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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[434]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/24(土) 11:39:11 ID:??? >>433 カード次第ではこじれた仲がさらに悪化する可能性もあります。ご注意を。 ============ >A 久しぶり!今日は有意義な練習にしような!(友好的に構える) 森崎「久しぶり!今日は有意義な練習にしような!」 にこにこと顔をほころばせ、ナポレオンの睨みなどどこ吹く風かと対応する森崎。これに対しナポレオンは… 俺の怒りが有頂天→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→「あ、ああ…」呆気に取られて怒気が抑えられてしまった。 スペード→「……ケッ」舌打ちをして離れて行ってしまった… クラブ→「テメェ…俺たちが受けた屈辱を忘れたわけじゃねぇよな?」怒りのボルテージが上がっていく! JOKER→「お前にピエールから伝言を預かってるんだが」突然手紙を渡してきたぞ?
[435]森崎名無しさん:2011/09/24(土) 11:39:32 ID:??? 俺の怒りが有頂天→ スペードJ
[436]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/24(土) 11:56:40 ID:??? 俺の怒りが有頂天→ スペードJ >スペード→「……ケッ」舌打ちをして離れて行ってしまった… 気に入らない。圧倒的大差でフランスを打ち破ったこいつらからすれば フランスが、俺とピエールが受けた屈辱など知ったことではないだろう。 ナポレオン「(気に入らねぇ。だが、こいつにリベンジを果たすのは俺のシュートだと決めたはずだ)」 あの試合の借りを返すために、自分は故郷を離れてわざわざ日本へとやってきたのではないか。 大会まであと2日。それまでは無闇矢鱈にトラブルを引き起こす訳にはいかない。 ナポレオン「(覚えてやがれ。テメェには試合でボコボコになってもらうからよ)」 軽く舌打ちをしつつ、ナポレオンは森崎から離れていった。 その反応に眉をひそめる森崎だが、そんな彼に友好的に近づく者もいた。 メクネス「君が噂のモリサキくんかな?」 流暢な日本語で語りかけてくる褐色の肌の男。年頃は小豆沢と同じくらいだろうか。 メクネス「ボクは南葛ウイングスのキーパー、メクネスさ。 モロッコでサッカーをやってたんだけど、機会があってこっちにやってきたんだ。 君の噂は聞いているよ。キーパーなのにドリブルが得意なんだってね」 森崎「(この人もキーパーなのか?)」 メクネス「ウイングスの皆から君のことは色々と聞いているよ。 大会では、お互い怪我のないようにガンバローネ」 森崎「は、はぁ…」
[437]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/24(土) 11:58:12 ID:??? 一方的な挨拶が終わると、上機嫌で立ち去っていくメクネス。 森崎「(モロッコのキーパーか。聞いたこと無いけど……実力はどんなものだろうな)」 挨拶が終わったあと、再び合同練習の時間となる。森崎は一緒に練習するメンバーを探しに歩きまわる。 ☆合宿特訓メンバー選出 『アリティア選抜』 マルス・シーダ・カイン・アベル・ドーガ・リフ・オグマ・マリク・ジョルジュ トーマス・サムソン・アラン・エスト・エリス・クリス・カタリナ・ルーク・ロディ ライアン・セシル・フレイ・ノルン・アテナ・シェスター・マーガス・ビクトリーノ 『南葛ウイングス』 井沢・滝・来生・高杉・ナポレオン・岩見・長野・中里・メクネス ※上記の中からそれぞれ最大『2名』ずつ選択して下さい。 ※人数が多ければ練習効果は上がり、人数が少なければ支援など評価が上がりやすくなります。 (例) マルス・シーダ 井沢・滝 ←これで1票となります。 『2票完全一致』で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[438]森崎名無しさん:2011/09/24(土) 12:07:19 ID:ANBhrnSI クリス・カタリナ 中里・メクネス ライアンは訓練の効果が出るまで触らないほうがいいかな?
