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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[45]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/29(月) 00:59:08 ID:??? セシル「(……そうだ。誰一人倒れること無く勝利を収める。 どれだけ辛く、回り道になろうとも、なにかの犠牲の上で勝利を掲げてもマルス様は悲しむだけだ)」 フレイ「…どうやら思い出したようだな。私も、王子をタリスへ逃すためにと これ以上騎士として誇れる仕事はないと、影武者となり死地へ躍り出た。 王子は感謝するよりも大声で怒鳴りつけてきたよ。もう二度とあんな無茶な真似はしないでくれ、とね」 セシル「分かりました。今回だけはおとなしくしています。 次はこんな手傷を負うこと無く勝利をおさめるよう、もっと修練を積んできますよ」 フレイ「その意気だ。精進せよ。さすれば道は開かれん。よし、それでは攻撃を仕掛ける!私に続け!」 フレイ、ロディ、そしてマリクは決着を付けるべくエリスの前に向かっていく。 エリス「あの子の、マルスの理想を守れる強さを証明して見せなさい。……いきます!」
[46]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/29(月) 01:00:32 ID:??? 先着『2名』様で フレイ 27/27 鋼の槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜J) 命中判定→!card+15+指揮(2)= 追撃判定→!card+15+指揮(2)= 攻撃判定→!card+21+指揮(2)= 回避判定→!card+8+指揮(2)= 守備判定→!card+0+指揮(2)= エリス 26/26 ボルガノン(攻速…0 係数…) 命中判定→!card+10+指揮(2)= 攻撃判定→!card+23+指揮(2)= 回避判定→!card+7+指揮(2)+砦(4)= 守備判定→!card+10+指揮(2)+砦(2)= と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。 【補足・補正】 フレイの攻撃判定がダイヤ・ハートで『発勁』で+4 エリスの回避判定がダイヤ・ハートで『見切り』で相手の命中・攻撃判定とスキルを無効化 戦闘計算式は>>8を参照してください
[47]森崎名無しさん:2011/08/29(月) 01:01:33 ID:??? フレイ 27/27 鋼の槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜J) 命中判定→ スペード3 +15+指揮(2)= 追撃判定→ JOKER +15+指揮(2)= 攻撃判定→ クラブ10 +21+指揮(2)= 回避判定→ ダイヤ6 +8+指揮(2)= 守備判定→ ハートA +0+指揮(2)=
[48]森崎名無しさん:2011/08/29(月) 01:05:01 ID:??? エリス 26/26 ボルガノン(攻速…0 係数…) 命中判定→ クラブ3 +10+指揮(2)= 攻撃判定→ ハート10 +23+指揮(2)= 回避判定→ スペードJ +7+指揮(2)+砦(4)= 守備判定→ ダイヤ10 +10+指揮(2)+砦(2)=
[49]森崎名無しさん:2011/08/29(月) 01:06:47 ID:??? あぶね、当たってたらJOKER覚醒の前に丸焦げだったかw
[50]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/29(月) 01:11:12 ID:??? >>49 回避が1低かったら悲惨な結果でしたね。フレイは原作通りかなり悪運が強いようですw ============ フレイ 27/27 鋼の槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜J) 命中判定→ スペード3 +15+指揮(2)=20 追撃判定→ JOKER +15+指揮(2)=32『必殺』 攻撃判定→ クラブ10 +21+指揮(2)=33 回避判定→ ダイヤ6 +8+指揮(2)=16 守備判定→ ハートA +0+指揮(2)=3 エリス 26/26 ボルガノン(攻速…0 係数…) 命中判定→ クラブ3 +10+指揮(2)=15 攻撃判定→ ハート10 +23+指揮(2)=35 回避判定→ スペードJ +7+指揮(2)+砦(4)=24 守備判定→ ダイヤ10 +10+指揮(2)+砦(2)=24 フレイの攻撃!エリスは素早く身をかわした! エリスの反撃!フレイは素早く身をかわした! フレイの追撃!必殺の一撃!エリスに27ダメージ! エリスは倒れた。フレイは80の経験値を得た ※フレイがJOKERを出したので覚醒します ============ フレイ追撃覚醒→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→(奇数)技+1/(偶数)武器レベル+1 ハート→(奇数)技成長+5/(偶数)武器レベル成長+5 スペード→スキル『追刃』(追撃の判定が常に命中・攻撃共に+5) クラブ→スキル『必中』(命中判定がダイヤで攻撃が必ず命中) JOKER→ぜーんぶ!
