※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【敵味方問わず】幻想のポイズン53【白黒判定】
[541]森崎名無しさん:2011/07/27(水) 00:00:12 ID:??? もやしのエースというか、なんちゃってエースというか
[542]森崎名無しさん:2011/07/27(水) 00:05:30 ID:??? JOKERじゃなきゃ勝ててないんだからナンデスが頑張っただけだろ
[543]森崎名無しさん:2011/07/27(水) 00:10:05 ID:??? でもせめてこぼれ球になって欲しかった…
[544]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/07/27(水) 00:43:38 ID:??? >★パチュリーの選択→ スペード2 ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート ★ >★ヘルナンデスの選択→ スペードJ ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える ★ >★パチュリー→ スペードJ クワッドスパーク 59+(カードの数値) =70 ★ >★ヘルナンデス→ スペードQ そなえる 58+(カードの数値)+(読み一致+2)=72 ★ >≦−2→イタリアボールに。 ============================================================================================================= バチバチバチィッ!! ヘルナンデス「(!? これは……!?)」 パチュリー「(一気に押し貫く……! さて……これが取れるかしら!?)」 バシュウウッ!! ここでパチュリーが取った手段は、得意のドリブルをするのではなく手早くシュートを放ちヘルナンデスを翻弄しようというものだった。 あらゆる攻撃面において一流の能力を持つ彼女は、持ち手が少ない一対一限定のシュートも持っており。 魔力を集めてバチバチと電撃音を鳴らしながらそれをボールに纏わせ、一気にゴール隅を狙いシュートを放つ。 その精度、そして微妙に回転をしカーブを描きながらゴールに向かうそのシュートは、どこをとっても一級品。 一対一に定評のある西尾?――もとい、西ドイツのヘルマン=カルツのロビングシュートをも超える程の威力。 とても並の選手では止められないようなものだったのだが……。 ビュンッ!! バァッ!! ヘルナンデス「(やはりシュートか……! カーブ回転がかかっているが……)止めてみせるッ!!」 バチィッ!! パチュリー「な……なにィ!?」 しかし、パチュリーが今相手にしている選手は、ヨーロッパNo.1の実力を有するパーフェクトキーパーである。 カーブ回転による軌道を読み切り、横っ飛びにダイブをしたヘルナンデスは……。 その両腕でバチバチと音を立てるボールを掴みとり、完全にキャッチをしてみせるのだった。
[545]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/07/27(水) 00:44:42 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「あっ……あっ……ああああああああああああああああああああっ!? こっ、これは……これは凄いッ! 幻想郷、パチュリー選手、渾身のシュートを放ちましたが……! しかし、しかしっ!! ヘルナンデス選手、横っ飛びでダイビングキャッチィィィイイイッ!! 流石はヨーロッパNo.1キーパーッ! 流石はイタリアカティナチオのゴールを守る堅守の要ェェッ! これがパーフェクトキーパー、ジノ=ヘルナンデスの実力なのかァッ!? 2失点をしながら、まったく危なげのない守備ですッ!!」 観客「……今度こそ決まると思ったのにどうしてこうなった」「それも私だ」「無限ループって怖くね?」 「そう簡単にゴールを割れるとでも思っていたのか?」「かませじゃないナンデスなんてナンデスじゃないよ……」 映姫「ナ……ナイスセーブです、ヘルナンデス君!」 トリノ「流石ヘルナンデスだ!」 誰の目から見ても一流――どう考えても取れない筈だったパチュリーのシュートを。 しかし、完璧にキャッチしたヘルナンデスの姿を見て観客たちは大喝采。 イタリアJrユースサポーターたち……そして、チームメイトたちもヘルナンデスの好守を称える。
