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【ピューと吹く】キャプテン岩見20【岩見】
[772]キャプテン岩見：2011/08/13(土) 13:33:02 ID:YuLBWaeE どうしますか? A俺と早奈のメイドにする Bナナリー付きのメイドにする Cナナリーの指導官及び護衛役とする Dまどかたちのメイドにする E好きな扱いをお書きください 先に2票入った選択肢で進行します
[773]森崎名無しさん：2011/08/13(土) 13:33:56 ID:bGGQhbLo Ｃ
[774]森崎名無しさん：2011/08/13(土) 13:36:19 ID:BfWphrs2 C
[775]キャプテン岩見：2011/08/13(土) 15:24:47 ID:YuLBWaeE Cナナリーの指導官及び護衛役とする 岩見(ナナリーの指導官と護衛役にしとくか。そうすれば守りやすくなるしな) 妹ということで守ってくれるだろうし、問題はないだろう。 今度は指導官と護衛役として頑張ってもらうことになる。 優秀な指揮官でもあるので、ナナリーの成長にも期待できるだろう。 一方そのころ、ブリタニア内でも動きがあった。 コーネリア捕縛されるという情報が駆け巡り、ブリタニア国内も動いたのだ。 ブリタニア国からラウンズと呼ばれる一流のパイロットであり指揮官でもある 12人の中の1人、ナイト・オブ・トゥエルブ モニカ・クルシェフスキーがエリア11に派遣されてきたのである。 コーネリアの従卒を務めていた、マリーカ・ソレイシィやリーライナ・ヴェルガモンも彼女の部下として加わり コーネリア軍の残存兵力と合流し、コーネリア奪還作戦を計画を始める。 特にマリーカ・ソレイシィは、兄であるキューエル卿の失態を挽回すべく、燃えていた。 そしてもう1人、ゼロによってオレンジといういわれもない噂を突き付けられ、失墜したジェレミアの妹リリーシャも部下の中に入っていた。
[776]キャプテン岩見：2011/08/13(土) 15:35:32 ID:YuLBWaeE モニカ「コーネリア様が捕えられたと聞きました。 それに、黒の騎士団には生身で斬りこんでくる化け物がいると」 ?????「はい、その通りです。黒い剣を振りかざす少女や、弓を使う少女、炎を使ってくる少女 スナイパーの少女など計6人が生身で戦っておりました。それに鹵獲されてしまったランスロットも使用されています これについては特派の方から奪取のお願いが来ています」 コーネリアの腹心である青年が、ラウンズの1人であるモニカに報告をする。 ラウンズというのは彼より遥かに偉い存在なので仕方ないことなのだ。 特派とは特別派遣嚮導技術部の略であり、ランスロット(黒の騎士団ではルルーシュ)と呼ばれている機体を作り出した部門である。 モニカ「黒の騎士団、大きくなる前に叩かなくては…… そしてコーネリア様を取り返さないと、エリア11の反逆の芽はさらに大きくなりますね。 ユーフェミア様、私たちが必ずコーネリア様を救出してきます」 ユーフェミア「お願いします。お姉様が殺されてしまう前に……(でも……もしゼロがルルーシュならば、殺すとは思えません。 ゼロがルルーシュであることを祈るしかないのですね)」 モニカはユーフェミアに敬礼すると、自分が率いる部隊の下へと向かっていった。
[777]キャプテン岩見：2011/08/13(土) 15:43:06 ID:YuLBWaeE コーネリアに勝るとも劣らないブリタニア本国から来たラウンズのモニカ。 まだまだ岩見たちは安心したとはいえないようだった。 そしてこの日は終わり、岩見も就寝することにした。 明日からも激闘の日々が続く。疲れた身体を癒すのは悪いことではない。 -----翌日----- 岩見は目を覚ました。 コーネリアの枷を外しておいたのだが、彼女は逃げず部屋に居た。 コーネリア「私は何をすればいいんだ?」 岩見が与えたメイド服を着ているコーネリア。彼女の手には腕輪がつけられていた。 もし反逆するようならその腕輪から電撃が流れるという代物だ。 念のために岩見がつけていたものだ。 岩見「ナナリーの指導官と護衛役をお願いしたい。やってくれるな?」 コーネリア「ああ。貴様に降った以上、命令は聞かないとな。 だが、ちゃんと任務を果たしたら褒美を与えるのも仕事だぞ」 コーネリアはそう言って、とりあえず身体を綺麗にしに行った。 昨日の岩見との夜の激しい戦いの後が残ってしまったのだ
