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【Forza】Another-C_7【FIORENTINA!!】
[644]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/07(水) 17:03:47 ID:??? 三杉「(…と、普通ならば考えるところだが。)よし、待ち合わせは自由が丘駅にしよう。 さっきも言ったけれどティータイムだからね、お茶を楽しみながらユックリ話したい。 武蔵からも近いし問題は無いと思うが、どうかな?」 ・・・と、0.2秒で一連のシュミレーションを済ませ、三杉は弥生に確認を取った。 場所的には恐らく断られはしないだろうと考えていたが・・・計算通りとなった。 弥生「はい、自由が丘でじゅ…ご主人様とお茶だなんて、楽しみです!」 ジーン 三杉「そうか、それは良かった。 自由が丘へは行った事はあるのかい?」 弥生「ええ、自由が丘は可愛い雑貨屋さんが多いので友達と時々行くんです。」 三杉「なるほど…それじゃ、自由が丘のカフェもある程度回っているのかな?」 弥生「そうですね、大概はお店を巡った後はカフェでお茶とケーキですから。」 三杉「良く判ったよ。 それじゃあお店の方は宜しく頼むよ。」 弥生「はい!」 …と言う事で、待ち合わせは午後3時に自由が丘駅という事で決定した。 自由が丘はオシャレ好きだったり可愛い物好きな女性には、大概好まれる場所で… 刺激的なレジャーではなく、雑貨巡りやアフタヌーンティーを目的とするには都合が良い。 弥生もきっとその一人に違いないだろうと思い、三杉はこの場所を指定したのであった。
[645]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/07(水) 17:06:10 ID:??? 三杉は電話を終わりにすると、予約を入れていたビジネスホテルへと高速バスで移動… 午後2時過ぎまで軽食、シャワー、睡眠、シャワーのコンボで体力を回復させた。 それから軽いドレスアップを済ませ、弥生との待ち合わせへと向かうのであった。 <PM3:00 東京・自由が丘駅> 駅の改札口を出ると、すぐに弥生の姿を見つけた。 約束の5分前だが、どうやら先に着いて待っていたようである。 弥生はこちらに気付くと、抱きついて来そうな勢いで駈け寄ってきた。 そして目の前で立ち止まると、瞳に少し涙を浮かべながらこう言うのである。 弥生「ご主人様…本当にご主人様なんですね…。」 弥生が2年間という時間の重さを感じさせる目をしているのが三杉にも判った。。 三杉はこれに対してどう返すべきだろうかと考える。
[646]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/07(水) 17:07:31 ID:??? A もちろん、本物の僕だよ。 B 外や人前では昔のように“淳”って呼んで欲しいな。 C これからは昔のように“淳”って呼んで欲しいな。 D 良い子にしてたかい、僕の可愛い弥生? E 傍に立っている他の女性に話しかける。 F そんな事よりお土産を渡すか。 G その他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[647]森崎名無しさん:2011/09/07(水) 17:10:36 ID:XanTKFtU D それにしてもEのドSなことよ…。 あとこう、三杉のSMキャラはどうするかは結構難しいところだよなあ。 脇役としては最高に面白いけど、主人公としてはイマイチ、 というのが俺の(ごく個人的な、好みとしての)印象。
[648]森崎名無しさん:2011/09/07(水) 17:12:55 ID:??? G 唇を奪ったあとで「これで本物だと理解(わか)ってくれたかな?」と言う
[649]647:2011/09/07(水) 17:14:17 ID:XanTKFtU そ れ だ !(そのとき>>647に電流走る…!) すいません、G>>648に変更願います。
[650]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/07(水) 17:19:04 ID:??? 容赦ないすなぁ… もうスレ主のライフは残りたったの53万よっ!
[651]森崎名無しさん:2011/09/07(水) 17:21:45 ID:FAw9Z1ts B Cは多分いきなり急激に変えようとし過ぎてるかなぁ。 これくらいなら今の三杉でもギリギリ言えるような気がする。
[652]森崎名無しさん:2011/09/07(水) 17:22:12 ID:NP8h5eJo B
[653]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/07(水) 19:10:36 ID:??? >>647>>651 三杉の本編風味は、これまでの経緯でまっさらにしてきました。 もちろん奥底というか根っ子には存在する性癖でしょうが、それを出す出さないかは好みですね。 弥生がどう思うかは別として、三杉として“これは言える、言えない”というのは無いでしょう。 ・・・と、そんなつもりで考えていたのはスレ主だけでしたー(ガーン ============================================= > G>>648 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 弥生「ご主人様…本当にご主人様なんですね…。」 言葉尻だけを捉えれば、それは確認の言葉だった。 目の前の物事に対し、大小は別として疑いが有る事を意味している。 しかし弥生は目の前の三杉が偽者だなどとは欠片も思っていない。 この再開は確かに何度も夢に見ており、“夢のよう”と比喩するに相応しい出来事だ。 けれども弥生がこれを実際に夢と疑っているかと問えば、そんな訳はない。 これが現実だって事を弥生はちゃんと理解し、その上で幸せを言葉にしているのである。 そして当然三杉もそんな事は判っている。 だからこそ三杉の行動も決まっていた。 足を半歩前に出し、弥生に向けて優しく、暖かく、美しい微笑を見せると・・・
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0ch BBS 2007-01-24