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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[694]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/15(土) 01:17:45 ID:??? >B ライアン経由でシーダまでボールを繋ぐんだ! 森崎「マリク、右サイドを使っていくぞ。ライアンにつなげ!」 マリク「分かった!」 ポンッ! ライアン「(き、来た!ボールがこっちに来た!)」 ジェイガン「(ライアン。お前の素質はジョルジュ将軍のお墨付きだという。 この試合で見せてみろ。マルス様の近衛騎士として相応しき実力があるのかをな)」 森崎の指示を受けてやわらかなタッチで受け取りやすいパスを流すマリク。 その頃観客席ではブレーメントリオとアカネイア騎士団たちがここまでの試合展開を語っていた。 リンダ「やっぱりマリクは巧いわね。ブーストが使えるだけじゃなくプレイヤーとしても優秀だなんて…」 同じ魔道士としてライバル視しているだけでなく、どこか特別な感情も抱いているリンダは自然とマリクの姿を目で追っていた。 熱心な視線を向けるリンダを、アカネイアの高司祭ボアは穏やかな笑みを浮かべて語る。 ボア「ほほほ。我々もただの魔法台で満足するわけには行きませんな。 魔道士だからと言って怠けていては貴重な味方の戦力が一人減ってしまうのですからなぁ」 ミディア「逆にもっと頑張って欲しいのはトーマスね。無理に技術的なことをしなくても持ち前のパワーを見せたらいいのに」 ホルス「補いたくなるものなんですよ。男として、劣る部分というものを見せたくないのでしょう」 シェスター「その気持ちは分かるな。下手な部分をそのままにしておくと何時までたっても改善が後回しになるからね。 どんな状況になっても対応できるくらいの順応性は身に付けておきたいところだよね」
[695]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/15(土) 01:19:28 ID:??? マーガス「俺のような一芸特化タイプは……やはりプロの世界では生き残りづらいのかな。 地上からのシュートももう少しくらい鍛えておいたほうがいいだろうか」 ビクトリーノ「便利屋ってのは何時の時代も重宝されるものさ。特に消耗が激しいこの世界だとな」 ビクトリーノが古巣モンテビデオからブレーメンへと移籍してきた理由の一つに OMFとしての経験を身に付けてくるというものがあった。 今のままではウルグアイA代表に自分の居場所はない。自分よりもドリブルもシュートも巧いプレイヤーがいるからだ。 だから彼らの足りない部分を補える新たな力が求められている。 その力を身につけるために、ブンデスリーガへとビクトリーノはやってきたのだ。 ビクトリーノ「……さーて、ここからはどんな展開になってくかね。目の覚めるようなゴールシーンを拝みたいもんだが」 マリクからのパスを受け取り、前を向きシーダの姿を確認するライアン。 ライアン「(今でも夢みたいだ。僕が……正騎士に昇格できるかどうかも微妙だった僕がこうして試合に出ているだなんて)」 自分一人だけ最終試験に落ち、事情があったとはいえ森崎からも匙を投げられてしまったあの状況からは信じられないことだった。 だが、今たしかにボールは自分の足元に収まっている。『パンサー』のロゴが入ったスパイク。 このスパイクを履いて、今まさにライアンはアリティア選抜の一員としてボールを繋げようとしているのだ。 ライアン「(ゴードン兄さん、僕は……僕は前に進みます。 アリティア騎士団の一員として、兄さんに恥じないように立派にやっていきます!)」 だからどうか、見守っていてください。青い髪を揺らしライン際を走るシーダの前に立ちふさがるのは フースバルのD番輝林。彼の頭上を越すパスを上げるためにライアンは新たな決意のもと、歯を食いしばり足を振り上げた。 ライアン「通れぇ!!」 輝林「こんな青臭いガキに通されるようじゃプロとしてやっていけん!もらった!」
[696]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/15(土) 01:20:30 ID:??? 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 ライアン→!card+ パス34= ============ 輝林→!card+ カット28= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→シーダにボールが渡る =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (ラインを割りアリティアのスローイン)(大森がフォロー)(栗栖がフォロー) ≦−2→輝林がボールを奪う 【補足・補正】 ライアンのカードがダイヤで『ピンポイントパス』で+5 その他は>>11を参照してください。
[697]森崎名無しさん:2011/10/15(土) 01:20:52 ID:??? ライアン→ ダイヤQ + パス34=
[698]森崎名無しさん:2011/10/15(土) 01:20:52 ID:??? ライアン→ ダイヤK + パス34=
[699]森崎名無しさん:2011/10/15(土) 01:21:10 ID:??? 輝林→ ハートA + カット28=
[700]森崎名無しさん:2011/10/15(土) 01:22:42 ID:??? なんという圧勝
[701]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/15(土) 01:42:55 ID:??? >>700 この間の練習試合と比べると引きの良さがいいですね。この調子です! ============ ライアン→ ダイヤQ + パス34+(ピンポイントパス+5)=51 輝林→ ハートA + カット28=29 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→シーダにボールが渡る ※ライアンに20の経験値が入ります ククッ…ヒュインッ! 輝林「うぇ!?こ、この狭い所でカーブを…!」 下手をすればラインを横切っていたであろう、ぎりぎりのコースをいとも簡単に通すライアン。 ルーク「うっしゃあ!さすがライアン、ナイスパスだぜ!」 クリス「唯一得意なパスなら通用するはずって頑張って練習してたもの。とーぜんよ」 彼の苦難を共に乗り越えてきた仲間たちは得意げな笑みを浮かべる。 だが、誰よりもうれしかったのはライアン本人だろう。 ライアン「(いける…!僕だってやれるんだ!)」 アンナ「ライアンくんの正確なパスがシーダくんの足元に収まる! さァアリティア再び得点チャンスがめぐって参りました!」 シーダ「あとはここを突破できればセンタリングを上げられそうなんだけど……」
[702]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/15(土) 01:44:31 ID:??? 早田「そうは問屋が卸さないってな。久しぶりだな、勇ましいタックル持ちの姉ちゃん」 不敵な笑みを浮かべつつ、シーダの動きを制止するように睨みを効かせる早田が立ちふさがってくる。 シーダ「第1回大会のことね。あの時は散々苦しめられたけど……今回はそうはいかないわ!」 早田「へへっ、あの時とは立場が逆か。幸運だな。今度は俺の得意分野を思う存分味わわせてやるよ!」 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 シーダ→!card+ ドリブル38= ============ 早田→!card+ タックル40= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→シーダが突破!(奇数:カインにセンタリング 偶数:トーマスにセンタリング) =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (ラインを割りアリティアのスローイン)(石崎がフォロー)(大森がフォロー) ≦−2→早田がボールを奪う 【補足・補正】 シーダのカードがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4 シーダのカードがハートで『グライダーステップ』で+3 早田のカードがクラブ以外で『カミソリタックル』で+2(吹っ飛び係数4) その他は>>11を参照してください。
[703]森崎名無しさん:2011/10/15(土) 01:44:49 ID:??? シーダ→ ハート4 + ドリブル38=
[704]森崎名無しさん:2011/10/15(土) 01:45:14 ID:??? 早田→ ハート2 + タックル40=
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0ch BBS 2007-01-24