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【Forza】Another-C_7【FIORENTINA!!】
[336]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/28(日) 14:56:38 ID:??? >>334 妄想は力なり。 色々と可能性考えてみて下さい、きっと楽しい筈w >>335 この大会で活躍して、今後暇になる選手ってほとんど居ないような…? ============================================= > C 中山…そうか………解った、何も言うな ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「中山………」 2年間も寝食を共にし、多くの事を語り合った二人だ。 その涙が喜びからこぼれた物なのかどうか…察せないほど三杉は子供では無かった。 先程までの熱が嘘だったのではと思うほど、三杉の思考は冷え切った。 興奮を何処かに失った三杉…彼は中山の涙の意味とその裏を何となく理解していた。 中山「三杉……俺は」 三杉「……そうか、解った………何も言うな、今は笑おう…皆と一緒に。」 グイッ 中山「えっ……わっと…!」 三杉は振り返りながら握手したままの手を引っ張った。 そのまま仲間達の元へ強引に中山を連れていった。 そしてブンナークを加えた3人で揉みくちゃにされながら、笑いながら… もう一人の自分が外側から別の事を考えながらその様子を見ている、そんな感覚だった。
[337]森崎名無しさん:2011/08/28(日) 14:56:47 ID:??? コーチ…ぬこwww
[338]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/28(日) 14:57:50 ID:??? 三杉(多分、最初からそうだったんだ…中山は。 彼の夢や目的は小学校の頃から変わって無かった、ただそれだけの事。 そう、子供(ガキ)の頃の儘、あの日の儘……そんな所も僕と同じだったって事さ。) 中山と共に切磋琢磨をする日々は終わったのだ。 そう確信していた。 何故だか悲しくはなく、引き留めようと焦る気持ちも無かった。 ただ、フィオレンティーナの仲間の笑い声とスタンドの歓声が、やけに鮮明に聞こえていた。 ……気が付いたら、フィオレンティーナとパルマの選手でユニフォーム交換が始まっていた。 この決勝戦、いずれも悔いの残らぬほど全てを出し切ったのだ。 自然と健闘を讃え合いたくなってもおかしくはない。 そして三杉に対してユニフォーム交換を求めてきたのは… 先着で ★誰すか?誰なんすか?→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 シューマッハ 《ハート》 クスタ 《スペード8以上》 シニョーリ 《スペード7以下》 ファビオ 《クラブ》 ディモス 《JOKER》 コンティ
[339]森崎名無しさん:2011/08/28(日) 14:58:12 ID:??? ★誰すか?誰なんすか?→ スペード7
[340]森崎名無しさん:2011/08/28(日) 15:00:09 ID:??? 微妙w
[341]森崎名無しさん:2011/08/28(日) 15:01:19 ID:??? なんだパシリかw
[342]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/28(日) 15:23:47 ID:??? > 誰すか?誰なんすか?→ スペード7 > 《スペード7以下》 ファビオ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ファビオ「おい10番……。」 三杉「えっ…?」 てっきりシューマッハかクスタが来ると思っていた三杉はギョッとした。 見ればクスタは中山と、シューマッハはブンナークと交換しようとしている。 三杉「………」 ファビオ「試合が始まる前、オレはアンタを大した事ない選手だと思おうとしてた。 準決勝の時、キャプテンに挑発しなかった時も腰抜けだと思った……。」 三杉(………ふーん…。) ファビオ「けど、それは間違いだった…アンタはプレイヤーとしてもキャプテンとしても一流だ。 オレ達の……オレの完敗だ、尊敬するぜ。」 そう言ってファビオは上のユニフォームを脱ぎ…それを突きだしてきた。
[343]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/28(日) 15:24:49 ID:??? 三杉「くさっ」 ファビオ「なんか言ったか?」 三杉「いや、何も……」 ファビオ「そうか…そうだよな。 ……オレとユニフォームを交換してくれ。」 三杉(……真面目な顔だ………ふざけるのはやめておこう。) 少しだけ悪戯心が働いた三杉だが、あまりにもファビオが真剣な顔をしているので改めた。 そして自分も紫のユニフォームを一気に脱いだ。 観客「キャー!」「キャー!」「ジュン様ー!」 TV前のモニカ「キャー!」 そして右手でユニフォーム差しだしつつ、左で受け取るという交換が行わ… ガシッ!! 三杉「!?」 ファビオ「!!?」
[344]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/28(日) 15:25:59 ID:??? クオーレ「それはボクの!!」 ファビオ(まるこ!?) …れる直前で、三杉のユニフォームを先に掴んだのはマルコ・クオーレだった。 いわゆる一つの横取りって奴であるのさ、ホホホホホホホ。 三杉(チーン) ファビオ「こっ…こればっかりはマルコの頼みでも聞けねよ。」 クオーレ(ガーン) 世界の終わりのようなクオーレのションボリした表情。 アーメン、オーマイガ、アイヤー、がっでーむ、ちくしょう。 クオーレを弟のように可愛がっているファビオは、この顔を見て見ぬ振りは出来なかった。 ファビオ「じゃ、じゃあ10番に決めてもらおーぜ!」ドッチノトコウカンスルノカ バッ バッ 二つのユニフォームが三杉の目の前に突き付けられた。 当の三杉はなんだかポカーンした気持ちでイッパイだったのは言うまでもない。
[345]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/28(日) 15:27:40 ID:??? 三杉(と…ともかくだ。) ファビオかクオーレ、どちらかと交換しなければいけない雰囲気である。 どちらと交換しても別に何にも影響はなさそうだが… A クオーレとユニフォーム交換する B ファビオとユニフォーム交換する。 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[346]森崎名無しさん:2011/08/28(日) 15:30:41 ID:prgjvK7Y A
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