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【最終兵器】Another-C_6【ファンタジスタ】
[314]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/12(火) 17:19:23 ID:??? 三杉(本当に華奢だ・・・プリマヴェーラで通用するようなフィジカルじゃないぞ。 これで本当に僕達を追い詰めるようなプレイが出来るのか?) マルコ「あの・・・えっと。」 モジモジ 三杉(むうっ) 流石に凝視しすぎたか、クオーレは照れてモジモジし始めた。 心なしか少し赤面しているようにも見える。 少年でなく少女であったらイケナイ気持ちになってしまいそうな仕草だが・・・ だがクオーレは外見が少女のようだから1ミクロンの違和感もなかった。 それゆえ三杉は・・・ A 「君のプレイを楽しみにしているよ」と告げて去る。 B 「君のプレイを楽しみにしているよ」と手を差し出す。 C 「君のプレイを楽しみにしているよ」と頭を撫で撫でする。 D 「女の子の格好はしないのかい?」ジャンルは男の娘!元は岡山姉も男の娘! E (なんだかギュッとしてやりたくなる少年だな・・・)気持ちに正直にギュッとする。 F そ の 他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[315]森崎名無しさん:2011/07/12(火) 17:21:54 ID:pYzWrkfM B
[316]森崎名無しさん:2011/07/12(火) 17:24:05 ID:n1Hwwrpo B
[317]森崎名無しさん:2011/07/12(火) 17:25:58 ID:Ohncl19o B
[318]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/12(火) 19:11:18 ID:??? > B 「君のプレイを楽しみにしているよ」と手を差し出す。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉(ふう・・・まるで可愛らしい少女だな、このままだと戦意が鈍ってしまいそうだ。) クオーレの様子に三杉は思わず呆れたくなった。 その姿を見る前に持っていた敵愾心は空振りし、一周してかろうじて戻って来たが・・・ どうにも憎み辛い相手なのは否定しようがなかった。 三杉「(ま、ガチガチの敵愾心でプレイが硬くなるよりは良かったか・・・) クオーレ、君の噂は聞いている・・・今日はそのプレイを楽しみにしているよ。」 そう言って、三杉はクオーレに手を差し出した。 クオーレは表情をパァッと明るくしてその手を握り、『こちらこそ』と嬉しそうに返してくれた。 思わず苦笑するしかない三杉だが、ふとクオーレの後方から強い視線を感じた。 ファビオ(なんだよマルコ・・・お前はそいつに何を見てやがるってんだ!?) ギリギリ 三杉(やれやれ、あれくらいの目を向けてくれれば話も違ったかな。) からかいたくなるSっ気を抑え、三杉は自陣へと身を翻した。 ファビオの強い視線を受け、しかもスルーした事で多少試合には入りやすくなったかも知れない。 そうこうしている内、いつの間にか後半キックオフの時間がやって来ていた。
[319]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/12(火) 19:12:53 ID:??? 実況「さあ間もなくキックオフですが・・・パルマはフォーメーションを少し弄りましたね。 シルくんの位置にシニョーリくんですが、彼は僅かに突出しています。 代わりに2列目の残り3人が中央へ絞ってきているようです。 そして元々シニョーリくんが居た位置・・・よりも若干高い場所をクオーレくんがフラついてます。 なんでしょうこれ・・・ポジションが定まらないんでしょうか? 大会中の試合出場時間も短いですし、大丈夫なのかマルコ・クオーレくん?」 やや戸惑い気味に話す実況に、パルマ監督・トルシアは鼻を鳴らした。 トルシア(マルコはパルマどころかイタリアの宝と思われているからねえ。 そう易々と宝箱から出せば、オーナーどころかサッカー協会からもどやされる。 それに本来はもっと下の組織に所属する年齢・・・骨も筋肉も成長段階だ。) ベンチに座っていたトルシアは立ち上がり、フィールドの方に歩き出す。 そしてサイドライン手前で立ち止まり、フィオレンティーナの方へ身体を向けた。 トルシア「(だがそれでも私はマルコのプレイを見たい・・・。) マルコを・・・壊してくれるなよ、フィオレンティーナ!!」 顔を真っ赤にして、トルシアはフィオレンティーナにビシッと決めた。 それをフィオレンティーナの選手が聞いていたかは別として。
[320]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/12(火) 19:14:19 ID:??? ピィイイイイイイイイイイイイイイイ!! 実況「さあいよいよ後半キックオフです! パルマの攻撃から始まりますが・・・。」 キックオフボール、まずはタルデリが反転して後ろへ戻した。 それを受け取るのはパルマの中でゲームメイカーの役割を担うコンティである。 コンティ「さあて、後半は目にもん見せちょうぞ・・・」 先着で ★後半一発目ーーー→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 さらに後ろへ戻した 《ハート》 クオーレにパス 《スペード》 ドリブルし始めた 《クラブ》 シニョーリにパス 《JOKER》 「見さらせ、ブーメランシュートぉぉぉ!!!」
[321]森崎名無しさん:2011/07/12(火) 19:14:47 ID:??? ★後半一発目ーーー→ ダイヤ3
[322]森崎名無しさん:2011/07/12(火) 19:15:08 ID:??? ★後半一発目ーーー→ クラブ2
[323]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/12(火) 19:41:52 ID:??? > 後半一発目ーーー→ ダイヤ3 > 《ダイヤ》 さらに後ろへ戻した ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― コンティ(いらちぃて攻めるこたぁないがよ。 マルコはゆるりと試合に馴染めばええが。) ポン リードされているとは言え、クオーレの投入でチームの士気は悪くない。 つまり焦ってつまらない攻めをする必要もない場面・・・コンティはゆっくり攻めるつもりだった。 そういう意図でもう一列後方へボールを戻したのだが・・・戻した相手が悪かった。 ファビオ「マルコッ!」 スパァァァァンッ!! クオーレ「えっ? えっ?」 実況「さあファビオ・カステッリーニから・・・ マルコ・クオーレへロングレンジの鋭いパス!」 コンティ「おまん・・・! こんのドアホウ!!!!」 ファビオは大きく前に・・・ぶっちゃけクオーレに対してロングパスを出してしまった。 コンティの思惑は一瞬でパー、いきなり詰まらない攻めとなってしまったのである。 クオーレ「わっとっと・・・」 トン
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0ch BBS 2007-01-24