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【2年目に】城山正の挑戦22【続く】
[883]森崎名無しさん:2011/10/10(月) 23:19:00 ID:??? あまぐもの塔(仮称)5階→ 5 + 2
[884]森崎名無しさん:2011/10/10(月) 23:20:21 ID:??? ドンとズナッフは?→ 5 + 5
[885]森崎名無しさん:2011/10/11(火) 00:17:29 ID:??? この塔、既に踏破済みなんじゃ…
[886]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/13(木) 01:38:41 ID:6pu4YfF2 >>885 元々来訪目的がこの塔に住むじいさんに『ぎんのたてごと』を渡す。ですからね。 何か宝物があれば、それはそのじいさんの財産ということになりますからねぇ。ということは、さっきの500ガバスは……。 あまぐもの塔(仮称)5階→ 6 + 2 =なにもなし ドンとズナッフは?→ 5 + 5=このフロアで待っていた −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− スカートの中を覗かれるので階段の先頭を昇らされた城山が5階に到着するといきなり刃物を突きつけられた。 ドン「やっやるならやってやるぞっっ!!」 裏返った声で震える切っ先を向けていたのはドンだった。その背後にいかづちのつえを構えるズナッフの姿も見える。 城山「どわぁっ!!あっ危ねえな!オレだよ城山だよ」 ドン「ホントにカントクかー?」 城山「ホントに監督だよ」 ドン「それじゃあオレの質問に答えてみろー。 みんなが大嫌いなのはしっぱい。じゃあみんなが大好きなのは?」 城山「おっぱい!」 ドン「ホントにカントクだー」 頭痛のするような問答の末、武器を納めるドン。 鎧や服は傷ついたり汚れたりしているものの、その顔に疲労の色はなかった。 佇まいから察するにそれなりの激戦を潜り抜けてきたであろう事に疑問を挟む余地はない。 チナ「……二人だけで先行したわりにずいぶん血色がよろしいようですが、モンスター等はでませんでしたか?」 同じことをチナも感じたのだろう。城山が尋ねる前に疑問を投げかける。 ドン「そりゃあ出た出た。強いのがわんさかと」 ピノ「強いのっ!?」 ドン「強いの強くないのって、まー軽く一撃死?」 ズナッフ「そりゃあ盛大に防御で1ゾロ振ったわけでもないのにの」
[887]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/13(木) 01:39:45 ID:6pu4YfF2 チナ「……それなのになぜ、返事をしているのですか……?ただのしかばねになっていないといけないのに……」 ドン「いけないって、オイッ!」 ズナッフ「それはあの巻物のおかけじゃの。『ティルトウェイトの巻物』『メテオストライクの巻物』じゃったかの。 敵全体に固定値50+魔力+ダイスを16個ダメージの威力じゃった。あれはいいものじゃ。キシリア様に届けたいくらいにの」 あごを撫でながらしみじみと語るズナッフ。 チナ「……固定値50。それにダイス16個……っ!」 単純に期待値だけで100点を超える大ダメージを叩き出す巻物。どれだけの威力なのか考えただけで涎が出てきそうだ。 チナ「……じゅる」 訂正。チナはハンカチで口元をぬぐっている。 ピノ「敵をやっつけたのは、そのすんごい巻物っていうのはわかったけど、なんで生きてんの?」 ドン「ピノまでっ!?そんなにオレ、生きてちゃいけないのかっ!?」 仲間から生存していること自体に疑問の目を向けられ、ドンは涙にむせぶ。 ピノ「そーは言ってないけどさ。単純に不思議なだけ」 ズナッフ「それにはワシが答えよう。それもアイテムの力じゃよ。世界樹の葉とエリクサー」 話によると噂に聞く伝説のアイテムが件の巻物と一緒にこの塔の4階にあったというのである。 それを駆使し群がる敵を排除し、復活を果たし回復まで済ませたのだという。 ピノ「……エリクサーが非売品だけどお店に売ったら5000ガバスくらい。世界樹の葉も多分同じくらい」 チナ「……エターナルフォースブリザードの巻物も5000ガバス程かと」 美津乃「締めて15000ガバス。で、ドンの復活費用っていくらだっけ?」 ズナッフ「レベルの二乗じゃから2500ガバス。葬式代は100ガバス。のざらしなら無料じゃ」 ピノ・チナ『……15000ガバス……か』 ドン「のざらしっ!?」
