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【芝生に聳える】ライ滝第十七話【鉄の城】
[121]森崎名無しさん:2011/08/14(日) 02:28:21 ID:??? 【茂→ ハートQ +エレクトロファイヤー77+(絶縁体グローブ+3)=】 リュウセイが来よったで! これで超クライマックスフラグもゲットだ!
[122]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/08/14(日) 22:43:23 ID:??? >>121 これで良太郎イマジンが全員集合しましたね。仰る通り超クライマックスまで後一歩です 竜馬→クラブ5+シャインスパーク77=82 敬介→ダイヤQ+高クリアー70+(不屈+1)+(青い労働者+1)+(人数補正+1)+(Xキック+3)=88 K良太郎→ハートK+ブロック71+(ブロック+1)+(人数補正+1)+(突っ張りブロック+3)=89 ▼??????発動で強制勝利 茂→ハートQ+エレクトロファイヤー77+(絶縁体グローブ+3)=× →生田(仮)、シュート阻止 ▼K良太郎がKで勝利したので全能力、サッカー経験値+1。ブロックフラグを習得しました。更に…… ▼竜馬のガッツが200を切りました。以後「ガッツ200以下ペナ(−2)」が発生します 竜馬「シャイィィィンスパァァァァァク!!」 射出された勢いで必殺のヘディングを放とうとする竜馬。 しかしその前に、生田(仮)の空中を守るこの男が立ち塞がった。 敬介「茂の言う通り、この先はもう一点たりともお前達にくれてやるつもりはない! 食らえ、X! キィック!」 竜馬「なっ!? うわぁぁぁっ!!」 空中で一度前転してから放たれる必殺のXキックはシャインスパークよりも速くボールに到着。 頭を合わせようとしていた竜馬はボール越しにXキックの直撃を受けて盛大に吹き飛ばされてしまった。 デネブ「敬介君のXキックが決まり竜馬君が宙を舞ったぞ!」 隼人「リョウ!」 弁慶「信じられねえ、リョウが……シャインスパークがDFに負けちまった……」
[123]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/08/14(日) 22:44:33 ID:??? 鉄之城の中でもトップクラスの威力を誇るシャインスパークがキーパーに届きすらしなかった事に驚愕の表情を浮かべる隼人と弁慶。 そんな中、ボールは竜馬を吹き飛ばした所で勢いをなくして落下、K良太郎の足元に転がり込んだ。 K良太郎「なんや俺の出番はなしか。まあええわ、クリアーなら任しとき!」 K良太郎は足を振りかぶるとロングキックを行おうとし―― 突然だがここで場面は変わって数分前、時の列車デンライナー食堂車内。 そこでキンタロス以外のイマジン三体が仲良く暇を持て余していた。 モモタロス「くっそー、今日も試合に出るのは熊公かよ。いい加減俺も呼べってんだ!」 ウラタロス「いやあ、もうしばらくサッカーパートはキンちゃんの独壇場じゃないかな。 キンちゃんみたいに頑丈なのはあのチームだと貴重みたいだし」 モモタロス「けどよ、あいつ試合中殆ど寝てんだろ。そんならいてもいなくても変わらねえじゃねえか」 ウラタロス「それでも先輩みたいな器用貧乏を出すよりかは期待出来るって事じゃない?」 モモタロス「んだとぉ……誰が貧乏だコラ!」 最近出番がない事にストレスの溜まっていたモモタロスは顔を真っ赤に(普段から真っ赤だが)しながらウラタロスに掴みかかる。 と、その時唐突に食堂車内に無数の白い羽が降り始めた。
[124]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/08/14(日) 22:45:39 ID:??? モモタロス「……」 ウラタロス「……」 モモタロス「……ひょっとして、アイツか?」 ウラタロス「……ひょっとしなくてもアイツだね」 この現象に心当たりがあるのか、モモタロスとウラタロスは揃って脱力した様子で肩を落としながら食堂車のドアに視線を移す。 するとドアがゆっくりと開き―― ???「降臨、満を持して!」 モモタロス&ウラタロス「「やっぱり……」」 リュウタロス「あーっ! 鳥さんだー!」 ドアから白い鳥の様な姿のイマジンが降臨した。 そして時間は戻ってグラウンド上。勢いよくボールをクリアーしよう足を振り上げるK良太郎の場面である。 K良太郎「よっしゃ、行くd……のうわっ!?」 ボールを蹴り出そうとした瞬間素っ頓狂な声と共にK良太郎は突然動きを止め、その場に棒立ちとなってしまった。 直後、それまで長髪を後ろで束ねていた良太郎の髪形が突然変化し、所謂コーンロウの様なものとなる。 そして……
[125]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/08/14(日) 22:46:46 ID:??? W良太郎「降臨! 満を持して!」 再びの決め台詞と共に妙に高貴な雰囲気を漂わせる良太郎の新形態がグラウンド上に降臨した。 デネブ「あ、あれは!」 侑斗「アイツは……サッカー出来んのか?」 良太郎について詳しい実況解説の二人は素早く状況を察知するが、当然グラウンド上の面々は状況が飲み込めず目を白黒させる。 滝「な、なんじゃありゃ……モモウラリュウが憑依したのとはどうも違うっぽいけど……あ、そう言えば……」 そんな中、滝は以前良太郎から聞いた話を思い出していた。 良太郎『少しの間だけどジークっていうイマジンがいた事があったんだ。今でも時々顔を出すんだけどね』 滝「あれか! おい、お前ひょっとしてジークって奴か!」 W良太郎「む。確かに私はジークだが、プリンスである私を従者如きが呼び捨てにするとは不埒であるぞ!」 どうにもプライドが高いのか呼び捨てにしてきた滝を指差しそう言うW良太郎。 滝「(……ああ、そういや良太郎が言ってたな。あんまりサッカーに向いてる性格じゃないって。 だが今はそんな事言ってる場合じゃない!)おい、ジーク! お前サッカーやりに来たのか!」 W良太郎「確かに私は従者たちから話を聞きサッカーとやらをしに来たが……私を呼び捨てにするなと言っているだろう、頭が高いぞ」 滝「頭が高かろうがなんだろうがサッカーしに来たんならさっさと足元のボールを大きく蹴りだせ! 早く!」
