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【栄光を】キャプテン霊夢12【つかむとき】
[590]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/18(日) 00:01:36 ID:xw6ght9+ 霊夢「あ、いっけない。ちゃんと皆に大丈夫かどうか確認取ってなかったわね。 ごめん、ちょっと少しの間任せて良いかしら?」 早苗「あ、はい。分かりました」 準備を一旦早苗に任せて、慌てて皆の予定を確認して回る霊夢。 幸いにも今日特に用事があるというメンバーはおらず、 お茶会は無事に開催されることとなった。 霊夢「いやー……こうして見ると随分集まったわね」 ナズーリン「驚いたな。こんなに誘っていたのか」 ルナサ「練習や試合以外で何もない日にこんなに集まるのは初めてじゃないか?」 リリーW「楽しみですよ〜」 妖夢「幽々子様や紫様がよくこんな感じでお茶を飲んでおられましたね……」 白蓮「ふふふ、楽しそうですね」 焔「え、ええと、私お茶あんまり飲んだことないんだけど、良いのかな」 希「やったー!キャプテンのお茶だー!」 早苗「飛び入りですが、宜しくお願いします」 気がつけば何と9人もの人数が集まっていた。 さすがにこの人数だと、いつものように縁側で、という訳にもいかず、 床に敷物を敷いて、そこで皆で円を囲むように座ることにする。 全員の顔には、何処かワクワクしたものがあった。
[591]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/18(日) 00:03:37 ID:xw6ght9+ まずは霊夢が正座しながら、用意した湯呑にお茶を注いでいく。 そしてそれを、一人ずつ丁寧に差し出していく。 お菓子は既に円の中央に置いてあり、誰からも取れる形になっている。 妖夢「(え、えーと……まずはどうするんでしたっけ)」 湯呑を手に取ろうとして、正座をしてガチガチになっている妖夢。 そんな妖夢を見かねて、霊夢がクスっと笑う。 霊夢「妖夢、細かい作法なんて考えないで良いわよ。そういう固いのじゃないんだから。 一応私は慣れてるから正座だけど、別にそれだってこだわる必要なんて全くないし」 焔「正座苦手ー」 ルナサ「……実は私も苦手だ」 妖夢「そ、そうですか……。では、私も失礼して」 霊夢の言葉にようやく少し緊張を解いて、足を崩す妖夢。 お茶会とは言っても、正式な作法を知っているものなどほとんどいないし、 そもそもそういうことをする為に集まってもらったのではない。 霊夢の目的は、あくまでおいしいお茶とお菓子で、皆に楽しい時間を過ごしてもらい、 少しでもお茶の良さを知ってもらう為のものだ。 霊夢「皆、準備は良いかしら?……それじゃあ、楽しいお茶会を開始するわよ!」 一同「おおー!!!」 霊夢のお茶会開始の合図に、皆が歓声を上げる。 お茶会を始める雰囲気ではなかったが、これはこれで幻想郷らしいのかもしれない。
[592]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/18(日) 00:05:06 ID:xw6ght9+ お茶会は終始、和やかな雰囲気で進んでいった。 早苗「うわあ、おいしい。霊夢さん、お茶淹れるの上手なんですね。 そんなに苦くないのに、すごく良いお茶の香りがします」 霊夢「ふふ、お茶に掛けてはそう簡単には負けないわよ! もうちょっと苦くても深みがあるんだけど、ま、今日はこの子達がいるしね。 出来るだけ飲みやすさを重視して淹れたつもりよ」 白蓮「ふふふ、霊夢さんも色々気を使っているんですね」 ナズーリン「聖を復活させる時に乗り込んで来たあの巫女と同一人物とは思えないな……」 早苗「あ、それは私も思いました。ちゃんと話してみると、思ったより優しいんだなぁって」 霊夢「な、何言ってるのよ、早苗」 焔「うわぁ、思ったより飲みやすいんだね」 希「だよね!……でも私はもうちょっと渋くても良いかも」 リリーW「渋い趣味ですね〜私も同感ですけど〜」 妖夢「むむ……。これはかなりの腕前ですね。お茶の修行は精神修行として 剣術にも役立つと言いますし……今度私も習ってみましょうか」 ルナサ「……どちらかと言えば花嫁修業ではないか?」 皆が霊夢の淹れたお茶をおいしそうに飲み、お菓子に手を伸ばし、 楽しそうにお喋りをする。霊夢はその光景を見て、お茶会を開いて良かったと思った。 霊夢「(皆楽しんでくれてるみたいね……何かしようかしら?)」 A 誰かと話してみよう(相手も指定して下さい) B 誰かにお茶を入れさせてみよう(相手も指定して下さい) C 特に変わったことはせず、普通にお茶会を楽しもう D その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[593]森崎名無しさん:2011/09/18(日) 00:13:43 ID:Pb9Mc0dI A 焔
[594]森崎名無しさん:2011/09/18(日) 00:16:43 ID:zLIG12Ps A 妖夢
[595]森崎名無しさん:2011/09/18(日) 00:18:23 ID:qZQ9pOCM A 妖夢
[596]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/18(日) 00:29:28 ID:xw6ght9+ そういえば、遅れましたが前スレに埋めネタを投下しました。 宜しければ、ご覧になって頂けると嬉しいです。 A 妖夢 霊夢「(そうね、妖夢と話してみようかしら)妖夢、ちょっと良い?」 妖夢「はい、何でしょうか?」 霊夢が話しかけると、ゆっくりとお茶を飲んでいた妖夢がこちらの方を向く。 まだ少し緊張しているのか、それとも皆の前ということを考慮してのことか、 口調がいつもの砕けたものから、堅いものになっている。 霊夢「(何を話そうかしら。えーと……)」 A 「どう、楽しめてる?」 楽しめてるか聞いてみる B 「妖夢はこういうお茶会は慣れてるの?」 何となく聞いてみる C 「そういえば、あんたはこれからどうするの?」 今後のことを聞いてみる D その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[597]森崎名無しさん:2011/09/18(日) 00:33:52 ID:zLIG12Ps A
[598]森崎名無しさん:2011/09/18(日) 00:36:57 ID:wmBBIf4Q B
[599]森崎名無しさん:2011/09/18(日) 00:37:56 ID:jZTH81sM B
[600]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/18(日) 00:57:12 ID:xw6ght9+ B 「妖夢はこういうお茶会は慣れてるの?」 何となく聞いてみる 霊夢「妖夢はこういうお茶会は慣れてるの?」 先ほど、拙いながらも、いわゆる正式なお茶会の作法に則ろうとしていた ことを思い出し、何となく聞いてみる霊夢。 妖夢「私ですか?ええと……」 ★妖夢のお茶会歴→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 K→実は幽々子からお茶を学ぶように言い渡されていた J〜Q→割と経験豊富だった 7〜10→そこそこ慣れているらしい 2〜6→1〜2回参加したことがあるだけだった A→実は実際に参加するのは初めてだった JOKER→「ふふ……先ほどまでのは実は演技だったのです!」 えー
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0ch BBS 2007-01-24