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【これは何やら】キャプテン霊夢10【みょんな運気】
[851]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/08/09(火) 22:50:10 ID:IDjarjSA ★魔理沙→マスタースパーク 49+ スペード3 = 52★ ★早苗→ブロック 36+(補正合計+3)+ ダイヤ6 = 45 ※吹っ飛び!※ リリカ→ブロック 36+(人数補正+2)+ ダイヤ10+ソウルノイズブロック(+2) = 50 -2 白蓮→ブロック 35+(人数補正+2)+ クラブ2 = 39 ウサギA→ブロック 34+(人数補正+2)+ ダイヤ4+執念のブロック(+4) = 44 ※吹っ飛び!※ ナズーリン→ブロック 38+(補正合計+3)+ ハート4+ナズーリンペンデュラム(+5) = 50 -1★ 1= シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰! ★魔理沙→マスタースパーク 49+ スペード3+減衰(-3) = 49★ ★心→トルネードセービング・改 51+(相互補正+1)+ クラブ3 = 55★ -2≧ さすがの心さん。 ブロッカーこそしっかりいるものの、正にこの試合始めてと言って良いシュートチャンス。 ここで点を取れなければ、いつ取るんだ、という気迫を込めて、魔理沙はその右足を振り下ろす。 バッシュウウウウウウウウウウウ!!! しかし、その右足には芯を捉えた感触が残ることは無かった。またも彼女は打ち損なってしまったのである。 魔理沙「(ま、またかよー!?)」 幽香「(……うん、霊夢はともかくこいつは何とかして上げないと駄目ね)」 魅魔「(……鍛えなおさないと駄目かね、こりゃ)」
[852]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/08/09(火) 22:52:03 ID:IDjarjSA 早苗「くぅ!あと1だけでも数値が高ければー!(ドガァ!)きゃあ!」 リリカ「私の幻想の音はタックルだけじゃないぞー!(ガスッ!)」 白蓮「ブロックも鍛えなければ……!」 ウサギA「私のブロック技を受けてみろー!(バギィッ!)ぴぎゃあ!?」 ナズーリン「ちっ、結界の展開が遅れ……視符『ナズーリンペンデュラム』!!」チッ! マリオとヨッシーFCの守備陣も動きが良いとは言えず、完全に防ぎきることは出来ない。 それでも、威力は十分に落としており、DFとしての役目は果たしていた。 魔理沙のマスタースパークの威力は、ただでさえジャストミートしていない上に更に 威力を殺ぎ落とされ、普通のシュートとなんら変わりない勢いになってしまう。 心「皆さん、ありがとうございます!これだけ弱まれば!」 グリュウウウウウウン!ズギャアアアアアアアアアアン!!! この試合初のセービングとなる心の動きも決して良い出来とは言えない。 だが、それでも威力の弱まった魔理沙のシュートをキャッチするには十分だった。 バシィッ!!! 文「止めたー!魔理沙選手のシュートは今度はゴールキーパーまでは届いたものの、 心選手の牙城を崩すことはやはり並大抵のことではありません! 彼女の無失点記録は一体いつまで続くのでしょうか!?」 魔理沙「く……!」 心「止めましたよ!」 霊夢「ナイスセーブ、心!」 アリス「(さすがに終わったわね。残念だけど、完敗だわ)」
[853]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/08/09(火) 22:53:48 ID:IDjarjSA その後、試合は大きな動きはなかったが、マリオとヨッシーFCのメンバーが随所で守備に活躍を見せる。 幽香「シュートが駄目ならドリブルでいくしかないわね!」 早苗「させませんよ!秘術『グレイソーマタージ』!!!」 バチィッ! 幽香「くっ!」 魔理沙「まだだ!今度は私が行くぜ!」 リリカ「通さないよ!」 ナズーリン「私がブロックだけだとは思わない方が良いぞ!」 ズサァアアアアアアアアアア!!!バシィッ! 早苗が幽香からこぼしたボールをフォローした魔理沙がそのままドリブルでPA内に侵入するも、 リリカとナズーリンのダブルタックルによって、あっさりボールを奪われてしまう。 魔理沙「く、くそ!一体どうすりゃゴール奪えるっていうんだ!?」 ナズーリン「それ、聖!」 白蓮「ナイスパスです、ナズーリン。それっ、霊夢さん!」 アリス「くっ!届かない!」 ナズーリンは奪ったボールを即座に白蓮に私、白蓮はすぐさま霊夢へと繋ぐ。 アリスが何とか霊夢に渡す前にカットに入るものの、わずかに届かない。
