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【2年目に】城山正の挑戦22【続く】
[669]森崎名無しさん:2011/09/15(木) 10:06:33 ID:1cdvC2y2 Aここだけの秘密
[670]森崎名無しさん:2011/09/15(木) 11:12:33 ID:oqMiTlKQ A誕生日 たぶん知らないよね?
[671]森崎名無しさん:2011/09/15(木) 13:59:24 ID:qiB9x8oE Aブラのサイズ
[672]森崎名無しさん:2011/09/15(木) 14:23:36 ID:OysVkkEU A 誕生日
[673]森崎名無しさん:2011/09/15(木) 14:32:25 ID:wSAi4eUU Aブラのサイズ 答え:A
[674]森崎名無しさん:2011/09/15(木) 22:07:52 ID:waZuxfvI A 美津乃ちゃんの>>135の回答は何? …ごめんなさい、冗談です。 改めて… A 指輪のサイズは? 何?気の早い?
[675]森崎名無しさん:2011/09/16(金) 00:26:10 ID:??? 指輪のサイズ知ってるかなぁ・・・でも大金手に入れたし、いいかも。 A 指輪のサイズは?
[676]675:2011/09/16(金) 00:27:24 ID:LYACM9dU age忘れスマソ。A 指輪のサイズは? 昔の男とか居たか気になるが、小さい男だと思われそうだなぁ。
[677]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/09/16(金) 02:53:20 ID:vTFs5j+6 >>674 100の質問、途中までやったんですけどPCクラッシュのあおりで消えちゃったんですよ。 また書き始めたので出来上がったら投下します(いつ、出来上がるかわからないので期待は禁物ですw) A小さい頃のエピソード Aここだけの秘密 A誕生日 Aブラのサイズ A 指輪のサイズは? 以上の5つの質問をすることになりました。(うち1つは聞くまでもないというか、投票と同時に回答も書かれてたしw) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 城山「そうだなぁ。美津乃ちゃんのことねえ」 新平「答えられることならなんでもいいですよ?」 城山「それじゃあ……誕生日は?」 新平「そっからですかっ!?……まあ確かにいまさら聞きづらいのはわかりますけど。 3月2日です。覚えておいてやってください」 城山「3月2日。……3(み)2(ツー)だから、美津乃なのかっ!?」 新平「……かもしれません。その通りだったらと思うとおっかないので確認はしてませんけど」 城山「そっか。んじゃついでに美津乃ちゃんのチビだったときの話とか聞かせてくんない?」 新平「オレが覚えてる所からですから、姉ちゃんが小学校の低学年くらいのときの話ですけどいいスか?」 城山「おうよ。構わん構わん」 新平「それじゃ、ちょっと回想シーンになります」 城山「ほわんほわんほわぁぁん」 ***
[678]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/09/16(金) 02:55:10 ID:vTFs5j+6 美津乃「新平。ちゅーにち戦見たくない?」 帰宅した姉がランドセルを机に放り投げるなり、聞いてくる。 新平「ちゅーにち?」 美津乃「そう。ちゅーにち。野球、野球」 新平「野球?みたーい」 まだルールも把握していなかったが父や姉とボールを投げあったり、バットで打ったりするのは楽しい。 そのことを思い出したオレは深く考えもせずに返事をした。 美津乃「よし。それじゃ今から見に行くよ」 新平「はーい」 こうして姉に手を引かれ幼いオレは南葛市から名古屋球場を目指して家を出たのだった。 そして日もとっぷりくれ、とっくに試合も始まった頃、オレ達姉弟はなぜか東京駅の駅員室で保護されていた。 中日戦を見ると息巻いていた姉は自信満々で名古屋まで子供料金の切符を2枚意気揚々と上りの列車に乗り込んだ。 その後東海道線を乗り継ぎに乗り継ぎ、終点の東京で降車客に押し流され、だだっ広い駅の構内をさ迷っているところを 駅員に保護されたのだった。 そして今でも覚えているのは新幹線に乗って迎えに来た両親が子供達を抱きしめながら、なんでこんなことしたの。 といった言葉に対して姉が言った台詞。 美津乃「新平が野球見たいって言ったから……。だから美津乃、がんばったの……」 母「新平!お姉ちゃんを困らせちゃ駄目じゃないの……」 新平「…………」 開いた口が塞がらなかった。 帰る道すがら他にも色々怒られたり、泣かれたりしたのは既に朧な記憶になってしまったが、 それだけは今でもはっきりと覚えている。
[679]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/09/16(金) 02:56:14 ID:vTFs5j+6 新平「……てな感じの話です」 城山「……なんてーか。チビのときから変わらないんだな」 新平「三つ子の魂百までって言いますからね。その後も何かと引きずりまわされ続けてます。今日もホントはゼミの日なんです」 城山「あー。そいつはご愁傷様」 もう慣れっこですと缶コーヒーを口に運ぶ新平。 新平「他にはなにかあります?」 城山「んー。胸のサイズ。カップっていうの?」 新平「姉ちゃんの下着なんかちゃんと見たことも尋ねたこともないから正確なとこはわかりませんが、想像通りだと思いますよ」 城山「脱いだらすごかったりしないの?」 その問いに新平は答えることなく静かに首を振るだけだった。 城山「んじゃあ、ここだけの秘密とかってないの?」 新平「ここだけの秘密……ですか……」 あいまいな質問に缶コーヒーのプルタブをいじりながら視線を宙に泳がせ、思案する新平。 新平「そうですね。秘密っていうかなんてーか。姉ちゃん、城山さんが来るの楽しみにしてますよ。いつも」 城山「いつも?」 新平「んー。正確には来ない予定の時ですかね。いや、バイトに来るときとかも楽しみは楽しみなんでしょうけど、 今日みたいに来る予定じゃない時によく、シロちゃんこないかなー、とか、シロちゃんなにやってんのかね、とか言ってますよ」 城山「…………」 思わぬ言葉に城山も何を言っていいのかわからず、押し黙ってしまう。 新平「姉ちゃん、あー見えて結構寂しがり屋で悲観的なんですよ。 ……だから、もっと構ってやってください。そしたら喜びますから」
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0ch BBS 2007-01-24