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【Forza】Another-C_7【FIORENTINA!!】
[602]森崎名無しさん:2011/09/05(月) 21:58:30 ID:??? ラ・オツデシタ 前スレまだ埋まっていないでござるな
[603]森崎名無しさん:2011/09/05(月) 23:14:53 ID:??? しかしMVPを放出というのはすごい話だなぁ
[604]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/06(火) 00:18:48 ID:??? コメレスだけです。 >>601 べいびーべいびー >>602 乙感謝です。 前スレ埋まらず二週間で面目ありません、埋めネタが駄目だったんでしょうかねぇ…(´・ω・`) あと3レスで出来そうな埋めネタも無く、申し訳ないことです。 あとはジョジョAAを貼るくらいしか無いですけど、適当にやっときますです。 >>603 まあ言ってもトレーズ様のオマージュキャラですからね、ちょっとおかしなとこあります。 あとバレにならない程度にぶっちゃければ、フィオに残るのは貧乏くじとなり、 トレーズ様はその上で物を言ってるです。
[605]森崎名無しさん:2011/09/06(火) 01:04:59 ID:??? ラ・オツデシター
[606]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/06(火) 13:29:22 ID:??? >>605 ら・おつかんしゃ! ============================================= > A 何も言わず、ただ黙ってこれを聞いていた。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「……」 バンビーノと中山が自国の代表としての出場を望んでいる事。 これは三杉にとっては既知の話であり、驚きを覚える所では無かった。 それとは別に感傷的な淋しさはあるが、ここでそれは関係ないとして表に出す事もない。 ゆえに三杉は、ただ黙ってこれを聞いているだけだった。 トレイゼ「ふむ…リザーブとは言え、トップとの契約という確実な未来を選ばないのか。 他人が聞けば愚かと言うだろうその選択…余程の決意が無ければ出来ない筈だ。 ……もし良ければ私にも聞かせて貰いたい、キミ達の選択の理由を。」 憮然のように見える表情で、執行役員であるトレイゼは中山とバンビーノを見据えた。 大怪我によって一度アッリエーヴィに上がれず放出された選手、そして無名の日本人。 プリマヴェーラの大会で活躍したとは言え、セリエAの狭き門をくぐれる大チャンスを… みすみす捨てようと言う、2人の意志の理由を問い質すために。
[607]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/06(火) 13:31:20 ID:??? これに対して何の揺らぎも迷いも見せず、バンビーノはピンと一本通った声で答えた。 バンビーノ「オレはアズーリ(イタリア代表)としてWトーナメントに出たいと思っています。 3年前にオレ達の代で失われたアズーリの誇りを取り戻す…それが決意。 最初からその選択しかありませんでした。」 トレイゼ「ふむ…なるほど、気高き想いだ。」 バンビーノの言葉をそう評し、トレイゼは今度は中に視線を集中させる。 『キミはどうなのだ』と言わんばかりに。 中山「俺は…」 先着で ★中山さん、誰が為に闘う→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ、ハート》 森崎と… 《スペード、クラブ》 森崎の為 《JOKER》 イベント発生
[608]森崎名無しさん:2011/09/06(火) 13:32:01 ID:??? ★中山さん、誰が為に闘う→ クラブ2
[609]森崎名無しさん:2011/09/06(火) 14:18:00 ID:??? 当然のことながらアナカン世界では影の薄い森崎や翼達の登場が待ち遠しい!
[610]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/06(火) 15:15:41 ID:??? >>609 ありがとうございます! 片方はそう遠からず(と言っても5スレくらいはかかりそう)登場すると思いますので気長にお待ちをw ============================================= > 《スペード、クラブ》 森崎の為 > 中山さん、誰が為に闘う→ クラブ2 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 森崎に追いつきたい 森崎の助けになりたい バンビーノと同じく、中山の意志は3年も前に固まっており、それは揺らいでいなかった。 彼は今思い出していた。 フランス国際Jrユース決勝戦、全日本vs西ドイツの試合を。 フィールドではなくTVで、それも車椅子に座って観たあの時の事を。 それは前半終了直前のこと。 1−0でリードしていた日本に対し、シュナイダーの猛攻が炸裂していた。 マーガスとのクロスオーバーを成功させ、そこからあれよあれよと4人抜き… アッと言う間に日本ゴールへと突撃していたのである。 スピーディーな攻撃、クライフターンでの翻弄、そして絶対有利となる1対1勝負。 一方、守備ラインを完全に潰されて残る守りは森崎ただ一人。 それも得意とするセービングではなく1対1。 体格差、筋力差によるパワー不足を度々指摘されていた森崎にとって、間違いなくピンチであった。
[611]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/06(火) 15:16:50 ID:??? それを見た時、中山は喜びに打ち震えると共に…この友の殊勲プレイに一つの思いを抱いた。 (中山「森崎…!」 ) (BJ「私にはよく分からんのだが、今のは大事な場面だったんだな?」 ) (中山「はい!その大事な場面で森崎が勝ったんです!」 ) (PNK「(よく分かんないけど、レレイはいわぬがナッパなのよさ)」 ) (中山「(…でも、俺があそこに居たらあんなピンチは作らせないのに)」 ) ボロボロで車椅子が無ければ移動も出来ない身体で… 中山がそれを思ったのは、これより下はない程の情けない負け惜しみであった。 だが自信の根拠である健全な肉体を失った彼にとっては、そう思わずには居られなかった。 小学生の頃からの親友の活躍はあまりに眩しすぎたから… 『自分ならもっと森崎の力になれる筈だ』と。 『何故自分はあのフィールドに居ないんだ』と。 そこから先はずっとそう言い聞かせながら、ずっと自問しながら試合を見続けたのである。
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0ch BBS 2007-01-24