[546]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/07/27(水) 00:45:42 ID:??? パチュリー「(……見くびっていたつもりはないけれど、ここまでの実力者とは思わなかったわね。 残り時間は……15分。 ……体力は持つかしらね)」 うどんげ「もう駄目だぁ……おしまいだぁ……どれだけ頑張ってもアシストをつけられる訳ないよぉ……」 一方でこのヘルナンデスのセーブを見て、士気を大きく落としたのは幻想郷Jrユースである。 ここ最近、調子の上がらなかったパチュリーではあるが……しかし、先ほどの一対一は間違いなくパチュリーに出せる最高レベルのプレイ。 このチーム内でも、まともにあそこまでの一対一を出来るのは、(シュートとドリブル限定ではあるが)反町やパルスィくらいなものだろう。 その一対一を止めたとあっては、もはやどう攻めていいのかわからない……。 2点を既に決めているとはいえ、これ以上得点が出来るのかと、誰もが思わず顔を暗くさせるのだが……。 リグル「(だから私にやらせればよかったのに! 私だって命蓮寺って所との試合で一対一決めてるんだから、私の方がずっと上手いよ!)」 ただ一人、状況などを客観的に見るおつむを有しないリグルだけは、この状況をパチュリーの単純な実力不足と断定。 彼女への評価を地まで落としてしまうのだった。 ※リグルのパチュリーに対する感情が リグル→(使えない)→パチュリー に変化しました。
[547]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/07/27(水) 00:46:42 ID:??? ディアス「……確かにヘルナンデスもやる方だけど、やっぱ俺なら決めてたなぁ」 永琳「ドリブルで突き進めていれば、という条件がつくけれどね……」 パスカル「なんにせよ、これで幻想郷はかなり厳しくなったな。 もう取れる手段は少ないんじゃないか?」 永琳「うどんげのポストプレイに反町君のスルー、そしてパチュリー=ノーレッジの攻撃参加。 ……確かに、ほぼ全ての取れる搦め手は使い切ってるけれど……まだ出来る事はある筈よ」 ディアス「問題は……その出来る事をやる時間があるかって事だな。 ……ここからイタリアの反撃を防がなきゃいけない」 パスカル「ああ。 あの14番(パチュリー)が上がってる今……幻想郷の中盤はスカスカだ」 ヘルナンデス「それっ、マルコ! 頼んだッ!!」 マルコ「憎いねぇ……ヘルナンデスの活躍が憎いったらありゃしないよ……」 反町「っ! し、しまった!」 まだ誰もが動揺をする中、ヘルナンデスは素早く立ち上がるとボールを蹴りあげマルコへとパス。 パチュリーが上がっている以上、今の中盤の守備力は大幅に減少しており……。 反町は急いでリグル、パチュリーを伴い戻り始めるのだが、当然ながら追いつけず……。 マルコはそのままボールを持ち、一気にボールをセンターサークル付近まで運ぶのだが……。 ダダダッ! ジョン「あっとぉ!? これはパチュリー選手が上がった場所をカバーするかのように、静葉選手が下がっていたァ! 静葉選手、ボールを持つマルコ選手へとプレスをかけにいったァ!!」 静葉「(相手がフランドールや諏訪子様たちでなければ、私の守備力でも通用する筈!)」 マルコ「とほほ……早くここを抜いてボールをスワコさんに預けたいよ……」
[548]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/07/27(水) 00:48:10 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★マルコ→ !cardドリブル 51 +(カードの数値)=★ ★静葉→ !cardタックル 49 +(カードの数値)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→マルコ、そのまま中央突破に成功! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ヒューイがフォロー)(諏訪子と美鈴で競り合い)(ディモスがフォロー) ≦−2→イタリアボールに。
[549]森崎名無しさん:2011/07/27(水) 00:48:43 ID:??? ★マルコ→ スペード2 ドリブル 51 +(カードの数値)=★
[550]森崎名無しさん:2011/07/27(水) 00:48:46 ID:??? ★静葉→ ダイヤ5 タックル 49 +(カードの数値)=★
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24