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【2年目に】城山正の挑戦22【続く】
[698]森崎名無しさん:2011/09/18(日) 07:48:57 ID:dqYWzQWo A
[699]358:2011/09/19(月) 00:05:32 ID:??? ここだ、ここで2ヶ月前のレスに今更返信だ! >>361 日本にI県は3つしかないですからね もちろんその中のどれかですよ そして今日も下の通り外出時にはいい天気でした 誰だよ雨降るなんて言ったのは いや、確かに降ったけどさァ… 天気予報は間違いなく雨 →出かけるときには快晴。どう見ても必要なのは雨傘じゃなくて日傘 →屋内に入ってふと外を見ると曇り →再び外に出ると再び日が照り出す →家に帰ると突如強い雨が降り出す
[700]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/09/19(月) 02:00:33 ID:F5ZvHXa+ >>699 うらやましいかぎりです。 地下鉄を抜けると土砂降り。こりゃ止まねえや、と強行突破。帰宅後ぴたっと止む。という私の真逆。ずるいやw A スタミナ 成功率 6/13 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 瀬名「う〜ん。キーパーの練習がしたいです」 飯塚「つってもなぁ。もうオレと瀬名とで技術の差なんてないぞ」 瀬名の申し出に飯塚は腕組みをして考え込んでしまう。 瀬名「鉄の爪とか光子力バリアでもいいですよー」 飯塚「鉄の爪は結構難しいし、光子力バリアはテクニック+セービングだから、お前のむぎゅ〜セーブと同じだぞ」 瀬名「えー。じゃあじゃあ……」 二人して腕組をして考え込むことしばし、 飯塚「よし。スタミナを鍛えよう。お前スタミナ少ないだろ」 瀬名「えっとえっと。セーブして、ドリブル初めて相手のFW抜いて、MF抜いて、DF抜いたら、げんかーい」 飯塚「オーバーラップする気満々だな、オイ。にしたってせめてGKまで持つ程度にはスタミナつけろよ」 瀬名「はーい」 至極真っ当な提案に素直に従う瀬名。 飯塚「それじゃ、この重りをつけてランニングだな」 瀬名「う゛〜。重いよぅ」 涙目になりながらも瀬名はランニングを開始するのだった。
[701]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/09/19(月) 02:01:35 ID:F5ZvHXa+ 先着1名様でこのスレに 瀬名のスタミナトレーニング→!card と(!とcardの間の)スペースを埋めて書き込んで下さい。 カードの数字が A〜7→効果なし 8〜Q→スタミナ+1 K→スタミナ+1。スキル:ダイナモ を習得 ジョーカー→Kの効果+飯塚「……なかなかやるじゃないか。さらにキツイ特訓もいくか?」 となります。
[702]森崎名無しさん:2011/09/19(月) 02:01:50 ID:??? 瀬名のスタミナトレーニング→ スペードK
[703]森崎名無しさん:2011/09/19(月) 10:20:48 ID:??? 珍しく良い引きだな
[704]森崎名無しさん:2011/09/19(月) 18:26:04 ID:??? 頑張った!やったね、目指せ森崎
[705]森崎名無しさん:2011/09/19(月) 22:42:50 ID:??? シロヤマンと>>699が一緒に出掛けたらどうなるか? A シロヤマンのパワーの方が強い!天気は雨だ B いやいや>>699の方が強い!天気は晴れだ C 同じくらいかな?相殺して天気は曇り D そんな馬鹿な!なぜかシロヤマンの頭上だけ雨 E その他
