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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[61]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/29(月) 23:23:32 ID:??? 捕虜リザルト→ クラブ8 スペード・クラブ→ロディに20の経験値 ============ 〜ジョルジュ隊〜 ドーガがリタイアし、4人となってしまったジョルジュ隊。 しかし持ち前の負けん気と講師たちの補佐もあり、ルークとライアンはついに 今回の試験の目標である講師陣が待つ砦の前にたどり着く。 ライアン「い、いよいよですねルークさん」 ルーク「お、おう。きき、緊張してないかライアン」 ライアン「…正直、怖いです。もしも失敗したらとかそんな悪いことばっかり頭に浮かんでしまいます」 ルーク「…実は俺もだ。くそーっ!ここまで来たら覚悟を決めるしか無いってのに!」 顔を青くしてわなわな震えるそんな二人を、オグマは豪快に笑い飛ばす。 オグマ「わっはっは。緊張感のない奴らかと思ったらそんなことはなかったか。今の震えはいわゆる『武者震い』ってやつさ」 ジョルジュ「適度なプレッシャーは集中力をより高めてくれる。 今の君たちは、自分でも気がつかないほど最高のコンディションになっているということだ」 ライアン「最高のコンディション…?」 ルーク「普段以上の実力を発揮できるってことっすか?」 ジョルジュ「ああ。あとは油断すること無く普段通りの動きを心がけるだけだな」 オグマ「頼りにしてるぜふたりとも。きっとドーガもお前らの合格発表を心待ちにしてるはずだ」
[62]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/29(月) 23:24:39 ID:??? ライアン「…なんだか少しずつ自信が湧いてきました。今の僕達なら…やれる!ですよね?」 ルーク「絶好調の太鼓判を押された俺たちに敵はいなーい!ぱぱっと偵察してばばっと片付けちまおうぜ!」 ライアン「はいっ!」 ズドドドドドドド…… 全身に自信をみなぎらせながら、砦の様子を探りに行く二人をジョルジュたちは見送る。 オグマ「やれやれ。これくら言ってやらんと縮こまっちまうのはまだ従騎士らしいとは言えるかね」 ジョルジュ「可愛らしい物じゃないか。俺も君も、昔はそういうところ、無かったかい?」 オグマ「さあてね。昔過ぎて忘れちまったぜ」 肩をすくませて、オグマはアカネイアの奴隷剣闘士時代の頃を思い出していた。 貴族や観客の機嫌取りのために命をすり減らしながら剣を振るいあう血なまぐさい日々。 オグマ「(自分の立場や待遇を変えるのは、結局は己の力次第だ。 誰かに機会を与えられるのを待っているようじゃ駄目だぜ、見習い共)」 あのとき自分が逃がした奴隷たちは今頃幸せにしているのだろうか。 左頬の十字傷に触れながら、オグマはルークとライアンの帰りを待つ。
[63]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/29(月) 23:27:03 ID:??? VSアラン・サムソン隊→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→アラン・サムソン+ソシアルナイト1人(K〜8で先制) ハート→アラン・サムソン+ソシアルナイト1人+傭兵1人(K〜8で先制) スペード→アラン・サムソン+ソシアルナイト2人+傭兵1人(K〜9で先制) クラブ→アラン・サムソン+ソシアルナイト2人+傭兵2人(K〜9で先制) JOKER→アラン・サムソン+???+????(必ず先制)
[64]森崎名無しさん:2011/08/29(月) 23:27:37 ID:??? VSアラン・サムソン隊→ ハートA
