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銀河シュナイダー伝説8 〜集結篇〜
[657]銀河シュナイダー伝説:2011/09/14(水) 21:02:42 ID:fCNERRP+ Eどうしてそんな気になったのか、胸襟を開いて話し合う シュナイダー「そうだな、私だったらどうしてそんな気になったのか、胸襟を開いて話し合うな」 自分でも臭い台詞だとおもいながらそう答える。 カルツ「……なるほど。確かにそれが最も正解に近い答えじゃろ。ならばシュナイダーに質問じゃ。 シュナイダーは何故、軍人になろうと…いや、子爵位を持てる地位になった後も変わらず 自身を高めようとしているのじゃ?」 いつの間にかカルツの細い目がいつものような笑みをたたえたものではなく、鋭い目つきになっていた。 シュナイダー(……目が本気だな。私も本気で答えなければならないだろう…) どう答えますか? A.マリーを守るため。 B.将来的な野望のため。 C.その他 先にID表示で2票入ったものを選択します。
[658]森崎名無しさん:2011/09/14(水) 21:05:42 ID:/g9Y47pA A しょうがないんだけど、シスコンまっしぐらだなあ… 素敵な女性が現れてくれないとお前本当に「赤毛のいない金髪」だぞw
[659]森崎名無しさん:2011/09/14(水) 21:06:37 ID:vD5ittJM A
[660]森崎名無しさん:2011/09/14(水) 21:14:55 ID:??? ずっとこのままだと人によっては「ハァ・・・?それでも一人前の男か?」みたいな印象持つの人も出てくると思う 俺もそう思う所があるし。
[661]森崎名無しさん:2011/09/14(水) 21:16:58 ID:??? 今は思春期だから青臭いぐらいが可愛いげあるよ。
[662]森崎名無しさん:2011/09/14(水) 21:25:34 ID:??? 金髪は「姉さん大好き!」から「姉さんを奪った(古い)帝国を叩き潰す!」に昇華させたからね。 シュナもそういう方向に向かわねばならん(帝国を潰すかどうかは置いといて)
[663]銀河シュナイダー伝説:2011/09/14(水) 22:50:14 ID:fCNERRP+ >>658 隠しパラのシスコン値がこの2週間でうなぎのぼりですw 今ならもしマリーを人質に取られた場合、皆さんの意見を無視して全面降伏するかもしれません。 >>660 そうですね。ある意味自分で自分の首を絞めているところはあります。 >>661 だからといってその誓いを自身で破ると… >>662 あくまで個人的な感想ですが、 彼はたった一つのものを追い求めたためにたくさんのものをなくし、それを取り戻した後は、 それを行った尻拭いのために残りの人生の全てを奉げなければならなかった…とも受け止められます。 彼自身はその無常感を払拭するために好敵手を求めた…というのもあながち的外れではないのかもしれません
[664]銀河シュナイダー伝説:2011/09/14(水) 22:51:14 ID:fCNERRP+ A.マリーを守るため。 シュナイダー「マリーを守るためだ。力が無ければ何も出来ないこの世界で最も効率的に 力を得る方法だと、私は信じている」 キッパリとそう言い放つシュナイダー。 カルツ「たったそれだけのことで貴族として安寧に生きることも、煌びやかに生きることも捨ててか?」 更に念押しをする幼馴染。 シュナイダー「くどい。私は私の望みのままに生きる。それは誰彼の甘言によって変わるものではない」 自身の言動が本気であることを示すためあえて強く言葉を紡ぐ。 カルツ「……そうじゃな。変なことを聞いてしまってすまなかったな」 その言葉に納得行ったのか、あっさり引き下がるとそのまま当たり障りのない会話で一日を過ごすのだった。 〜〜〜 カルツとの友好値が上がりました。 〜〜〜
[665]銀河シュナイダー伝説:2011/09/14(水) 22:52:32 ID:fCNERRP+ 帝国暦479年6月 イベント! ある初夏のうららかな日。貴族…特に上級貴族ご用達の会場では華やかな式が執り行われようとしていた。 シュナイダー「伯爵家…しかも、新進気鋭の若者の結婚式なだけはある、か。」 それを階段の一番下の段から見上げるシュナイダー。士官学校の学生という事もあり礼服は 学生のそれだが、貴公子を思わせるその姿は人の目を釘付けにするには十分だった。 〜〜〜 ???「あの方はどなた?」 ??2「さあ…社交界でお見かけした事はありませんわ」 ??3「でも伯爵様のご結婚式に招待されるということは、どこかのご子息なんでしょう」 ??4「あら、ご存じないの?あの方は新しくシュナイダー家を受け継ぐ事になった伯爵の 弟様よ。何でも現在士官学校オーディン校で首席争いをされているとか」
[666]銀河シュナイダー伝説:2011/09/14(水) 22:54:06 ID:fCNERRP+ ???「それはほんとうなの。…はぁ、ご兄弟揃って秀才ぞろいなんですね」 ??4「そうなのよ。彼は社交界に出た事の無い方ですから、ここで覚えめでたく懇意になることが できれば…」 ??2「ちょっと娘のお色直しに行かなくては行けませんね」 ??3「ああずるいですわよ。私の妹だって…」 ……… 等という言葉が聞こえるが、それをあえて無視し会場へ入り、そこで厳重なボディチェックを受けた後に 親族用の部屋の一室へと通される。 ルディ「おお、カールハインツか。久しぶりだな」 そこでまず出会ったのは、自身の父、ルディ・フォン・シューマッハ。すでに隠居しその爵位を息子に 譲ったとはいえまだまだ壮齢の範囲に入る人物であり、噂好きな貴族たちには『義務を息子に 押し付けて権利だけをむさぼっている』と心ない声もあるが、本人は気にする事無く気楽な 隠遁生活をしていた…ようにシュナイダーには見えている。
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0ch BBS 2007-01-24