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【栄光を】キャプテン霊夢12【つかむとき】
[997]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/10/10(月) 22:58:01 ID:??? 美鈴「はぁあ!!!」 井沢「(く、くそっ!俺より高い!)」 バチィッ!!! そして、これを美鈴が得意のポストプレーで落とす。そこに走り込むのは1点目を決めている天子。 森崎「最後はてめぇか!さっきみたいな油断はもうねぇぞ!」 石崎「俺達もブロックに入るぞ!」 高杉「延長に入れば体力差で俺達の方が有利な筈だ!」 中里「(可愛い女子であるが、勝負は別でござる!)」 天子「……それはどうかしら……ねっと!」 スカッ! 石崎「な、なにぃ!?」 高杉「ここでスルーだと!?」 天子「……妖夢!私がここまでやったんだから、絶対決めなさいよ!」 妖夢「(あの自分でシュートを決めることしか頭になかった天子さんがこの土壇場で……!) ええ、分かっています!これが……私の最後のシュートです!」 ぐわぁああああああああああ!!! 森崎「ちっ!だがゴールはやらねぇ!」 妖夢「(ここで決められないようでは……私に幻想郷ナンバーワンプレイヤーを目指す資格等ありません!) いきます!!!『待宵反射衛星斬』」 バゴォオオオオオオオオオオン!!!
[998]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/10/10(月) 23:00:09 ID:??? 妖夢の残る体力全てを振り絞ったシュート。それは妖夢の足にこれまでにない程の完璧なインパクトを伝えていた。 森崎「うおおおおおおおおおお!!!」 バッ!!! 森崎の自分の全てを掛けて全力でそのボールに飛びつく。だが、1点目を取られた事でわずかに天子に 注意がいっていた為か、わずかに反応が遅れてしまい…… ガシィッ!!!ギュルギュルギュル……! 森崎「(な、なんだ……!止めている筈なのに……!まるでボールが意思を持っているかのように回転し続けて……)」 バチィィ!!! 森崎「ぐはっ!」 ズバァアアアアアアアアン!!! ピィッピィーーー!!! ……ピッピッピィーーーーーー!!! 妖夢「……決まった」 ゴールを告げるホイッスルと試合終了を告げるホイッスル。 前回の大会ではどちらも耳をふさぎたくなる程の嫌な音に聞こえたそれ。 だが、今回の大会では正に妖夢達の祝福を告げる鐘の音に聞こえた。 ザンギュラのスーパーウリアッ上 2−1 南葛中学
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0ch BBS 2007-01-24