[888]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/13(木) 01:40:45 ID:6pu4YfF2 露と消えた幻のアイテムに思いをはせながらも久方ぶりにパーティ全員8人(ルドルフ含む)がそろった。 改めて島崎の紹介を済ませ、すでに踏破された5階を後に6階へと冒険者たちは挑む。 先着1名様でこのスレに あまぐもの塔(仮称)6階→!dice+!dice と(!とdiceの間の)スペースを埋めて書き込んで下さい。 出目が 2〜4 強力なモンスター登場 5 宝箱 6〜8 なにもなし 9・10 トラップ 11・12 エレベーター発見 となります。 昨日はお休みしてしまいまして、申し訳ありませんでした。 ケータイ版スーパーリアル麻雀についに手を出して、案の定ハマってしまいました。 勝ったらご褒美画像とか言われると燃えるじゃないですか。たとえ脱がないとわかってても。 もうね、選択肢選んだり、フラグ立てたりするの面倒で(GMにあるまじき発言だw) 勝ったらOK!くらいのシンプルさがちょうど良いの。もう立派なおっさんだな。 んじゃ、また明日。
[889]森崎名無しさん:2011/10/13(木) 01:41:53 ID:??? あまぐもの塔(仮称)6階→ 2 + 5
[890]森崎名無しさん:2011/10/13(木) 01:42:11 ID:??? あまぐもの塔(仮称)6階→ 1 + 2
[891]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/13(木) 23:44:14 ID:6pu4YfF2 あまぐもの塔(仮称)6階→ 2 + 5=なにもなし −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 8人もの大所帯になると、多少忍び足の心得がある者がいても、なんの足しにもならない。 足音はコツコツ、金属鎧はガチャガチャ、話し声はガヤガヤ。 もし待ち伏せを仕掛けられるほど知能のあるモンスターがいれば、絶好の好機だっただろう。 しかし悪運しぶとく、シロヤマンズは襲撃を受けることも、罠に行く手を塞がれる事も、はたまた有益な宝にありつくこともなく、 つつがなく7階への階段をみつけてしまった。 島崎「なんにもでませんね」 ドン「出ないほうがいいんだよ。勝っても実入りは少ないし、たいした経験値にもならない」 美津乃「過程はどうあれ、結果がよければそれでOKだからね」 ズナッフ「目先の戦闘に気をとられてはいかんぞ、少年。戦わずして勝つ。これこそが大事じゃ」 城山「負けるが勝ちって言葉もあるしな」 美津乃「シロちゃん。それはちょっと違う」 刃傷沙汰は勘弁してほしいグループは襲撃がないことを喜んでいたが、血の気の多い二人は欲求不満を抱えていた。 ピノ「ドンを一撃で殺したモンスターっての見てみたいなー。あたしが仇をとってやるからね!成仏するんだよドン」 ドン「死んでねぇよ!いや、正しくは生き返ったよ!」 ピノ「……相場の4倍もかけて。……無駄に」 無駄死にという言葉はあるが、無駄生きという言葉はあまり聞いたことがない。エニウェア独特の言い回しだろうか。 とまれ、シロヤマンズは7階へと歩を進めるのであった。
[892]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/13(木) 23:46:21 ID:6pu4YfF2 先着1名様でこのスレに あまぐもの塔(仮称)7階→!dice+!dice と(!とdiceの間の)スペースを埋めて書き込んでください。 出目が 2〜5 強めのモンスター出現 6〜8 なにもなし 9 宝箱 10〜12 老人が上階から降りてきた。 となります。
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0ch BBS 2007-01-24