[706]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/09/20(火) 01:59:35 ID:53+/wzbc >>703 まったくです。トータルして可もなく不可もなくといった引きが多いこのスレでは稀有な引きだと思います。 >>704 森崎レベルに達するには更なる基礎能力のレベルアップと爆発力のある必殺技の習得が急務ですね。 >>705 Eずっと傘を差すほどじゃない小雨。だと思います。 瀬名のスタミナトレーニング→ スペードK =スタミナ+1。スキル:ダイナモ を習得 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 飯塚に装着させられた重たいリストバンドとアンクレット。それにポケットに重りが詰め込まれたベストを着せられ、 瀬名は団地の公園をただひたすらに走っていた。 指示を出した飯塚は滑り台の上に胡坐を組み、瞑想に入っている。 瀬名「……はぁ、はぁ。……いいって言うまでって……。……ふぅ、ふぅ。……言ってたけど……。い、いつまで……?」 もう何周したかもわからなくなり、あごも舌も出て、目が回り、重りの重さどころか、自身の身体の重さも感じなくなってきた。 飯塚「ZZZ」 瀬名「はぁはぁ」 飯塚「ZZZZZZ] 瀬名「ひぃひぃ」 飯塚「ZZZZZZZZZZ」 瀬名「ふぅふぅ」 夕闇迫る団地に瀬名の足音だけが響く。 走り始めたときには頭上にあって、ギラギラと熱と光を届けていた太陽も今は団地の向こうに傾き、長い影と幾許かの涼を 落としていた。 そして団地に備え付けられたスピーカーから割れた夕焼け小焼けが聞こえてくる。 飯塚「……はっ!イカン。寝ちまった」 たれたよだれを拭い滑り台の上に立ち上がると、眼下ではもう走っているとはいえない速度ではあるが、瀬名がランニングを 続けていた。
[707]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/09/20(火) 02:00:47 ID:53+/wzbc 飯塚「お、おいっ!?ずっと走ってたのか!?」 瀬名「…………」 じぃっと飯塚を見上げる瀬名。その瞳に怒りの色が浮かんでいるのは当然である。 飯塚「いやっよくやった!もうオレに教えることはなにもないっ!!」 その視線に罪悪感を刺激され、取り繕うように宣言する。 瀬名「……これで、特訓は終了……?」 飯塚「特訓はこんなもんじゃない!こんなものはウォーミングアップだ!特訓というのはなぁっ!」 滑り台から飯塚が飛び降りる。今まで暗くてわからなかった顔が点灯した公園の外灯でよく見えるようになる。 瀬名が息を呑む。 瀬名「……っ!!」 飯塚「これが特訓に挑む者の顔だっ!!」 見得を切った飯塚の顔には眉毛が片っ方なくなっていた。 飯塚「この顔ではもはやまともな社会生活など不可能ッ!オレはこのまま山へ篭り修行に入る。 ……瀬名も……来るか……?」 弟子と認めたからこそ、差し出された手。その手の先で不肖の弟子は 瀬名「あーっははっはっはっは。ひぃひぃ。お腹痛い。く〜っくっくっく」 お腹を抱えて笑い転げていた。 そして飯塚は新学期まで山に篭った。 今日はここまで。明日はニケフェイズから。選択肢も判定もなくてすまぬ。
[708]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/09/20(火) 22:53:49 ID:53+/wzbc 8月2週・ニケフェイズ 夏も盛りを過ぎ、海には海月がチラホラ見え始め、海水浴も下火になり始めている。 いまだプールは盛況だが、夏休みが終わりに近づくにつれ、水遊びをする子供は減っていくだろう。 ここまで順調だった水着や浮き輪をはじめとした水遊びグッズの売り上げもこのままというわけにはいかないだろう。 美津乃「むー。早めにスポーツの秋を打ち出すかなぁ。白瀬が言うには季節をちょっと先取りするのがいいらしいけどねぇ。 そのちょっとがいつなのかがわかんなきゃ意味ないんだよねぇ」 鼻の下にボールペンを挟み椅子の限界まで背もたれに身体を預ける。 もうすぐ偵察に出した新平が帰ってくる頃だ。どういうわけだか最近よく店を手伝いにくるようになった。 人件費がかかるわけではないし、ありがたいのはありがたいのだが、なにか不純なものを感じる。 美津乃「アレもそろそろ色気づいてきたかなぁ」 己のピンクさ加減を棚に上げ、弟の成長をうれしさ半分さみしさ半分でかみしめる。 そうこうしている内に新平が戻ってくる。さほど広くもない店内をきょろきょろ見回して、何を探しているのやら。 新平「ただいまー。偵察してきたぞー」 美津乃「んで、首尾は?」 新平「ん?ああ。今週は――」 お目当てのモノは見つからなかったのか、肩を落としながら新平が報告を始める。
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0ch BBS 2007-01-24