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【最終兵器】Another-C_6【ファンタジスタ】
[654]森崎名無しさん:2011/08/02(火) 16:23:06 ID:??? バンビはどうにもイマイチだなあ…。
[655]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/02(火) 17:37:41 ID:??? うーん・・・タックルという弱点はある物の、バンビの基礎値はかなり高い筈なんですけどね。 なぜこんなに信頼度で三杉や新田と差がついたのでしょうか? ============================================= 『バンビーノ ドリブル( クラブJ )68 +( 4 + 3 )=75』 『ガリバルディ タックル( ダイヤ10 )64 +( 5 + 5 )+(ヨンフォアタックル+3)=77』 コンティ タックル( スペード3 )65 +( 5 + 1 )=71 クオーレ タックル( ダイヤ5 )65 +( 5 + 2 )+(軽症-1)=71 【攻撃Max】−【守備Max】≦-2 → パルマボールに。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 攻め切る事は二の次で、攻めながら態勢を立て直す事が第一の目的。 無理に突破を図る必要はなく、キープし続けられれば良い。 ・・・このロジカルな思考に偏り過ぎた結果、バンビーノのドリブルからは脅威が消えていた。 ガリバルディ(むっ・・・!) コンティ(ショットガンドリブルじゃないがか?) バンビーノ(3人相手・・・ならば先ずはボールと敵との間に身体を入れ、隙を待つ!) 本来は積極的な連続フェイントで相手を崩すのが彼の持ち味。 そのスタイルを放棄したバンビーノのドリブルでは、ルーキーの勢いを受け止め切れない。
[656]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/02(火) 17:39:29 ID:??? ガリバルディ「うおぉぉぉっ!!」 ザシュウゥゥゥッ!!! バンビーノ「なっ、バカな!?」 こちらは勢いそのままに自らのスタイルを貫いたヨンフォアタックルを繰り出し・・・ バンビーノの足元から見事にボールを奪い取っていた。 愕然とするバンビーノに対してガリバルディは吠えた。 ガリバルディ「アンタ、元はアッズリーの10番だった筈だろ!? それがこんな弱腰のプレイをしてんじゃねえっ!!!」 バンビーノ「ぐっ!(言い返せん・・・・・・・・・!)」 しかしそれも一瞬の事、年長者であるコンティがこのボールを没収して指示を出したのだ。 コンティ「ほたえなダリオ、試合中じゃ! 今は逆転するが先のこと・・・! マルコははよう前に出ぇ!!」 ガリバルディ「・・・!!」 クオーレ「オッケー!」 コンティ「トリノ!!」 スパァァン!! パルマ選手が動き出す中、コンティがここでやった行動は・・・バックパスだった。 そして彼自身はこのバックパスと同時に逆のサイド前へ前へと全速で上がり始めた。
[657]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/02(火) 17:41:18 ID:??? パスの受け取り主トリノに対し、当然ながら怒り心頭でアタックをかけようとするブンナークと新田。 しかしコンティ達は何も考えずにこんな行動に出たわけではなかった。 トリノ「ヘヘ、任せろコンティ・・・・・・・・行くぜぇっ、TC2だっ!!!」 バキュオォォォォォォォ!!!! 先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★トリノ TC2基点(!card)68 +(!dice + !dice)=★ ★ブンナーク パスカット(!card)62 +(!dice + !dice)+(人数補正+1)= 新田 パスカット(!card)63 +(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。 【攻撃Max】−【守備Max】 ≧2 → カットできない! ボールはコンティの走り込む先に・・・! =1〜-1 → 左から順に(クスタがフォロー、レントゥルスがフォロー、マルコがフォロー) ≦-2 → フィオレンティーナボールに・・・いや、チャンスですよね。
[658]森崎名無しさん:2011/08/02(火) 17:42:46 ID:??? ★トリノ TC2基点( ハート9 )68 +( 3 + 5 )=★
[659]森崎名無しさん:2011/08/02(火) 17:45:29 ID:??? ★ブンナーク パスカット( クラブQ )62 +( 5 + 6 )+(人数補正+1)= 新田 パスカット( ダイヤA )63 +( 1 + 5 )+(人数補正+1)=★
