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【芝生に聳える】ライ滝第十七話【鉄の城】
[465]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/09/04(日) 21:58:26 ID:??? B:血の気の多い攻撃陣に全部話すのは多分不味い。ワンツー、ミドル主体で攻めるとだけ伝えておこう 滝「呆けていても仕方がない。とにかく光太郎さんや剣崎たちにこの話を……」 そう考える滝だったが、ふと「あいつら審判を買収したみたいだよ!」などと攻撃陣に話した場合の事を想像してしまう。 ―以下、滝の想像― 滝「実は……って感じであいつら審判を買収したみたいだぜ」 光太郎「なん……だと……くっ、勝つためならばどんな手段でも使うというのか鉄之城め、ゆ・る・さ・ん!!」 ミライ「そんな卑怯な事、僕も許せません!」 剣崎&魁「「こうなりゃ殴りこみだ!」」 攻撃陣『うおーーーーーっ!!』 ―以上、想像終わり― 滝(……駄目だ。話すのは駄目だ、乱闘が起きる。向こうも良い感じに血の気が多そうだしきっと収集がつかなくなる。 こうなりゃパスワークとミドルで攻めるとだけ伝えるしかない。守備は……笛が鳴らないように祈るしかないな) 両チームの安全の為にもここは必要以上の事を話すのは避けるべきだと滝は結論を出し、味方を呼び寄せた。
[466]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/09/04(日) 21:59:29 ID:??? 滝「―――というわけで、この後は全員ドリブル、ダイレクトは使わずにパスとミドルで攻めるように。分かったな」 魁「いや、全然」 剣崎「いきなり集めたと思ったら「というわけで」で話を切り出すんだもんな。全く意味が分からない」 光太郎「別にパスとミドルで攻めるのは構わないが、出来ればちゃんと理由も話してくれ」 早速味方を集め攻撃方針を話す滝だったが、当然理由を話さなかった事で味方の反応も微妙なものとなる。 滝(まあこうなるよね〜。どう言い繕うか……) 行動を選択して下さい A:滝「ここまでの展開を見る限り奴らのプレイは荒いからなるべく接触プレイは避けるべきだ」 もっともらしい事を言ってみる B:滝「だってワンツーのが判定増えて覚醒確率が上がるんだもの」 メタな事を言ってみる C:滝「やっぱ面倒だし素直に話そう。審判が買収されたらしい」 カミングアウトする D:滝「理由なんていいじゃんキャプテン命令だぞー!」 権力行使 E:その他 先に二票入った選択肢で続行します ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
[467]森崎名無しさん:2011/09/04(日) 22:00:24 ID:IabUauto C
[468]森崎名無しさん:2011/09/04(日) 22:00:41 ID:Dp62jHoE A
[469]森崎名無しさん:2011/09/04(日) 22:03:23 ID:I3xJ1w52 A
[470]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/09/04(日) 22:23:12 ID:??? A:滝「ここまでの展開を見る限り奴らのプレイは荒いからなるべく接触プレイは避けるべきだ」 もっともらしい事を言ってみる 滝「いや、ここまでの展開を見る限り奴らのプレイは荒かったからさ。なるべく接触プレイは避けるべきだと思って」 わざとらしくテーピングした自分の足に視線を送りながらもっともらしい事を言う滝。 魁「ああ、そう言う事か。確かに向こうはパワー系の技使う奴ばっかりだもんなぁ」 光太郎「いくら決勝までには回復出来るとは言っても必要以上の負傷は避けた方が良いもんな」 ミライ「分かりました。パスとミドルで攻めますね」 剣崎「なんだ、ちゃんと理由があるなら最初からそう言えば良かったのに」 とはいえ事実鉄之城のプレイスタイルの荒さは光太郎達も骨身に染みていたため、この滝の発言はあっさりと受け入れられる。 滝「分かってもらえてなによりだ。そんじゃポジションに戻るぞ。遅延になったらたまんないしな」 攻撃陣『おう!』 こうして一通りの行動方針を決めた所で生田(仮)の攻撃陣は各々ポジションへと戻って行った。 一方、いよいよ四点差という崖っぷちに立たされた鉄之城は――
[471]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/09/04(日) 22:24:13 ID:??? 【分岐】 先着一名様で、 ぶっちゃけほぼ詰んでます→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します ダイヤ、ハート→甲児(Z)「こうなりゃ守備は考えねえ。全員攻撃だ!」 スペード、クラブ→デューク「とにかく点差を詰めよう。ここは僕が仕掛ける」 クラブA→デューク(ハーフタイムに依頼していたスナイパーを使う時が来たようだね) JOKER→せんしゅこうたい
[472]森崎名無しさん:2011/09/04(日) 22:24:51 ID:??? ぶっちゃけほぼ詰んでます→ スペード7
[473]森崎名無しさん:2011/09/04(日) 22:24:53 ID:??? ぶっちゃけほぼ詰んでます→ ハートK
[474]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/09/04(日) 22:50:15 ID:??? ぶっちゃけほぼ詰んでます→スペード7 →デューク「とにかく点差を詰めよう。ここは僕が仕掛ける」 鉄也「くそっ、四点差か」 甲児(Z)「すまねえ。俺達守備陣が不甲斐ないせいで……」 点差を詰めるどころか更に広げられ、流石の鉄之城の選手達も気落ちしつつあった。 デューク(不味いね。このままじゃ虐殺試合だ。そして今のままじゃ仮に全員攻撃を仕掛けたとしても得点できるかは微妙。 ここから逆転する方法は一つ。没 収 試 合 だ) そんな中、デュークだけは勝利を諦めてはいなかった――非常にブラックな方面ではあったが。 デューク「(没収試合に必要なレッドは六枚、難しいが絶対に不可能な枚数じゃない。接触プレイを増やしてファウルを誘発するんだ) 皆、苦しい状況だが最後まで諦めちゃいけない。とにかく点差を詰めよう。ここは僕が仕掛ける」 竜馬「デューク……」 隼人「フッ、相変わらずの理想論者だな。だが、一貫してるのは嫌いじゃないぜ」 普段は誠実な人間として振る舞っているデュークの言葉に鼓舞され、鉄之城の選手達は僅かに気力を取り戻した。 デューク「行こうみんな。まずは勝利への第一歩を踏み出すんだ!(まずは魁とかいうFWか滝を退場させれば……)」 鉄之城一同『おう!!』 鼓舞する側とされる側とで恐ろしい程に意識の差があったが、ともあれ鉄之城の選手達は巻き返しを図るべく配置につくのだった。
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0ch BBS 2007-01-24