[778]キャプテン岩見：2011/08/13(土) 15:51:06 ID:YuLBWaeE 今日もナナリーは学校がある。学校でもし狙われたら困るので今日から護衛役としてもらう。 岩見は早奈に変身すると、コーネリアを連れて、ナナリーが通う学校で合流させる。 学校内ではカレンが守ってくれているので登下校の時が彼女の役目だ。 といってもクラブハウスで生活しているので、そこからの通学となるのだ。 まどかたちはまだゆっくり寝ているようだった。 今のうちにしっかり寝かせておきたいので、早奈は起こそうとはせずナナリーたちに合流する。 念のためにコーネリアにはある程度の変装を施してもらい、一緒に向かった。 ナナリー「!?」 ナナリーはコーネリアに気付いたようで、近寄ってくる。変装しても姉妹なのでわかるのだ。 一方コーネリアの方はとある少年の方に視線が集中していた。 コーネリア(ルルーシュ、おまえまで生きていたのか……) 腹違いの弟であるルルーシュを見つけ、生存を喜ぶと同時に、彼らの母親マリアンヌを守れなかったことを後悔している。 その贖罪のためにもナナリーを守るという任務を与えられたことは彼女としては嬉しくもあったのだ。
[779]キャプテン岩見：2011/08/13(土) 16:02:03 ID:YuLBWaeE ルルーシュ(なぜコーネリアがここに……) ナナリー「ちょっと良いですか?お兄様」 ナナリーがルルーシュとコーネリアを連れて人気のないところに移動する。 早奈(内緒話のようだし、ちょっと離れてみてますか) ナナリーの意図を察した早奈は少し離れた位置から3人を眺める ナナリー「お兄様、コーネリアお姉様ですよ」 ルルーシュ「姉上、お久しぶりです。ですが皇族のあなたがここにいらっしゃるとは」 ゼロとは違い、ルルーシュとして接する。ナナリーの前だからだ。 コーネリア「今は黒の騎士団に捕らわれているのさ。いや既に黒の騎士団の一員になったのかな ナナリーの護衛役として任務を与えられたのさ。 マリアンヌ様の時とは違う。今度こそ守りきって見せる。 私もおまえたちと同じ、もはや皇族ではない。そう思っている」 既に岩見の軍門に降った以上皇族を名乗るわけにはいかない。 ブリタニアの敵なのだ ナナリー「それならお姉様もランペルージを名乗ってください。家族として一緒に暮らしませんか?」 ルルーシュ「ナナリーがいいなら。(あいつ、コーネリアを陥落させたというのか。」 コーネリア「コーネリア・ランペルージか。悪くないな」
[780]キャプテン岩見：2011/08/13(土) 16:07:16 ID:YuLBWaeE ルルーシュは早奈の腕前に驚いていた。 まさか、コーネリアを落とすとは思っていなかったのだ。 ナナリー「お姉様、行きましょうか。」 コーネリア「私が学生というわけにはいかないが、おまえたちの住みかで厄介になろう。」 ルルーシュ「俺たちはアッシュフォード家の庇護の下の生活しています。事情は話しておきますので 本人からも説明を。」 コーネリア「わかった。」 コーネリアはナナリーたちと合流して行動を始めた。 これならば大丈夫だろう。 早奈はそう考え、一度アジトに戻ることにした。
[781]キャプテン岩見：2011/08/13(土) 16:13:20 ID:YuLBWaeE アジト内に日本解放戦線が到着していた。 片瀬少将を始め、歴戦の勇士たちである。 ?「ゼロは今外出してます。その間は俺が指揮を取っています」 副リーダーらしき男が、片瀬に説明している。 片瀬「では待たせてもらおうか。」 片瀬は椅子に座ったまま、目を閉じて、ゼロを待つ。 どんな人物がゼロなのか気になっているのだ。 そして自分たちが従っても良いか判断するのが彼の役目だ。 何千人もの兵の命を束ねる将としての責務だ。
[782]キャプテン岩見：2011/08/13(土) 16:16:13 ID:YuLBWaeE 早奈(さて、コーネリアがこっちに来たことでどうなるかな。) 戦力の補充をしてこないとは限らない。 まだ早奈はブリタニアの勢力を把握していないので、どんな人材がいるかわからないのだ。 どうしますか? Aブリタニアの情報偵察をしてくる B藤堂という男と話してみる Cアジトが狭く感じる。どこかもっと大きな拠点が欲しいと言ってみる Dもう一度、拉致を敢行しに行く E好きなことをお書きください 先に2票入った選択肢で進行します
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0ch BBS 2007-01-24