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キャプテンブライト8
[379]森崎名無しさん:2011/08/12(金) 00:52:47 ID:kPkj8qus D ここだ! ここで出番の重ね打ちだ!
[380]森崎名無しさん:2011/08/12(金) 06:21:43 ID:v/Vr94Uk F
[381]森崎名無しさん:2011/08/12(金) 07:18:52 ID:A3xfBY0I D
[382]森崎名無しさん:2011/08/12(金) 22:32:05 ID:??? もしハマーとハイネを送り込んでたら、、、それはそれで見たかったなw
[383]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/08/13(土) 01:41:43 ID:CbFVJKh6 >>379 図らずも、彼らの出番が増えました。キャラ立つかなぁ… >>382 明らかな嫌がらせですなw D:リュウと蘭。 → 本家WB隊のヤツらなら、出番に飢えてるし。 ----- ブライト「(戦力的にプラスになり、かつ、万が一死んでもいい人間…)よし、リュウと蘭を出すか」 桜子「(やっばーッ。ブライトさんの考えてること、完全に把握できちゃったよ…)」 数分後。ブリッジにリュウと蘭が呼ばれていた。ついでにタカトシもいる。 ブライト「…そういうわけで。諸君らにはゲリラ部隊の援護をお願いしたい!」 リュウ「ちょ、ちょっと待ってくれよ、それって危険なんじゃ…」 ブライト「ああ。危険だ(…多分。詳しく知らないけど)。だがお前たちにしかできない任務だ」 それを聞いた蘭は、一歩前に足を踏み出した。 蘭「その任務、見事、遂行してみせます!」 リュウ「蘭さん、危ないかもしれないんだぞ!?」 蘭「いえ、ここがチャンスです。私が目立つには、この死線をくぐらなければならないんです!」 リュウ「でも…」 タカトシ「凄い熱意ですね。オレも応援しますよ」 蘭「…コンビは除いて『各作品から1キャラ』が原則の中。私と謙信様で『戦国ランス』2キャラが登録選手。 これはマズいです。早くキャラを立てないと、このままでは座して死(リストラ)あるのみ!」
[384]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/08/13(土) 01:43:11 ID:CbFVJKh6 ブライト「安心しろ。もし死んだら 恩 給 の手続きだけは頑張ってみる!」 桜子「(何故に、ここで士気を下げるような発言を…)」 あおい「(しかも『頑張る』ってだけで、約束してないし)」 リュウ「わかった…。俺も男だ! 覚悟を決めた!」 蘭「あ。リュウさんには期待してないです」 リュウ「」 蘭「それよりタカトシさん、頑張りましょう!」 タカトシ「え。オレもなんですか!?」 蘭「タカトシさんはオブサーバーじゃないですか(にっこり)」 この一連の流れで。一番冷や汗をかいたのは当然の如く瀬戸口である。 瀬戸口「待て待て待て待て! タカトシだってやらせれば防御巧いし、貴重な戦力なんだぞ!?」 蘭「つまり。イザって時にこっちに役立つってことでしょう?」 瀬戸口「戦力だけじゃない! そもそもツッコミ役はWBにとって貴重なんだよ!」 蘭「もしタカトシさんがいなくて、こっち側がグダグダになったら、収拾つかないじゃないですか!」 タカトシ「あのー。オレも派遣されるの確定なんですか?」
[385]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/08/13(土) 01:45:38 ID:CbFVJKh6 蘭「この難局は『本家WB隊』でしりぞけます! そのためにはタカトシさんが必要なんです!」 瀬戸口「リュウがいるだろーが!」 蘭「リュウなんて飾りです! 偉い人にはそれがわからんのです!」 瀬戸口「くっ…(桜子さんやアリア社長の『ブロック』を見ると、確かにリュウの防御は飾りっぽいし…)」 リュウ「あー、せっかく覚悟を決めた俺の立場は?」 タカトシ「全く関係のないオレの立場も考えてほしいんですが…」 瀬戸口と蘭は、しばし睨み合って。そして瀬戸口が折れた。 瀬戸口「しかたない…。確かに、こっちの進行が巧くても、そっちがグダグダになっちゃたまらない」 蘭「ご英断です」 瀬戸口「伊藤誠へ捧げる一句。『良かったな お前の部屋が 多少すく』」 キバヤシ「季語は『部屋』か…」 芝村 舞「『暑い』から夏の季語だな」 リュウ「風流なところ申し訳ないが、灯里さん、しばらくマー社長のことを頼まれてくれないか?」 灯里「構いませんけど、連れていかなくていいんですかー?」 リュウ「ゲリラ部隊に猫はまずいだろう」 瀬戸口&タカトシ「「(ここで常識的発言ッ!?)」」 灯里「はひっ。マー社長は私の蹴りやパンチングに耐えられないでしょうから、普通に可愛がりますー」 #マー社長が一時的に、リュウから離れました。灯里かアリア社長がその恩恵を受けます。
