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【敵味方問わず】幻想のポイズン53【白黒判定】
[140]森崎名無しさん:2011/07/11(月) 00:59:06 ID:??? ★コンティ→ クラブ5 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
[141]森崎名無しさん:2011/07/11(月) 00:59:25 ID:??? ★ヘルナンデス→ クラブJ 黄金の右腕 65 +(カードの数値)+(体勢悪ペナ-3)=★
[142]森崎名無しさん:2011/07/11(月) 00:59:40 ID:??? ★ヘルナンデス→ スペードJ 黄金の右腕 65 +(カードの数値)+(体勢悪ペナ-3)=★
[143]森崎名無しさん:2011/07/11(月) 01:00:15 ID:??? 何故に!?
[144]森崎名無しさん:2011/07/11(月) 01:00:37 ID:??? まるで強敵みたいだぞ、ナンデス!
[145]森崎名無しさん:2011/07/11(月) 01:02:28 ID:??? 翼「間違いないインチキだ!」 三杉「君は何を言ってるんだ」
[146]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/07/11(月) 01:36:33 ID:??? >★リグル→ スペード6 ライトニングリグルキック 65 +(カードの数値)+(エースの自覚+1)=72★ >★バサレロ→ ハート8 ブロック 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★ >★フレッド→ ダイヤQ ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=64★ >★コンティ→ クラブ5 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56★ >★ヘルナンデス→ クラブJ 黄金の右腕 65 +(カードの数値)+(体勢悪ペナ-3)=73★ >=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。映姫がフォロー ================================================================================================ リグル「いけェェェェェェェェェェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!!」 ドガァゴッ! バギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!! バサレロ「ぐぎゃああっ!?」 フレッド「ぶへぇぇぇっ!?」 コンティ「ぐげぇぇぇっ!?」 リグルの放ったライトニングリグルキックは、まさしく稲妻の如き速度でイタリアゴールを襲った。 両足で蹴りぬく事によって生み出される爆発的な威力と、地面にバウンドする事によって読みにくくなる軌道。 そして、地面に当たった事で幾分か落とされても、十二分に驚異と言える破壊力。 間違いなくこの大会でも十指には入るであろうそのシュートは、ブロックにとんだ者たちをものともせず跳ね飛ばす。 このシュートを見ただけで、思わず裸足で逃げるGKもいるだろう。 それほどまでにリグルのライトニングリグルキックは、強力なシュートであった。 ヘルナンデス「だが……止められない筈はないッ!!」 そのライトニングリグルキックに、ジノ=ヘルナンデスは真正面から立ち向かった。 体勢が悪い為に、先ほどのように伸びあがる前を捕まえる事は出来ない。 しかし、それでもヘルナンデスは諦めずにその黄金の右腕を高く伸ばした。 映姫はブロックに入っておらず、威力は微塵も減少していない。自らは不利な姿勢からのセービング。 その状況でも、彼はまるで諦めていなかった。否、諦める事を許されていなかった。 ヘルナンデス「(僕たちが背負っているものを考えれば……諦めきれる、はずがない!)届けェェェエエエエエエエッ!!」