[854]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/08/09(火) 22:55:59 ID:IDjarjSA 霊夢「皆、ナイスディフェンス!よし、今度はこっちの攻撃よ!」 リリーB「……させない!春はすぐそこよっ!」 妖精A「こ、これ以上通してたまるかー!」 ズサァアアアアアアアアアア!!!スカッ! 霊夢「残念、そっちは偽者よ」 リリーB「!?」 妖精A「またそれー!?」 霊夢「焔!最後に決めてやんなさい!」 バシィッ!!! 焔「よーし、これでハットトリックだ!いっけぇー!ラピッド・ファイヤ!」 ガスッ! 焔「(あ゛)」 もう残り時間はほとんどなく、これが最後のシュートになるだろう、という状況。 ここまで決定率100%の焔だったが、最後の最後でオチをつける結果になってしまう。 大妖精「そ、そのくらいでしたらー!」 バシィッ! 焔の最後のシュートは完全なる撃ち損ないであり、大妖精にキャッチされてしまう。 霊夢「(あっちゃー、今日もまたノーアシストっぽいわね、こりゃ)」
[855]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/08/09(火) 22:57:26 ID:IDjarjSA そして程なくして、試合終了を告げる笛が鳴り響くこととなる。 ピッピッピィーーーーーーーーーー!!! 文「ここで試合終了のホイッスル!マリオとヨッシーFCvs霧雨恋色マジックの試合は4−0で マリオとヨッシーFCの勝利となりました!強い!正に完封と言って良い結果で、 決勝戦への進出を決めました!攻撃、守備とも隙が全くありません! 果たして、決勝戦ではどのような試合を見せてくれるのか、非常に楽しみです!」 魔理沙「(……負けた……完敗だ……)」 魅魔「まさか、まともにシュートすら撃たせてもらえないとは……」 幽香「(ま、大体状況は分かったから良しとしましょうか。でも、ここまで活躍出来ないとさすがに悔しいわねぇ。 私ももう少し本気で練習とかしてみようかしら?)」 アリス「予想以上ね。完全にチーム力で上回られていたわ。もっと相手の弱点をつくような試合にしないと駄目ね」 レティ「ロングシュートはやっぱり向こうのチーム相手には愚策っぽいわね。両方ともカウンターで失点してるし」 リリーB「……(ホワイト、いつの間にあそこまで……!)」 チルノ「ちくしょー!今日は全然上手くいかなかったぞー!」 にとり「不甲斐ない出来だね、こりゃ……」 妖精F「カットが通じなかった……」 妖精A「タックルが通じなかった……」 大妖精「わ、私がもっとしっかり防げていれば……」 霧雨恋色マジックのメンバーは予想外の完敗に、ほとんどのメンバーががっくりと肩を落としていた。 一部、幽香(??)、アリス(敗因の分析の方が優先)と言った例外もいるが。 ※ナズーリンがQを出した為、タックルフラグを習得しました。次にQかKを出した時、フラグが回収されます。 ※リリカがタックルフラグを回収し、タックル+1!更に『ソウルノイズタックル』の発動率が3/4に上昇! ※早苗が絵札を出した為、タックル+1! ※霊夢が絵札を出した為、博麗の勘の経験値+1!(現在11/40)
[856]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/08/09(火) 22:58:41 ID:IDjarjSA 一方、マリオとヨッシーFCのメンバーは決勝進出に喜びつつも、 各々決勝戦に向けて自身のやるべきことを考えていた。 焔「決勝で2点決めれば得点王だ!」 空「私は3点決めなきゃいけないかぁ。うーん、厳しいかも」 妖夢「(今日の1点で満足してちゃいけないですね。より精進しなければ!)」 メルラン「(やっぱり私は単独での決定力がないわよねー。何とかしないとー……)」 FW陣は妖夢以外は得点王の可能性がある為、決勝に向けてやる気を上げていた。 