[65]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/29(月) 23:58:26 ID:??? VSアラン・サムソン隊→ ハートA(※相手の先制) >ハート→アラン・サムソン+ソシアルナイト1人+傭兵1人(K〜8で先制) ============ 第二部隊の目標地点の砦を守るのはアリティア一の剣闘士サムソン。 そして病で一度退役したものの、その天才的なセンスは衰えを知らないアラン。 最終試験の特別講師として、彼らと古い知り合いでもあるジェイガンきっての頼みにより招喚されたのだ。 サムソン「お前とこうしてコンビを組むのは何時以来だろうな」 アラン「私が王宮騎士に取り立てられてからだから…10年ほどだろうか。 しかし、なぜお主は騎士としてではなく傭兵としてこの国に仕えたのだ?」 サムソン「俺は別にアリティアに仕えているつもりはない。雇い主がたまたまアリティアの后なだけだったからだ」 アラン「……そうだったな。リーザ様はお前のことを気に入っていた。それで、決めたのか?」 サムソン「ああ。この仕事が済んだら、俺はこの国を出ようと思う。また気ままな賞金稼ぎ生活に戻るのも悪くない」 アラン「マルス様は…お前の仕える存在には値しないか?」 サムソン「……鞘を失い錆が回った古ぼけた剣よりも、あの者には相応しき剣がある。 それを鍛えあげるために、我々はこの場に呼ばれたのだろう?」 アラン「フッ……素直じゃないのは昔からか。分かった。かつての相棒として お前の未練を断ち切れるよう協力してやろうではないか」 サムソン「無理はするなよアラン。相変わらず薬の量は減らせていないのだろう?」 アラン「案ずるな。従騎士ごときに遅れをとるほど、まだ錆び付いてはいないよ」 サムソン「……さて、そろそろ頃合いか。先程から辺りを嗅ぎまわっている不愉快な連中も気になるし」
[66]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/30(火) 00:00:41 ID:??? アラン「雑な偵察は仲間を、そして自らを危険に貶めると学べ!」 ビュッ!!ガゴッ!! ライアン「ひ…ひえぇぇ〜〜〜っ!!」 ルーク「ゲーッ!気づかれてるし!い、急いで撤退じゃあ!」 壁に深々と突き刺さられた手槍を前にして、へなへなと腰を抜かすライアンを引っ張り上げ慌ててルークは踵を返す。 その後姿を、2名の部下と共に猛然と追い込んでいくアランとサムソン。 オグマ「…どうやらまたポカをやらかしたようだな、あいつら」 ジョルジュ「やれやれ。ま、これくらいの危機を乗り越えてこそ正騎士に相応しいんじゃないかな?」 血相を変えてこちらに逃げ返ってくるルークたちを迎え入れるべく、ジョルジュは防御の陣形を取る。 シュービー→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→オグマを壁にする ハート→ルークを壁にする スペード・クラブ→オグマとルークを壁にする JOKER→ここでワナ師有段者ジョルジュの策略が発動する!
[67]森崎名無しさん:2011/08/30(火) 00:01:17 ID:??? シュービー→ ハート3
[68]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/30(火) 00:10:01 ID:??? シュービー→ ハート3 >ハート→ルークを壁にする ジョルジュ「ルーク!お前はその位置で止まれ。そして回れ向けー右!」 ルーク「ピッピッ!……って、俺一人で矢面になれと!?」 オグマ「わっはっは。実に目立てるいい機会じゃねぇか。しっかり評価を稼いでこいよ」 ライアン「ルークさんなら大丈夫です!僕、応援してますから!」 ルーク「そこまで言われちゃしょうがねぇ!うっしゃあ!来るなら来いってんだーっ!!」 鉄の槍をブンブン振り回しつつ、ルークは雄叫びを上げながら堂々と構える。 アラン「なかなか良い面構えではあるな。だが、実力のない勇気など見苦しいだけだぞ」 サムソン「見せてみろ。アリティアに相応しき剣となれるかどうかをな!」
[69]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/30(火) 00:11:13 ID:??? 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします 騎士Aの狙い→!card 傭兵Aの狙い→!card ============ アランの狙い→!card サムソンの狙い→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します K〜7→ルーク 6〜5→オグマ 4〜3→ジョルジュ 2〜A→ライアン JOKER→気合は十分だ!全員に攻撃するぞ!
[70]森崎名無しさん:2011/08/30(火) 00:12:00 ID:??? 騎士Aの狙い→ ダイヤ7 傭兵Aの狙い→ ダイヤ4
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0ch BBS 2007-01-24