[147]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/07/11(月) 01:38:11 ID:??? この時、ヘルナンデスの脳裏をよぎったのは目の前にいる自分好みの女の子の事ではなく。 この大会に臨むにあたり、共に戦う筈だったチームメイトたちの存在だった。 何故そのチームメイトたちが、彼の脳裏をよぎったのかはわからない。 共に戦う派遣選手達のプレイスタイルが、彼らのそれに酷似していた為に想起したのか。 それとも、あの時、自らが何も出来なかった事が、知らずの内にヘルナンデスの中に負い目として残っていたのか。 だが、ただ一つ言える事は――彼の咆哮と共に突き出された右腕は、ボールに確かに触れた事。 グワァァァアァアッ!! バチィイイイイイイイイイイイイイッ!! バゴォッ!! リグル「なにィ!?」 ヘルナンデス「そう簡単に……ゴールを許してたまるか!!」 そして、その右腕は――ボールを掴みとる事こそできなかったものの。 威力を完全に殺し、ゴールに入る事を防いだという事実であった。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「なっ……なんっという事でしょう!? ヘルナンデス選手! とっ……止めたァァアアアアアッ!? 不利な体勢から! あの、リグル選手のライトニングリグルキックを!! 辛うじて、辛うじて弾きましたァァアッ!! 凄いッ!! 流石はヨーロッパNo.1キーパー! ジノ=ヘルナンデスッ!! その黄金の右腕は、2失点をしても朽ちてはいませんッ!!」 観客「こんなんロリナンデスちゃう! ヘルナンデスや!!」「もう……泣いてもいいよね……」「エンディングまで泣くんじゃないっ!」 「なんでリグルすぐヘタレ引きしてしまうん?」「節子、それドロップやない!おはじきや!」 勇儀「へぇ〜、いいねいいね。 どうやら頭の固い閻魔様もだけど、あの子もあの子で楽しめそうだ! いいねぇ、気に入った!!」 萃香「でもなんだかあの子は勇儀の事気に入りそうにないけどね。むしろ私が気に入られそうだ」 さとり「ヨーロッパNo.1キーパー……ジノ=ヘルナンデス君ですか」 ピエール「彼の噂はフランスでもよく聞く。 ……はっきり言って、アモロと比べる事自体が烏滸がましい程の存在だな」
[148]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/07/11(月) 01:39:41 ID:??? 輝夜「……お空、アップして。 出すかもしれない」 お空「う、うにゅ! よーし、頑張るよ!!」 うどんげ「あああ……て、てゐ! 治療まだ!?」 てゐ「もうちょっと待ってってば。 ちゃんとしとかないと、傷口あとでパックリ開くよ」 このヘルナンデスのファインセーブに、観客席は大喝采。 実況席は興奮した様子でヘルナンデスをベタ褒めし、イタリアJrユースメンバーも大仰に喜ぶ。 対して、幻想郷ベンチはあわただしくなりはじめ……。 ?????「ヘルナンデス……!」 ???????「……俺たちがいないというのに、よくもここまで競った戦いを」 ?????「あの派遣選手達のお陰だろう。 ヘルナンデス一人じゃいくらなんでも2−2は無理だ」 ?????「(もしも俺たちがいれば……く、くそっ……! 俺は、なんてことを……)」 そして、観客席の一角では、この攻防を見て……。 項垂れて己の罪を自責する者、ヘルナンデスの力強いセーブに希望を見出す者、純粋に戦力を分析する者。 謎の3人の青年が、それぞれが思う所を抱くのだった。 映姫「……ナイスセーブです、ヘルナンデス君!」 ヘルナンデス「ふふ……君たちのお陰さ。 それより、早くクリアーを、エイキ!」 場面は再びフィールドへと移り変わり、こちらではこぼれたボールを映姫がフォロー。 ヘルナンデスのプレイを称賛しながら、映姫はそのままクリアーをしようとするのだが……。 静葉「…………」 映姫「む……! (秋静葉……! 彼女はパスカットもなかなかに上手かった筈……ここは彼女を一旦かわし……前線へ!)」
[149]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/07/11(月) 01:40:44 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★映姫→ !cardドリブル 56 +(カードの数値)=★ ★静葉→ !cardタックル 49 +(カードの数値)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→映姫、静葉をかわしボールをクリアー! 拾ったディモスは素早く前線へとフィードするのだが……? =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(マルコがフォロー)(マルコとパルスィで競り合い)(パルスィがフォロー) ≦−2→幻想郷ボールに。 【補正・備考】 映姫:ダイヤで「タン・オブ・ウルフ(+5&吹っ飛び係数3)」、ハートで「頭脳的なドリブル(+3)」
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0ch BBS 2007-01-24