても倦怠感が抜けるわけでもなく、腰を叩いて背筋を伸ばす城山。 美津乃は美津乃で倦怠感に加えて、いきなり鉄の鎧を身に纏わされ、さすがに辟易しているようだった。 ピノ「さあ次は3階だね。次も手ごたえのあるのが出るといいなー」 ドン「それより、金目のお宝がありますように」 チナ「……魔法がよく効く相手か経験値がたくさんありますように」 ズナッフ「いっそ塔の主が降りてきてくれてもいいんじゃがのぅ」 口々に勝手な願望を言いながら階段を登っていくシロヤマンズ。
[373]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/08/01(月) 03:21:40 ID:frKUvlT6 先着1名様でこのスレに 雨雲の塔3F→!dice+!dice と(!とdiceの間の)スペースを埋めて書き込んで下さい。 出目の合計が 2・3 強力なモンスター出現 4・5 塔に巣食っているモンスターが襲ってきた 6・7・8 なにもなし 9・ 罠! 10・11 宝箱発見 12 エレベーター発見 となります。 今日はこれだけ。明日辺りからボチボチ調子を上げて行きたいなと、希望的観測を。それじゃ、また。
[374]森崎名無しさん:2011/08/01(月) 05:10:36 ID:??? 雨雲の塔3F→ 3 + 6
[375]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/08/02(火) 00:16:54 ID:2KRxSpqY 雨雲の塔3F→ 3 + 6 =9・ 罠! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 雨雲の塔(仮称)の3階はがらんとしており、ランタンの明かりの中には古ぼけた石壁が照らされるだけで これといって目立つものはない。 自分たち以外の気配もせず、申し訳程度に建てられている柱の間を奥に奥にと上へ向かう階段を求めて進んでいく。 城山「……ブルース・リーの映画じゃあるまいし、各階にモンスターがいて上に登りたくばワシを倒していけい。もないよな」 美津乃「あーゆーのって一番最初の奴が一番手強い感じだよね。 んで途中はイロモノで、最後の強さは尺の都合に左右され気味だよね」 自分たちがそういった世界観の中へ踏み込んでいることも忘れてのん気なことを言い合っていると、 にわかに白い靄が立ちこめ視界を奪われる。鼻をつままれても分からない中、手探りで階段を目指す。 先着数名様でこのスレに ドンの罠回避→13+!dice+!dice+!dice+!dice ズナッフの罠回避→19+!dice+!dice 美津乃の罠回避→13+!dice+!dice ピノの罠回避→10+!dice+!dice チナの罠回避→9+!dice+!dice 城山の罠回避→8+!dice+!dice と(!とdiceの間の)スペースを埋めて書き込んで下さい。 達成値が 6ゾロ及び20以上→無事4階への階段へ 19〜15→なんとか階段へとたどり着いた。だが…… 14以下及び1ゾロ→あれ?足元に地面の感触が……っ!あ〜れ〜 となります。
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0ch BBS 2007-01-24