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【Forza】Another-C_7【FIORENTINA!!】
[953]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/27(火) 19:54:14 ID:??? カプッ 弥生「ひゃっ・・・!」 三杉は弥生の耳たぶを軽く甘噛みし、『いけない子だね』と囁いた。 熱くなっている吐息が漏れ、弥生の聴覚と触覚を危険に刺激する。 すると硬くなっていた弥生の筋肉が緩み・・・そして再び力が入る様子はなかった。 三杉「脱がすよ・・・?」 弥生「・・・・・・・・・」 弥生は何も答えず、ただ目を潤ませていた。 そして三杉がもう一度同じように問い掛けると、目を閉じて僅かに頷いた。 それを確認し、三杉はユックリと手を下に下げていく。 出来得る限り柔肌には直接触れず、ただ下着を下げていくだけ。 それでも弥生の肩だが小刻みに震えているのはよく判った。 三杉「足を上げてくれるかい?」 腰を屈み、“それ”を足元まで下ろしたところで三杉はもう一度弥生に声をかける。 弥生は黙って片足をちょこんと上げ、そして下ろし、続いてもう片方の足を上げるのだった。
[954]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/27(火) 19:55:16 ID:??? 三杉は脱がせた下着を丸めてポケットの中に入れる。 その布切れは生暖かく、少しだけ湿っていた。 その様を薄めで見ていた弥生は思わず手で顔を押さえるのだった。 三杉「さっ、スタンドへ行こう。」 ギュッ 弥生「えっ、あのっ、手は・・・」 三杉は弥生の手を握って多目的トイレの外へと出て・・・そしてスタンドに向けて誘導し始める。 弥生は握られていない方の手でスカートを押さえている。 まだ他の人間の姿は周囲に見られないとは言え、弥生の羞恥心は爆発しそうな状態であろう。 もう一方の手もスカートの方にやらなければ心許無さすぎるところだろうが、三杉はそれを許さなかった。 弥生の手を握ったまま、スタンドへと続く階段をスタスタと上がって行く。 弥生は普段よりもずっと内股に歩いていたのだが、三杉も含めて誰もその様子を視てはいなかった。
[955]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/27(火) 19:56:17 ID:??? 一旦と言うか本日はここまでです。
[956]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/27(火) 20:07:00 ID:??? あと良い子の皆は決して真似をしないで下さい、ダメですからね? アカン、アカンて。 や、やめたって!
[957]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/28(水) 01:27:30 ID:??? スタンドの一席を適当に選び、そこに座った後も弥生はモジモジと落ち着かない様子をしていた。 さりとて三杉に対して大事な物返還を要求するでもない。 現状をまず受け入れて、その上で恥じらい困惑しているとのが見て取れる。 三杉(流石は僕の弥生、Mの鑑と賞賛する以外にない。) …と多少どころではなくズレた感心を弥生に寄せる三杉であった。 そうこう弥生だけが異常な緊張に曝される中、いつの間にか時間は過ぎて行き… 気がつけばスタンド席は人でいっぱいになり、所々で歓声も上がり始めていた。 間もなく各高校の選手入場が始まる時間である。 三杉(さて…少々待ったがようやくだな。) 弥生「うう……人がいっぱい…」 三杉(不安そうにする弥生の可愛さも堪能出来ているし、今日は実に良い日だ。 …っと思った矢先だが……少し小腹が空いた気がする。) 先ほどまで一種の興奮状態にあった三杉は、自分達がまだ昼を取っていない事をすっかり忘れていた。 こうして一度気付くと、途端に空腹が気になって止まないのが人体の恨めしい部分と言えなくもない。 三杉(ふむ、別に入場行進など見逃しても構わないが…)
[958]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/28(水) 01:28:43 ID:??? A 開会式終了まで我慢する。 B 一人で何か飲食物を買いに行く。 C 二人で何か飲食物を買いに行く。 D 弥生に何か飲食物を買いに言ってもらう。 E その他 二票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白でお願い致します。)
[959]森崎名無しさん:2011/09/28(水) 02:20:39 ID:YDXOiBuI D
[960]森崎名無しさん:2011/09/28(水) 02:50:44 ID:3lpdbknY D
[961]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/28(水) 16:56:01 ID:??? >D 弥生に何か飲食物を買いに言ってもらう。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「(そうだな、可愛い子には旅をさせろと言うし・・・)ねえ弥生。」 弥生「は・・・はひっ?」 三杉「すまないけれど、これで何か昼ごはんを買ってきてくれないか?」 そう言って三杉は自分の財布を弥生の膝の上に置く。 弥生「えっ、えっ・・・?」 戸惑いっ放しの弥生の返事を待たず、ニコリと微笑んだ。 勿論三杉は一度置いた物を下げるようなつもりはない。 これが“有無を言わさないお願い”だという事が弥生にも伝わる。 弥生「うう…。」 不安そうにキョロキョロと周囲に目をやり、そして弥生は三杉の財布を手に取って立ちあがった。 当然ながら手はスカートの裾を押さえている。 三杉「そんな顔をしてキョロキョロしていると、逆に怪しまれてしまうよ?」 弥生「わ…判ってますけど……」 この小声のやり取りが周囲の人間に聞かれているかも知れないというだけで、今の弥生には十分リスキーなのだ。 理屈がどうだからと言って、その通りに行動できる物ではそうそうない。 弥生は三杉の助言がまるで伝わっていないかのように、不審者の様にソロソロと歩いて行くのだった。 一人で行かせた以上、売店へ行って戻ってくるまでの間に弥生が何かトラブルが巻き込まれるかどうかは、 三杉の知る所ではない……多分大丈夫だと思いますけど、風とか強くないといいですね。
[962]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/28(水) 17:00:32 ID:??? チャーリー「さあ高校サッカー、夏の総体の開会式が間もなくです! 各学校………はい! いま、行進で入場して参りましたー!!」 実況役のチャーリーが興奮気味に話し始めたのを契機に、会場のボルテージがだだ上がりとなってきた。 まずは前年度優勝の東邦が優勝旗を携えて入場して来たのである。 若島津が優勝旗を片腕で掲げ、その両脇には沢田、反町が控えめに歩いている。 観客「てめえぇぇぇ!!!」「この恥知らずどもめが!!!」「今年こそテメェらの天下は終わりだ!!!」 「そうとも!東方は僕たち巫女が乗っ取るからね!」「……誰?」「悪魔め!!」 三杉(相変わらずのアンチ人気……ブレないな、東邦は。 しかし日向の姿が先頭にないが…何処だ?) 先着で ★日向の居場所→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ、ハート》 なんとヘリコプターで空から登場 《スペード》 マゾなので気紛れにコーラ断ちをしていたが、禁断症状で入院。 《クラブ》 なんと東邦の他の選手たちが玉座を担いでいる。 もちろん玉座に座っているのは… 《クラブA》 …そう、玉座に座っているのはブルノだった。 《JOKER》 居ない……早くも単独特訓か? おい、誰かに負けたのか?
[963]森崎名無しさん:2011/09/28(水) 17:06:29 ID:??? ★日向の居場所→ スペード9
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0ch BBS 2007-01-24