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【栄光を】キャプテン霊夢12【つかむとき】
[937]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/09/24(土) 23:52:43 ID:SLYKdT1w ルーミア「中々揃わないのかー」 ミスティア「あーん！何で00が出ないのよー！」 アリス「リーチまではすぐに出来たのに……」 毛玉⑤「（くっ……）」 妖精「えーん、後１つなのにー」 リリーＷ「揃わないですよ～……」 ついに残す賞品は後１つ。リーチまでいったのに中々ビンゴにならない、 というはがゆい状況が続く中、ついに最後のビンゴ者が現れる。 妖夢「そ、揃った！揃いましたよ！」 レミリア「お、最後は貴方ね。それじゃ、ラストの賞品よ」 妖夢「これは……何かの石ですか？」 レミリア「ええ、お守り代わりになると思うから、持っておいた方が良いわよ」 妖夢「なるほど、ありがとうございます。ありがたく頂きます」 流石に５等賞品ということでそこまでの物ではないかもしれないが、 それでもビンゴには変わりがない。妖夢の顔も思わず綻ぶ。 ともあれ、これで全ての賞品が誰かの手に渡った ※霊夢が『火と氷の剣』を入手しました！ （効果：装備したキャラのOF能力+1、DF能力-1。最大ガッツ+20） ※魔理沙が『光と影の剣』を入手しました！ （効果：装備したキャラのDF能力+1、OF能力-1。最大ガッツ+20） ※大妖精が『炎のリング』を入手しました！ （効果：猛暑時のペナルティが無効になり、更に全能力+1） ※妖夢が『命の石』を入手しました！ （効果：装備したキャラが怪我をした時、１回だけ身代わりになってくれる）
[938]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/09/24(土) 23:57:22 ID:SLYKdT1w そして、ビンゴ者が５人になったということで、ビンゴ大会はここで終了ということになった。 惜しくもビンゴとならなかったルーミアやミスティア、アリス等はもうちょっとだったのになぁ、と悔しがっていた。 レミリア「皆、楽しんでくれたかしら？これにてビンゴ大会は閉幕よ！ そろそろパーティもお開きだけど、残った時間、好きに楽しんで頂戴！」 ワァアアアアアアアアアアアアア！！！ レミリアの締めの言葉に再び場は盛り上がり、ビンゴ大会は閉幕となった。 場は再び喧騒を見せ、皆残った料理や食べ物に手を付けながら、談笑する。 リグル「あれ？ルーミア、それどうするの？」 ルーミア「残ってるの勿体ないから持ち帰るのかー」 ミスティア「持ちかえり！そういうのもあるのか！」 フラン「魔理沙ー！遊ぼー！」 魔理沙「わ、フランか。お前今まで何処に行ってたんだ？」 フラン「美鈴に食べ物持って行って、そのまま一緒に遊んでたんだー」 アリス「へぇ、良いとこあるじゃない」 霊夢「そっか、だからいなかったのね」 妖精②「け、毛玉さん、是非とも教えて頂きたいことが」 妖精⑦「わ、私達のような名無しが活躍するにはどうしたら良いんでしょうか！？」 毛玉⑤「（ふっ……己の感じたままに身体を動かせば、勝手に活躍してくれるさ）」
[939]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/09/24(土) 23:58:44 ID:SLYKdT1w そんな中、霊夢は魔理沙やアリス、フランと話しながら、この後どうしようかと考える。 霊夢「（さーて、私はどうしようかしら。もう大分遅いけど。あ、あの万年筆どうしよう？）」 咲夜が言うには特産品と交換してくれるが、そこまで大したものではないらしい。 また、売ればそこそこのお金にもなるということだ。交換はいつでも良いとのことだし、 焦って持って行く必要はないかもしれないが……。 Ａ もう遅いし、今日はそろそろ帰るか（12月4週目日常フェイズとなります） Ｂ 咲夜の所に寄っていこうかな Ｃ その他（何かしたいことがあれば明記して下さい） 先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[940]森崎名無しさん：2011/09/25(日) 00:00:18 ID:5RLG1E0E A
[941]森崎名無しさん：2011/09/25(日) 00:01:26 ID:w9eVhwls A
