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【栄光を】キャプテン霊夢12【つかむとき】
[848]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/23(金) 21:22:36 ID:ttGHC8UM ★万年筆の正体は?→ ダイヤ10 ★ ダイヤ、ハート→咲夜「紅魔館の特産品一つと交換できる引換券よ」 咲夜「まあお嬢様も言ってたようにそれは入場証みたいなものなんだけど、 正直お嬢様は気に入った相手にしかそれを渡さないし、そういう相手は ほとんどフリーパスみたいなものだから、あんまり意味がないのよねぇ。 という訳で、紅魔館の特産品一つと交換出来る引換券として扱ってるわ」 霊夢「ふーん」 苦笑しながら言う咲夜。自分でも微妙だなと思っているらしい。 リリーW「特産品ってどんなものがあるんですか〜?」 咲夜「大したものじゃないわ。年代物のワインとか、ハウス栽培してるいちごとか、そんな程度ね。 倉庫に眠ってるガラクタでも別に良いけど、使い道の分からない物ばかりだし」 妖夢「なるほど……」 咲夜「ま、その万年筆もそこそこ良い物だから普通に使っても良いし、売ればちょっとしたお金にはなるかもね。 そこら辺は貴方がたにお任せしますわ。気が向いたらパーティが終わった後にでも私の所に来て頂戴。 ……っと、つきましたわ。ここが客室よ。ここで待っていて頂戴。良い時間になったら迎えに来るわ」 霊夢「ありがと。宜しくね」 そう言って咲夜は優雅に一礼して去っていく。 口調こそフランクなものだったが、やはりメイドとしての心構えは忘れていないらしい。
[849]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/23(金) 21:25:22 ID:ttGHC8UM 客間に案内された霊夢達はそのまま適当に暇を潰すことにする。 途中、暇そうにしているレミリアが遊びに来て4人となったものの、 特に大きなトラブルもなく、咲夜が来るまでの三十分を過ごすのだった。 そして、ついにパーティが始まる時間となった。 雪が降っているもののそこまで強い降りではなかった為、パーティは予定通りに外で決行される。 霊夢・妖夢・リリーも既に料理とお酒が置いてあるテーブルに案内されており、 手元にあるグラスには既にワインが注がれている。魔理沙等は待ちきれないようで、そわそわとしている。 霊夢「しかし、すごい数ねぇ。ほとんど妖怪か妖精だけど」 妖夢「ええ、本当ですね」 リリーW「お姉ちゃんも来てないでしょうか〜」 周りに知り合いがいないか探していると、中央に立ったレミリアがよく通る声でパーティの開始を告げる。 レミリア「皆、よく来てくれたわね。紅魔館のパーティは基本的に無礼講。 料理もお酒も十分に用意したから、思う存分に楽しんでいって頂戴。 単純な物だけど、皆が楽しめるようにゲームと景品も用意したわ。 それじゃあ……乾杯!」 かんぱーい!!! カァン!カァン!カァン! ワァアアアアアアアアアアアアアアア!!! レミリアの一声と共に、そこかしこでグラスをぶつけ合う音が響き、その後に大歓声が木霊する。 かくして、悪魔の館でのクリスマスパーティは始まるのだった。
[850]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/23(金) 21:27:28 ID:ttGHC8UM ワァアアアアアアアアアアアアア!!! 月明かりに照らされた紅魔館の庭は、今や普段の静けさを吹き飛ばす程の騒ぎとなっていた。 リリーW「わぁ、おいしいです〜!」 妖夢「むむ、これは……かなりのレベルですね」 霊夢「さすが咲夜が鍛えてるって言うだけはあるわねぇ」 テーブルの上に出されていた料理はかなりのものであり、霊夢達も思わず舌鼓をうつ。 紅魔館の妖精メイドの料理のレベルは中々のものらしい。 霊夢「(さて、とりあえず乾杯も終わって料理も食べたし、どうしようかしら?)」 A ワインを飲んでいるレミリアと咲夜に話しかける B このままここにいて妖夢やリリーWと話す C 何やら話している魔理沙・アリス・パチュリーに話しかける D 屋台で鰻を焼いているミスティア、座っているルーミアとリグルに話しかける E 何処から持ってきたのか日本酒を飲んでいる毛玉に話しかける E ネタがないかときょろきょろしている文に話しかける F あえて妖精達と話してみる G その他(何かしたいことがあれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 ※2回誰かと話した後、ゲームがスタートします。
[851]森崎名無しさん:2011/09/23(金) 21:28:50 ID:IRKzyJTc A
[852]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/23(金) 21:32:05 ID:??? 後半の選択肢がおかしいですね。 E 何処から持ってきたのか日本酒を飲んでいる毛玉に話しかける F ネタがないかときょろきょろしている文に話しかける G あえて妖精達と話してみる H その他(何かしたいことがあれば明記して下さい) 正しは以上となります。申し訳ありません。
[853]森崎名無しさん:2011/09/23(金) 21:33:52 ID:Z41aCk76 C
[854]森崎名無しさん:2011/09/23(金) 21:36:29 ID:veqURLi2 A
[855]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/23(金) 21:56:47 ID:ttGHC8UM A ワインを飲んでいるレミリアと咲夜に話しかける 霊夢「(せっかくだし、レミリア達と話してみようかしら) それじゃあ、私はちょっと向こうに行くわ。また後で合流しましょう」 妖夢「はい、分かりました。私はどうしようかな」 リリーW「私はお姉ちゃんを探してみます〜!」 一緒に来たからと言って、ずっと一緒にいる必要がある訳でもない。 霊夢達は一旦単独行動をすることとし、レミリアが告げたゲーム開始の時間 になったら、また合流しようということにする。 霊夢「(レミリアはっと……あ、いたいた)」 レミリアは挨拶を終えた後、咲夜の傍でゆっくりとワインを楽しんでいるようだ。 食事には余り手をつけていない。そういえば前に小食だと言っていた気がする。 霊夢が近付いたところで、レミリアもこちらに気がついたようで、笑顔を見せる。 レミリア「お、霊夢じゃない。どう?楽しめてるかしら?」 霊夢「こんばんは、レミリア。ええ、料理もお酒もおいしいし、楽しませて貰ってるわ」 まずは軽く挨拶を交わす二人。咲夜は主の会話に口を挟むつもりはないらしく、 傍に控えたまま口を開くことはしない。 霊夢「(さて、レミリアと何を話そうかしら)」 A 軽く雑談する B 大会後のチームの動向を聞いてみる C 今度練習試合でもしないかと誘って見る D フランが見当たらないがどうしたのかと聞いてみる E その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[856]森崎名無しさん:2011/09/23(金) 21:58:30 ID:veqURLi2 A
[857]森崎名無しさん:2011/09/23(金) 21:59:48 ID:Z41aCk76 C
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0ch BBS 2007-01-24