[51]森崎名無しさん:2011/08/29(月) 01:11:58 ID:??? フレイ追撃覚醒→ ダイヤ6
[52]森崎名無しさん:2011/08/29(月) 01:12:04 ID:VjSaS2II フレイ追撃覚醒→ クラブ5
[53]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/29(月) 23:10:52 ID:??? フレイ追撃覚醒→ ダイヤ6 ダイヤ→(偶数)武器レベル+1 ※フレイの武器レベルが8→9に上がりました! ============ フレイ「(エリス様……)」 エリス「(フレイ。ずいぶん違った形となりましたが、ようやくあの時の望みが叶えられそうです)」 フレイとエリス。この二人には意外な接点があることを知るものは少ない。それはまだエリスが幼少の頃のお話である。 フレイ「ほ、本気なのですかエリス様?」 エリス「ええ!フレイ、わたしに槍を教えなさい!」 エリス王女の幼少時代は今では信じられないほどに活発であったと言われる。 第一皇子であるマルスが心優しく、どちらかと言えば弱気な性格だったこともあり 姉として弟を守ってやりたいという一心からかかなりのハチャメチャぶりだったらしい。 フレイ「武術に関心をもつことにたしなめるつもりはありません。 しかし、ひとつお聞かせください。どうして『槍』なのです?」 エリス「とおいとおい大陸のお話にこんなのがあったの!」 エリスが喜々として広げる本には、聖石と呼ばれる宝玉に纏わる様々なサガが描かれていた。 そこに写っているのは藍色の双子の王族の持つ得物に指差すエリス。 エリス「マルスはお父様から剣を習っているの。だからわたしは槍にするー!」 フレイ「お、落ち着いてください!この物語で槍を扱っているのは男性、つまり兄君ということです! エリス様はマルス様の姉君でしょう!どうか考えなおしてください。せめて軽量の弓矢マルス様と同じ剣で…」
[54]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/29(月) 23:12:21 ID:??? エリス「マルスは将来この国を継がなければならない大事な弟なの。 だからおおきくなるまではわたしがまもってあげたいの!だからだから!」 顎鬚を乱暴に引っ張り抗議に走るエリス。頑固な性格は確実に父親から遺伝されているようだ。 フレイ「あだだだだ!わ、わかりました!それではこの槍を持ってみてくださいよ」 フレイから手渡された鉄の槍を目を輝かせながら抱えるエリス。しかし次の瞬間… エリス「お、も……い……はわぁ!?」 ぽろっ、ゴヅン!! エリス「お…おお…う…」 槍の柄が直撃したつま先を抑えて悶絶するエリスを、ひりひり痛む顎を抑えながらフレイはなだめる。 フレイ「これでお分かりになられたでしょう。エリス様の志は確かに立派なものです。 しかし、人には向き不向きというものが存在します。 確かに今から必死に鍛えればエリス様も槍を扱えるようになれるかもしれません。 しかしその頃にはマルス様は立派な世継ぎとして成長しきってしまうことでしょう」 エリス「ぶー……それじゃだめ!いまからでもマルスを守れるようになりたいの!」 眉を吊り上げ目の端に涙を溜めながらなんとか別の方法が無いのかを問い詰めるエリス。 そのとき、フレイの視界に廊下を通って行く宮廷司祭たちが映る。 フレイ「そ、そうだ……ありましたよ!エリス様でも扱える『槍』が!」 エリス「ほんと!?やったぁ〜!!」
[55]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/29(月) 23:13:49 ID:??? フレイ「(エリス様には魔道の秘められた才能があると城の教育係が言っていた。 カダインの優れた魔道士たちは魔力を自在に操り武器のように振るうことも出来るらしいからな)」 先ほどの痛みは何処かへ吹っ飛んだのか、きゃっきゃっと喜びを表すエリス。 まさかこのときの選択がエリスを国きっての司祭にまで押し上げるとは誰も知る由もなかった。 エリス「覚えていますか?いつかあなたと槍の腕前を競い合ってみたいと言ったことを」 フレイ「よく覚えていますとも。して、エリス様。手合わせするとしても折角の槍が見受けられませぬが…?」 エリス「安心なさい。私の槍は……ここよ!」 ボッ…!ギュワアァァァァッ!! マリク「ななな、なんだこれは!エリス様の炎魔法がみるみる形を変えていく!?」 エリスの頭上に掲げられた炎の塊は一本の細長い槍へと変貌する。 赤々と輝くその槍は、くるくると回転しフレイにしっかりと矛先を定をめられた。 エリス「破壊の炎に彩られし槍よ!我の命に従い焼き払え!」 ドッギュゴオオオォォォォォウ!! 一直線に向かっていくエリスの炎の槍。しかしフレイは自ら槍の先へと進み体を傾けギリギリのところで直撃を避けていく。。 一歩でも判断が遅ければ全身をこんがりと焼かれていただろう。一度死地を経験したからこその大胆な回避術だった。 フレイ「まだまだ脇が甘いですぞエリス様!」 エリス「避けられた!?くっ…!」
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0ch BBS 2007-01-24