[660]森崎名無しさん:2011/08/02(火) 17:47:47 ID:??? ブンナーク、お前は頑張った。頑張ったよ……
[661]森崎名無しさん:2011/08/02(火) 18:02:49 ID:??? 後半のパルマがヘタレないんだよなあ・・きついぜ。
[662]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/02(火) 20:36:50 ID:??? 『トリノ TC2基点( ハート9 )68 +( 3 + 5 )=76』 『ブンナーク パスカット( クラブQ )62 +( 5 + 6 )+(人数補正+1)=74』 新田 パスカット( ダイヤA )63 +( 1 + 5 )+(人数補正+1)=70 【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → カットできない! ボールはコンティの走り込む先に・・・! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― トリノ「ヘヘ、任せろコンティ・・・・・・・・行くぜぇっ、TC2だっ!!!」 独り言を呟くような小声から一転・・・大きな掛け声をあげ、同時に脚を振り上げるトリノ。 彼の全霊をあげた集中によって放たれるピンポイントでのロングフィード。 あまりに精神を削る所業ゆえ、1試合中に1回きりしか使えない代物だが・・・ 蹴り出してしまえばその飛距離、正確さは比類なき物だ。 この場においても問題なく、その見事な軌道を観客に披露すると思われたが・・・ 実況「おっとブンナークくん、猛然とトリノくんに突進する! その巨体からは信じられない程の俊敏さで接近していきます! このタイミングでは・・・トリノくんのクリアはブンナークくんの身体の何処かにあたるぞー!!」 ブンナーク「慌ててクリアしようったって無駄だぜ!! 気付いた時には追い詰められてるってのが物語のセオリーなんだよっ!!」 ブンナークの迫力たるは、まさに歴戦のムエタイ戦士。 目を合わすのも憚られる程のプレッシャーが、トリノに圧し掛かってきていた。 しかしパルマの選手達はそれでも慌てていなかった。
[663]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/02(火) 20:38:43 ID:??? クオーレ「大丈夫、ジャンルカ(トリノ)なら出してくれる!」 そう独り言のように呟いたクオーレに、三杉は怪訝とするしかなかった。 この一転すれば失点のピンチになる状況で、トリノの方へカバーに向かう者は誰もいないという事実。 何故そんなに自信タップリの表情でフィードを待てるのか、不思議でならなかった。 バキュオォォォォォォォ!!!! ブンナーク「なにぃっ!?」 至近まで寄られた状況で、トリノは迷いなくボールを蹴り出した。 それは目一杯に広げたブンナークの巨体・・・その脇腹をかすめて飛び立って行ったのだ。 グオォォォォォォ・・・ 実況「これは・・・このクリアは飛距離が出るぞ・・・!!! ・・・ぉっとお!? 先程トリノくんにバックパスをした当人であるコンティくん! そのコンティくんが、このクリア軌道の真下を猛ダッシュしている!!」 マルコ「う、後ろを振り返りもせず、迷いなく走ってる!? コースを予め決めてあったのか・・・!?」 中山「だからと言って、そこまで精密なフィードが出来るのか!?」 ミュラー「クッ・・・少なくともボクのパンツァーフィードでは、そこまでの正確さは出ません・・・」
[664]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/02(火) 20:39:55 ID:??? 三杉「 落 ち 着 く ん だ み ん な !!」 上空のボールに対して動揺するフィオレンティーナイレブンに対して三杉の檄が飛び出した。 三杉はこの攻撃方法をパルマvsサンプドリアの試合で一度観ている。 それ故に即興でこれの対策を仲間に跳ばす事が出来た。 三杉「マルコ、レントゥルス! コンティはダイレクトでパスを繋いでくる!! フィードの落下地点で競り合うんだ! それから・・・」 ダニッシュダイナイマイトだ―――― ダニッシュダイナマイトという単語に、フィオレンティーナの選手達はハッとした。 周囲を見回せば、コンティだけではなかった。 最終ラインを除く全選手がハーフラインを超えて上がってきているのが見えた。 またFWの2人はやや下げ気味に位置し、この瞬間のパルマの戦線は実にコンパクトだった。 どんなこぼれ球もフォローして見せんばかりの気迫を感じさせられるのだった。
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0ch BBS 2007-01-24