[942]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/09/25(日) 00:27:09 ID:CgOkR6Lo Ａ もう遅いし、今日はそろそろ帰るか（12月4週目日常フェイズとなります） 霊夢「（もう遅いし、今日はそろそろ帰ろうかしら。その前に、レミリア達に挨拶だけしておこうかな）」 余り長い時間神社を留守にするのもあれだし、ということで今日は帰ることにする霊夢。 その前に、レミリアと咲夜に挨拶だけしておこうと思い、二人の所へ向かう。 レミリア「あら、霊夢じゃない。どうしたの？」 霊夢「ん、今日はもう遅いからそろそろ帰ろうと思ってね。今日はありがと。 すごく楽しかったわ」 レミリア「ふふ、それは嬉しい言葉ね。開催した甲斐もあったわ」 咲夜「楽しんで頂いたなら、何よりですわ」 レミリアはパーティの主催者として、咲夜はパーティの準備を取り仕切ったものとして、 それぞれ霊夢の言葉に嬉しそうな顔を見せる。 霊夢はもう一度お礼を言ってから、妖夢とリリーＷの元へと向かう。 霊夢「妖夢、リリー、大分遅くなったし、今日はそろそろ帰りましょう」 妖夢「あ、いつの間にかこんな時間になっていたのですね。分かりました」 リリーＷ「霊夢さん、今日は誘ってくれてありがとうございました～！」 霊夢「ま、私も暇だったから誘っただけだし、気にしなくて良いって。 それじゃ、行きましょうか」 お酒と料理を存分に楽しんで、更にビンゴの景品まで貰い、 ホクホクで紅魔館を後にする霊夢達御一行であった。 ※妖夢とリリーＷの感情度が少し上昇しました！
[943]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/09/25(日) 00:30:07 ID:CgOkR6Lo ※イベント発生！ 紅魔館のクリスマスパーティから一夜明けた朝。 前日降っていた雪はすっかり止んでいて、空は雲一つない天気となっている。 霊夢「んー。今日は良い天気ね。久しぶりに洗濯物がよく乾きそうだわ」 前日のお酒もすっかり抜けて、気分良く伸びをする霊夢。 さて境内の掃除でもするかと思いながら歩いていると、何かが地面に刺さっているのを見つける。 霊夢「何これ、水色の矢？……ひゃ！？」 何気なくそれを手に取り、その余りの冷たさに思わず手を引っ込めてしまう霊夢。 霊夢「……ってこれ氷じゃない。誰よ、こんないたずらするの。 ……あれ、手紙がついてる？」 地面に突き刺さった矢の先には手紙のようなものが巻いてあった。 古典的だなぁと思いつつも、とりあえずそれを開いて読んでみる霊夢。 そこにはこう書いてあった。 「 れーむへ！ このあいだはあたいのまけだけど、こんどはまけないわよ！ ということでしょうぶよ！もちろんサッカーでね！ らいしゅうのおわりにみずうみでまってるわ！ あしをあらってまってなさい！ さルノ」
[944]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/09/25(日) 00:31:25 ID:CgOkR6Lo 霊夢「……えーと」 突っ込みどころがあり過ぎて一周して正しく思えてくるんじゃないかと思えて来た。 一応自分は犯罪をした記憶はない。……ない筈だ。冗談はさておき。 どうやらこの矢文の差出人はチルノのようで、内容を要約すると、 「来週サッカーで勝負をするから湖に来い」ということらしい。 霊夢「（うーん、どうしようかしら？ってかあいつ魔理沙のチームにいるんじゃなかったっけ？）」 大会終了からまだ二カ月ほどしか経っていないが、そろそろ試合が懐かしくなって来たのも事実。 何故この時期にこんな形で挑戦状を送って来たのかは分からないが……。 Ａ 面白い、受けて立ってやろうじゃないか！ （１月１週目後半の日常フェイズ後、チルノのチームとの試合になります。 相手は霧雨恋色マジックではありません。また、チルノは冬補正でパワーアップしています） Ｂ 面倒だから無視しよう Ｃ とりあえず保留にして、チームの皆に相談しよう Ｄ その他（何かあれば明記して下さい） 先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[945]森崎名無しさん：2011/09/25(日) 00:32:29 ID:Wih83twI Ｃ
[946]森崎名無しさん：2011/09/25(日) 00:33:27 ID:5RLG1E0E C
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0ch BBS 2007-01-24