[126]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/08/14(日) 22:48:03 ID:??? W良太郎「口のきき方のなっていない従者であるな。おまけに顔も悪い。だが私は寛容だ、許そう。 そんなにこれが欲しいのならばさっさと受け取るが良い」 滝の言葉にヤレヤレと言った様子で肩を竦めながらも、W良太郎は滝に向かってボールを蹴り出した。 デューク「……事情はイマイチ分からないが、滝には渡さないぞ!」 そのパスをカットしようとデュークが動く。 【分岐】 先着二名様で、 【W良太郎→!card+パス69=】 【デューク→!card+パスカット67+(宇宙の王者+2)=】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】が、 ≧2→プリンスは美味しい所を持っていく =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(光太郎がフォロー、ランダム、鉄也がフォロー) ≦−2→何しに出てきたんだお前 【捕捉・補正】 ▼W良太郎のカードがダイヤ、ハートだった場合「ロイヤルスマッシュ(+3)」が発動します ▼W良太郎のカードがの絵柄が相手と一致した場合、スキル「頭が高い」が発動し相手のカードの数値は÷2されます(端数切り捨て) 「頭が高い」で切り捨てられた数値は他の味方にも有効になります ▼W良太郎のカードがK、JOERだった場合…… ▼デュークのカードがダイヤ、ハートだった場合「スピンソーサー(+2)」が発動します ▼順番が違っていた場合、【】内が正確ではない書き込みは無効になります ▼勝敗が決まっていても最後までカードは引いて下さい
[127]森崎名無しさん:2011/08/14(日) 22:48:38 ID:??? 【W良太郎→ クラブK +パス69=】
[128]森崎名無しさん:2011/08/14(日) 22:50:15 ID:??? 【デューク→ スペード10 +パスカット67+(宇宙の王者+2)=】
[129]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/08/14(日) 23:55:54 ID:??? W良太郎→クラブK+パス69=82 デューク→スペード10+パスカット67+(宇宙の王者+2)=79 →プリンスは美味しい所を持っていく ▼W良太郎がKで勝利したので全能力、サッカー経験値が+1されました。 更にパスフラグを回収し「ブーメランパス(1/4でパス+3)」を習得しました▼「ブーメランパス」は全形態で使用可能です そして…… 偉そうな態度でありながら、意外にもW良太郎の放ったパスは鋭く正確なものであった。 デューク「くっ、なんてパスだ!」 デネブ「デューク君カット出来ない! ボールは滝君に渡ったぞ!」 滝「おぉぅ……ごめん正直へたれると思ってた」 明石(inベンチ)「あのパス……味方最高のパス値(同率含む)の称号がなくなった俺には何が残るんだろうか……」 さくら(inベンチ)「チーフ!」 あまりに見事なパスに滝が感嘆の声を漏らし明石がベンチで体育座りをする中、パスを放ったW良太郎は満面のドヤ顔を浮かべていた。 W良太郎「ようやく私の素晴らしさを理解したようだな。これからは従者らしく私を敬って……」 モモタロス『調子乗ってんじゃねえ手羽先野郎! いきなり出てきて出番を奪われっぱなしでたまるかよ! 俺にやらせろ!』 と、そんなW良太郎にフラストレーションが限界に達したモモタロスが無理矢理憑依しようとする。
[130]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/08/14(日) 23:57:07 ID:??? リュウタロス『あーっ! モモタロスばっかりずるい! 僕もサッカーやるー!』 キンタロス『さっきの借りを返せんとこのまま終いはごめんや! もっかい俺がやったる!』 そのモモタロスに続けてリュウタロス、キンタロスもまた良太郎の体に飛び込み…… ウラタロス『まぁ僕も久しぶりに体を動かしたかったしね』 最後にウラタロスが良太郎の体に憑依した事で、以前東邦学園戦で見せたイマジンてんこ盛り状態がここに再現される事となった。 更に今回はジークのオマケつきである。 M良太郎「俺達、参上!」 K良太郎「泣けるで!」 R良太郎「へへー、今日は鳥さんも一緒だー」 W良太郎「お前達、従者でありながら主である私の許可なく体に入るとは頭が高いぞ!」 U良太郎「まぁまぁ、こういうのもたまには悪くないんじゃない?」 良太郎(なんか凄い事になっちゃった……) 各々順番に言葉を口にするイマジン達。傍から見ると一人で声色を変えながらぶつぶつ独り言を呟いているというアレな姿であった。 M良太郎「ま、とにかく今日は最高にクライマックスって奴だ。行くぜ行くぜ行くぜぇ!」 ▼良太郎が「超クライマックスフォーム」になりました。 消費ガッツが2倍になる代わりに全能力が+12、高低浮き球補正が+2され、特殊必殺技が解放されます 更に今回のみ初回特典で良太郎のガッツが全快しました
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0ch BBS 2007-01-24