[386]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/08/13(土) 01:47:08 ID:CbFVJKh6 --- さて。そして時間も場所も一気に飛んで。 リュウ&蘭&タカトシの三人は、その『現地のゲリラ部隊』に合流した。 蘭「暑ーい!」 タカトシ「暑すぎます…」 リュウ「こんな乱暴な方法で送り込まれると知ってたなら、辞退してたのに…」 タカトシ「『帰り』の時は、ちょっと頼んでみましょう」 彼らがどうやってここまで来たかは、とりあえず秘密である。 三人が到着した場所は、半壊した雨天野球場…多目的ドーム球場の前だった。 タカトシ「大きいですね…」 リュウ「これくらい大きければ、WBの船体そのものがスッポリ入るんじゃないか?」 蘭「暗闇の中なら、上空からの偵察では見つけられないかも」 そのドームのグラウンドで、十数人の人間がたむろっていた。 わいわい。がやがや。そこはとても戦場とは思えない雰囲気… …まあWB隊もそうなのだが、しかしWB隊には『殺気』がある。 だがゲリラの面々はまるで、ちょっとしたピクニック気分のような面持ちなのだ。 しかも今はお昼前でいい天気。ピクニック日和ではあるが。
[387]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/08/13(土) 01:49:34 ID:CbFVJKh6 リュウ&蘭&タカトシの前に、剣を腰に下げた、初老の男が近づいてきた。 オイゲン「WB隊の方々ですな。ようこそおいでくださいました。私はここの筆頭、オイゲンと申します」 メリハリのある表情で、小銃を肩に少女が近づいてくる。 キキ「あたいはキキ・ロジータ。この前は仕事の都合で『個別の11人』に駆り出されたけど、このゲリラの頭目だ」 さらに。ツインテールの、ちょっとキンキン声で、どこかの軍服姿の少女も近づいてくる。 イーディ「お二人は黙ってらっしゃい! このゲリラのリーダーは、わたくし。イーディ・ネルソンですわ!」 初っ端から、指揮系統が統一されてない…。 周囲に集まるメンバーもどことなく覇気がないというか、「戦士」の目をしていない。 芝村舞が「弱い」「NHG的にもダメだ」と言った意味がわかった。 蘭「えっと…彼らが戦うんですか?」 オイゲン「左様。WBが暗闇に紛れて隠れる場所を死守するために、我らは決起します」 蘭「(なんか聞いてたのと話が違う…)」 タカトシ「(そもそも決起したら、隠れる場所が見つかっちゃうんじゃ…)」
[388]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/08/13(土) 01:51:06 ID:CbFVJKh6 オイゲン「心配めされるな。このオイゲンの『知力と策略』があれば、どんな困難も乗り越えられましょう」 イーディ「わたくしは突撃兵。リーダーですけど、とりあえず後先考えずに突撃しますわ!」 キキ「アタシだって、湖で水浴びしてて裸を覗かれたら、後先考えずにぶっ放すよ!」 オイゲン「詳しくはあとにして。こちらの戦力を簡単に紹介しましょう。 アーキス、槍の達人です。マルジュ、強い魔法使い。ジュリア、剣豪。ルカ、弓の名手」 イーディ「キャスリンさん39歳は、ベテランの狙撃兵ですの」 キキ「デリックは重装歩兵の斧使い、あとディスティニー組(ハイネ、ルナ、メイリン)ばかり出てきたので。 SEEDからはサイ、トール、カズイ。とりあえず拳銃を持たせてみた」 リュウ「(彼らが活躍してる姿って…想像できない)」 蘭「(ごめん。私、存在自体知らない)」 オイゲン「彼ら9人に、我ら3人。合わせて12人。一人欠けても大丈夫、選手層も万全です!」 イーディ「でもわたくしたちには、ちょっとした弱点があって…」 タカトシ「(ちょっとした…?)」 キキ「肝心の G K がいないんだよね…」 タカトシ「また、そこなの!?」 …密かにリュウはガッツポーズ。
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0ch BBS 2007-01-24