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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[927]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/24(月) 19:48:44 ID:??? >>925 乙ありがとうございます。この事態が解決するまで選手交代は行えませんが 後々のイベントが好転する可能性が高いので、なんとか乗り切ってくださいね! >>926 カインの体力が少ないことは皆分かっているので、そのうち対応した行動を取ってくれると思います。 ============ 〜フースバル控え室〜 一方1点のビハインドを追いかける形となったフースバルのハーフタイムはやや不安なムードが渦巻いていた。 その原因はチームのキャプテンであり、攻撃の起点かつ足元の技術もチーム一の小豆沢の動きが封じられてしまっていることだった。 陽子「みんなお疲れ様。この後も頑張ってね。……と、言いたいところなんだけどちょっと苦戦続きよね」 早田「まさかキャプテンがボールキープできないとはな。あいつら去年に比べて格段に巧くなってやがる」 新田「前半シュート0本はやばいどころじゃないですよ。このままじゃまずいです」 石崎「守備の方もきついぜ。シュートの時にやってくるあの追い風がとにかく厄介だよなァ」 小豆沢「(むう…いつもは元気なこの3人もネガティブ思考に囚われてるな。 やはり私が抑えこまれ、さらに怪我をしてしまっているのも要因なのだろうか)」 このまま中盤を支配されたままではチームの特徴である新田や栗栖のシュートが活かせないまま負けてしまう。 なんとしてでも彼らにシュートを打たせなくてはいけない。そこまでの活路を切り拓くために小豆沢は…
[928]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/24(月) 19:58:57 ID:??? フースバルの作戦→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→ドリブルに優れる新田にボール運びをさせよう ハート→早田を中盤にあげてボール支配率を五分に持ち込むんだ スペード→焦る気持ちもわかるが、ここは僕を信用してくれないか? クラブ→栗栖。後半開始直後にいけるな? JOKER→陽子「ええーいこうなったら私が出るわ!」
[929]森崎名無しさん:2011/10/24(月) 19:59:52 ID:??? フースバルの作戦→ スペードQ
[930]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/25(火) 01:20:55 ID:??? フースバルの作戦→ スペードQ >スペード→焦る気持ちもわかるが、ここは僕を信用してくれないか? ============ 小豆沢「…ちょっとまって欲しい。焦る気持ちもわかるが、ここは僕を信用してくれないか?」 狼狽する若手の選手たちを落ち着かせるように、穏やかな口調で語る小豆沢。 小豆沢「確かに前半は僕の動きを完璧に封じ込まれてしまった。 そのおかげで新田や栗栖の良さを全く活かせずに終わってしまった」 新田「そ、そうですよ。このままじゃ一本もシュートを打てず終わってしまいます。だから後半は何か攻め方を変えて……」 小豆沢「そうだな。だが、相手だって馬鹿じゃない。新田が今そう考えたように 向こうも別の攻め方になにか対策を立ててくるかもしれないだろ?」 早田「…下手に策を打つよりはいつも通りの戦術で落ち着いて攻めるってことっすか」 小豆沢「前半ロクにボールを回せなかった僕が言うのも何だが、中盤にはそこまで大きな差があるとは思えない。 無理に奇策を用いるよりも、いつものとおりに僕にボールを集めてくれないか?」 石崎「……そ、そうだぜ!前半最後にボールを奪われたのだってただのマグレさ! そう何度もキャプテンが競り負けるわきゃないぜ!」 栗栖「俺もキャプテンを信じます。きっとそれがうちの持ち味で、一番効率のいい攻め方だと思うから」 小豆沢の実力はチームの誰もが知っている。だからこそ彼の言葉は信用でき、 彼ならばこの劣勢すらも跳ね返してくれるという希望が生まれてきているのだ。 小豆沢「(さーて、いよいよ後にはひけなくなったな。ここまで言ったからには結果を残さなきゃいけないぞ)」
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0ch BBS 2007-01-24