妖夢も、この試合で1点取ったとは言え、満足している訳ではない。 霊夢「とりあえず、これで決勝進出ね!」 早苗「ええ!どちらが来るかは分かりませんが、この調子で頑張りましょう!」 希「よーし、この勢いでどんどんアシスト増やすぞー!」 ルナサ「私もこの試合でパスを強化出来た。上手く活かしていきたいところだな」 リリーW「zzz……」 MF陣は概ね今日の試合の出来に満足していた。霊夢のみ、決勝トーナメントに入って 以降の自分のプレイに若干不満を持っているようだが。 リリカ「大分良い感じだね。今日はあんまり出番が来なかったけど」 ナズーリン「そうだね。ただ、私は大分成長出来た気がするよ」 白蓮「さすがはナズーリンですね。私も負けないようにしなければ」 ウサギA「JOKER出そうとフラグ立ててみたのに……」 心「(……無失点と言っても、今日は喜んでばかりもいられないかな)」 守備陣は無失点という結果には満足しつつも、ナズーリン以外は逆に余り成長出来なかった為、 決勝に向けて多少不安を抱えているようだ。セービング機会自体が1回しかなかった心はそれが顕著に出ている。
[857]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/08/09(火) 23:00:20 ID:IDjarjSA 霊夢「(今日も何とか勝てたわね。チームの皆は頑張ってくれたけど、私ももう少し頑張らないと……。 さっき、何だかすごい惜しかった気がするし……。)」 A 相手チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい A 魔理沙 等) B 味方チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい B 早苗 等) C 観客席に行ってみよう(行動回数全消費) D その他(何かあれば明記して下さい) E 特にやることはない(試合終了後のイベントとなります) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください ※後3回行動出来ます
[858]森崎名無しさん:2011/08/09(火) 23:02:23 ID:zSU9dSAY A 魔理沙
[859]森崎名無しさん:2011/08/09(火) 23:03:22 ID:0/sF4aoo A 魔理沙
[860]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/08/09(火) 23:29:51 ID:IDjarjSA A 魔理沙 霊夢「(魔理沙と話してみようかしら。うーん、何となく表情が予測できるような……)」 霊夢は弾幕勝負で魔理沙が負けた時の顔を思い出し、苦笑しながら魔理沙の方に向かう。 霊夢「魔理沙!」 霊夢はベンチに戻ろうとしていた魔理沙を呼び止める。 すると、魔理沙は振り向く前に一旦右腕で顔をぐしっとしてから、ゆっくりと振り返る。 霊夢はその表情を見て、ああ、やっぱりな、と思った。 魔理沙「……霊夢か。また負けちまったな。でも、次こそは私が勝たせてもらうぜ!」 魔理沙自身は必死に普段通りの強気な自分を演じようとしている。 だが、親友である霊夢には、今にも泣きだしそうになるのを必死に堪え、 強がっている様子がありありと分かる。自分の弱みを誰かに見せるのが嫌なのだろう。 霊夢「(あーあ、無理しちゃって……。えーと、何て言おうかしら)」 A 「良い試合だったわ。結果は大差だったけど、運もあったと思うし」 健闘(?)を称える B 「私自身はあんたに勝った気がしないし、また今度やりましょうね」 再戦を誓う C 「……とりあえず、もうちょっとシュートの練習した方が良いんじゃないかしら?」 皮肉を言ってみる D 「これで決着はついたし、次は一緒にプレイしてみない?」 ※要3票 E その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[861]森崎名無しさん:2011/08/09(火) 23:30:26 ID:0/sF4aoo B
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0ch BBS 2007-01-24