[439]森崎名無しさん:2011/09/24(土) 12:09:50 ID:rmBLZP0c クリス・カタリナ 中里・メクネス
[440]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/24(土) 12:45:19 ID:??? クリス・カタリナ 中里・メクネス ============ 中里「森崎殿、拙者もめでたく『プロ』のサッカー選手へと成ることができたでござる」 森崎「と言っても、南葛高校の延長線上みたいなものじゃねぇか。 なにか企業がバックに付いてるわけでもないんだろ?大丈夫なのか?」 中里「確かに資金面では色々と苦労が耐えぬこともあるでござる。 しかし、元より南葛市はサッカーに対する理解が出来た良き地域。 市民の方々の善意により、意外にもチームとしてはまとまっているでござる」 森崎「地域密着型のプロクラブってやつか。まぁ、地元の人気は高そうだな」 中里「人気だけでなく、確かな実力も身につけていきたいでござる。 そのためにも、森崎殿には悪いがこの大会は制させてもらうでござるよ」 森崎「へん。ブンデスリーガと契約した俺からゴールを奪おうだなんて百年早いぜ」 メクネス「そう簡単にはイカナイヨ?」 森崎「あ、あんたは……」 割って入るようにして現れたのはメクネスだった。同じキーパーであることから森崎との練習を望んできたのである。 メクネス「フフフ……モリサキくんも知ってる通り、日本のサッカーレベルは高まってるよ。 舐めてかかると痛い目見るね。それにー……」 ナポレオン「くらえっ!これが俺の『メガキャノン』だ〜〜〜〜っ!!」 ズドッボォォォォォーーーーン!!
[441]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/24(土) 12:46:25 ID:??? 森崎「ナポレオンのシュートが……ワールドユースとは比べものにならないほど強化されている!?」 メクネス「何時の時代も追いかける者より追われる者が辛いヨ。ただそれだけのことねー」 森崎「…油断は足元を救われるってやつか。ヘマをしないためにも、今は少しでも力を身に付けないとな」 いざ特訓を始めようとしたその時、カタリナが勢い良く森崎の元へと駆け込んできた。 カタリナ「あ、あの!森崎さん!」 森崎「な、なんだカタリナ。血相を変えて…」 カタリナ「お願いします!ライアンを……ライアンを助けてあげてください! 私たちは皆で揃って近衛騎士に成るんだと約束したんです。 このまま……このままライアンだけ取り残されることになったら……私は……」 まるで自分のことのように、ライアンの今後を心配するカタリナの必死の形相に森崎は気圧される。 クリス「森崎さん。私も……最終試験のあの日の森崎さんの言葉を何度も思い起こして考えました。 実力の足りない人は落ちこぼれてしまう。それが正騎士を目指すというものだと思います。 でも!それでも私はライアンの夢を……ううん、私の、全員で正騎士になるって夢を叶えたい!」 森崎「お、お前たち……」 クリスもカタリなほどではないものの、しっかりとした自分の意志を瞳に宿し森崎に進言する。 クリス「前に言いましたよね。他人の夢を壊してでも、自分の夢を叶えることを恐れるなと。 ……だから、私は私の夢を叶えるためならどんなことだってしてみせます。 森崎さん。ライアンを助けてあげてください。それが今の私の夢であり、望みです。 それが叶えられないのだったら……私は森崎さんの夢と戦う覚悟もあります」
[442]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/24(土) 12:47:57 ID:??? 森崎「(クリス……それは違う。違うぞ)」 仲間を思う気持ちも大事だが、何よりも結果を重視して生きてきた森崎からしてみれば 半端な甘えや優しさはさらに相手を傷つけてしまうことになるという考えだった。 森崎「(それに俺は今自分のことだけで一杯一杯なんだ。今更ライアンの教官づらなんてできるか!)」 カタリナ「……森崎さんの気持ちを聞かせてください。私たちはやっぱりライアンを見捨てたくはありません」 クリス「どうなんですか!何とか言ってくださいよ森崎さん!」 中里「(な、なんだかただ事じゃない雰囲気でござるよメクネス殿……)」 メクネス「(女の子に言い寄られるなんて羨ましいことじゃないですかー)」 中里「(それとこれとは今は別だとは思うのですが)」 森崎「(……いよいよ逃げられない状況になったか。いや、俺自ら望んでいたのかもな)」 第七小隊と距離をおき、自分の鍛錬に集中することも出来たはず。 それなのに、こうしてクリスやカタリナを練習に誘った時点で森崎は決心がついていたはずだ。 ☆どうしますか? A「何を言われようと俺は意思を曲げない。ライアンが自力で這い上がることを信じろ」 B「ライアンは確かに俺の教え子だったな。見捨てるなんてできないよな…!」 C「悪いが今は少しでも練習したいんだ。お前たちも早く準備しろ」 D「人のことを心配する暇があるなら自分の力不足を少しでも改善しろ」 E 二人を無視して練習を始める 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[443]森崎名無しさん:2011/09/24(土) 12:57:42 ID:OmyiYnBo D ライアンは叩き潰す!
[444]森崎名無しさん:2011/09/24(土) 13:03:32 ID:hDvlBpsY D 厳しいようだがまずは現実を見るべきだ
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0ch BBS 2007-01-24