※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【栄光を】キャプテン霊夢12【つかむとき】
[840]森崎名無しさん:2011/09/23(金) 01:18:24 ID:g12+AR1o A
[841]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/23(金) 01:54:14 ID:ttGHC8UM >>839さん くっ、候補がいくつか思いつくが特定が出来ない……! あの毛玉さんは一応レミリアのチームの守備の要ですしw A 中で待たせてもらう 霊夢「それじゃ、中で待たせてもらって良いかしら?外はちょっと寒いし」 咲夜「分かったわ。じゃあ客間まで案内するわね」 妖夢「お願いします」 リリーW「お願いします〜」 と言う事で咲夜に案内して貰う事にした霊夢達。霊夢はとりあえず気になったことを聞いてみることにする。 霊夢「ねえ、そういえばここの門番ってあんなんでいいの?やけにあっさり通されたんだけど」 咲夜「美鈴に会ったんでしょ?」 霊夢「え、まあ、会ったと言えば会ったわね。最初寝てたけど」 咲夜は「全く美鈴は……」と一つ溜息をつくが、すぐに表情を戻して言う。 咲夜「美鈴が良いって言ったなら良いのよ」 妖夢「そ、そう言うものなのでしょうか?」 咲夜「そう言うもんなの。彼女は門番なんだから」 霊夢「……でも、門番が寝てるってどうなのよ?」 咲夜「私は逆に、しっかり起きて門に立ってる美鈴の方が違和感を感じちゃうわね。 それ自体何か問題な気もするけど」 呆れたような口調だが、咎めるような響きはない。何だかんだで、咲夜なりに美鈴を信頼しているようだ。 リリーW「ふわぁ〜。何か格好良いですね〜」 リリーWは何か感心しているようだった。
[842]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/23(金) 01:55:56 ID:ttGHC8UM そこで一旦会話が途切れる。咲夜も自分からは特に話そうとせず、淡々と歩き続ける。 すれ違う妖精メイド達は軽く頭を下げるだけのものから、しっかり敬礼するものまで 様々であったが、しっかりと挨拶という形だけは仕込んでいるようだ。 霊夢「(せっかくだし、咲夜に何か聞いてみようかしら。答えてくれるとは限らないけど)」 A 「今日のパーティって何するの?」 パーティのことを聞いてみよう B 「そういえば、この万年筆って結局何なの?」 万年筆のことを聞いてみよう C 「あんた達はサッカーは今どんな感じなの?」 サッカーのことを聞いてみよう D 「せっかくだから、レミリアの部屋に案内してもらえる?」 レミリアの部屋に案内してもらえるか聞いてみよう E まあ特に話さなくて良いか。大人しく歩こう F その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[843]森崎名無しさん:2011/09/23(金) 02:01:14 ID:Z41aCk76 B
[844]森崎名無しさん:2011/09/23(金) 02:03:36 ID:g12+AR1o B
[845]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/23(金) 02:25:35 ID:ttGHC8UM B 「そういえば、この万年筆って結局何なの?」 万年筆のことを聞いてみよう 霊夢「そういえば、この万年筆って結局何なの?」 霊夢は懐から例の万年筆を取り出す。結局美鈴も教えてくれなかったし、未だに用途は分かっていない。 咲夜「ああ、そういえばお嬢様から渡されてたわね。それは……」 ★万年筆の正体は?→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ、ハート→咲夜「紅魔館の特産品一つと交換できる引換券よ」 スペード、クラブ→咲夜「……パーティで行われるゲームの参加チケットみたいなものよ」 ダイヤ絵札、JOKER→???
[846]森崎名無しさん:2011/09/23(金) 02:27:11 ID:??? ★万年筆の正体は?→ ダイヤ10 ★
[847]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/23(金) 02:29:57 ID:??? またしても妖怪一足りない出現!となったところで、今日はここまでとさせて頂きます。 皆様、本日も遅くまでお付き合い頂き、ありがとうございました。明日も宜しくお願い致します。
[848]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/23(金) 21:22:36 ID:ttGHC8UM ★万年筆の正体は?→ ダイヤ10 ★ ダイヤ、ハート→咲夜「紅魔館の特産品一つと交換できる引換券よ」 咲夜「まあお嬢様も言ってたようにそれは入場証みたいなものなんだけど、 正直お嬢様は気に入った相手にしかそれを渡さないし、そういう相手は ほとんどフリーパスみたいなものだから、あんまり意味がないのよねぇ。 という訳で、紅魔館の特産品一つと交換出来る引換券として扱ってるわ」 霊夢「ふーん」 苦笑しながら言う咲夜。自分でも微妙だなと思っているらしい。 リリーW「特産品ってどんなものがあるんですか〜?」 咲夜「大したものじゃないわ。年代物のワインとか、ハウス栽培してるいちごとか、そんな程度ね。 倉庫に眠ってるガラクタでも別に良いけど、使い道の分からない物ばかりだし」 妖夢「なるほど……」 咲夜「ま、その万年筆もそこそこ良い物だから普通に使っても良いし、売ればちょっとしたお金にはなるかもね。 そこら辺は貴方がたにお任せしますわ。気が向いたらパーティが終わった後にでも私の所に来て頂戴。 ……っと、つきましたわ。ここが客室よ。ここで待っていて頂戴。良い時間になったら迎えに来るわ」 霊夢「ありがと。宜しくね」 そう言って咲夜は優雅に一礼して去っていく。 口調こそフランクなものだったが、やはりメイドとしての心構えは忘れていないらしい。
[849]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/23(金) 21:25:22 ID:ttGHC8UM 客間に案内された霊夢達はそのまま適当に暇を潰すことにする。 途中、暇そうにしているレミリアが遊びに来て4人となったものの、 特に大きなトラブルもなく、咲夜が来るまでの三十分を過ごすのだった。 そして、ついにパーティが始まる時間となった。 雪が降っているもののそこまで強い降りではなかった為、パーティは予定通りに外で決行される。 霊夢・妖夢・リリーも既に料理とお酒が置いてあるテーブルに案内されており、 手元にあるグラスには既にワインが注がれている。魔理沙等は待ちきれないようで、そわそわとしている。 霊夢「しかし、すごい数ねぇ。ほとんど妖怪か妖精だけど」 妖夢「ええ、本当ですね」 リリーW「お姉ちゃんも来てないでしょうか〜」 周りに知り合いがいないか探していると、中央に立ったレミリアがよく通る声でパーティの開始を告げる。 レミリア「皆、よく来てくれたわね。紅魔館のパーティは基本的に無礼講。 料理もお酒も十分に用意したから、思う存分に楽しんでいって頂戴。 単純な物だけど、皆が楽しめるようにゲームと景品も用意したわ。 それじゃあ……乾杯!」 かんぱーい!!! カァン!カァン!カァン! ワァアアアアアアアアアアアアアアア!!! レミリアの一声と共に、そこかしこでグラスをぶつけ合う音が響き、その後に大歓声が木霊する。 かくして、悪魔の館でのクリスマスパーティは始まるのだった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24