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銀河シュナイダー伝説8 〜集結篇〜
[662]森崎名無しさん:2011/09/14(水) 21:25:34 ID:??? 金髪は「姉さん大好き!」から「姉さんを奪った(古い)帝国を叩き潰す!」に昇華させたからね。 シュナもそういう方向に向かわねばならん(帝国を潰すかどうかは置いといて)
[663]銀河シュナイダー伝説:2011/09/14(水) 22:50:14 ID:fCNERRP+ >>658 隠しパラのシスコン値がこの2週間でうなぎのぼりですw 今ならもしマリーを人質に取られた場合、皆さんの意見を無視して全面降伏するかもしれません。 >>660 そうですね。ある意味自分で自分の首を絞めているところはあります。 >>661 だからといってその誓いを自身で破ると… >>662 あくまで個人的な感想ですが、 彼はたった一つのものを追い求めたためにたくさんのものをなくし、それを取り戻した後は、 それを行った尻拭いのために残りの人生の全てを奉げなければならなかった…とも受け止められます。 彼自身はその無常感を払拭するために好敵手を求めた…というのもあながち的外れではないのかもしれません
[664]銀河シュナイダー伝説:2011/09/14(水) 22:51:14 ID:fCNERRP+ A.マリーを守るため。 シュナイダー「マリーを守るためだ。力が無ければ何も出来ないこの世界で最も効率的に 力を得る方法だと、私は信じている」 キッパリとそう言い放つシュナイダー。 カルツ「たったそれだけのことで貴族として安寧に生きることも、煌びやかに生きることも捨ててか?」 更に念押しをする幼馴染。 シュナイダー「くどい。私は私の望みのままに生きる。それは誰彼の甘言によって変わるものではない」 自身の言動が本気であることを示すためあえて強く言葉を紡ぐ。 カルツ「……そうじゃな。変なことを聞いてしまってすまなかったな」 その言葉に納得行ったのか、あっさり引き下がるとそのまま当たり障りのない会話で一日を過ごすのだった。 〜〜〜 カルツとの友好値が上がりました。 〜〜〜
[665]銀河シュナイダー伝説:2011/09/14(水) 22:52:32 ID:fCNERRP+ 帝国暦479年6月 イベント! ある初夏のうららかな日。貴族…特に上級貴族ご用達の会場では華やかな式が執り行われようとしていた。 シュナイダー「伯爵家…しかも、新進気鋭の若者の結婚式なだけはある、か。」 それを階段の一番下の段から見上げるシュナイダー。士官学校の学生という事もあり礼服は 学生のそれだが、貴公子を思わせるその姿は人の目を釘付けにするには十分だった。 〜〜〜 ???「あの方はどなた?」 ??2「さあ…社交界でお見かけした事はありませんわ」 ??3「でも伯爵様のご結婚式に招待されるということは、どこかのご子息なんでしょう」 ??4「あら、ご存じないの?あの方は新しくシュナイダー家を受け継ぐ事になった伯爵の 弟様よ。何でも現在士官学校オーディン校で首席争いをされているとか」
[666]銀河シュナイダー伝説:2011/09/14(水) 22:54:06 ID:fCNERRP+ ???「それはほんとうなの。…はぁ、ご兄弟揃って秀才ぞろいなんですね」 ??4「そうなのよ。彼は社交界に出た事の無い方ですから、ここで覚えめでたく懇意になることが できれば…」 ??2「ちょっと娘のお色直しに行かなくては行けませんね」 ??3「ああずるいですわよ。私の妹だって…」 ……… 等という言葉が聞こえるが、それをあえて無視し会場へ入り、そこで厳重なボディチェックを受けた後に 親族用の部屋の一室へと通される。 ルディ「おお、カールハインツか。久しぶりだな」 そこでまず出会ったのは、自身の父、ルディ・フォン・シューマッハ。すでに隠居しその爵位を息子に 譲ったとはいえまだまだ壮齢の範囲に入る人物であり、噂好きな貴族たちには『義務を息子に 押し付けて権利だけをむさぼっている』と心ない声もあるが、本人は気にする事無く気楽な 隠遁生活をしていた…ようにシュナイダーには見えている。
[667]銀河シュナイダー伝説:2011/09/14(水) 22:55:09 ID:fCNERRP+ シュナイダー「はい、父上も母上もお変わりなくご壮健で何よりです。」 特に面白みのない言葉でそう返事をすると別の方向から 母親「本当に久しぶり。偶にはこちらにも顔を出してちょうだいね」 と、実際に4年以上直接顔をあわせる事無く時を過ごしてしまった母親が顔を見せる。 シュナイダー「なにぶん学業が忙しくすみません」 ルディ「まあまあ、このような喜ばしい場で説教など面白くはあるまい。ほら、カールハインツも ベルンハルトに会ってやってくれ。あれは本番には強いがなにぶん初めてのことでな。 お前が様子を見に行けば兄の威厳を保つために無理にでも奮起するだろう」 シュナイダー(そんなことばらしていいのか?) そんなことを思いながらマリーがいない親族用の控え室には用はないとばかり立ち去ると、主役の1人である兄 ベルンハルト・フォン・シューマッハの控える部屋へと入る。
[668]銀河シュナイダー伝説:2011/09/14(水) 22:56:09 ID:fCNERRP+ ベルンハルト「よく来たなシュナイダー。」 ベルンハルトはたまに弟のことを名ではなく苗字で呼ぶことがある。それは彼を単なる弟ではなく、 シュナイダー家を継承した当主としての自覚を持って欲しいとの望みであったが、基本的に あまり効果をもたらしてはいないようだった。 シュナイダー「ええ、約束は守ります」 兄に対しもつ僅かな苦手意識がまだ消えていないシュナイダーはともすれば事務的にも聞こえる 返答をしてしまう。 ベルンハルト「そうだな、シェリル嬢は元気だぞ。どうやらあのジルベスターの件、裏にお前が いることに気付いていたみたいだ。少し挽回したな」 シュナイダー「……いえ。生徒会役員としての役目です」 ベルンハルト「そうか、まあいい。それよりも今日はもう誰かに会ったか?まだ会っていないなら 紹介しておこうと思うが」 自分の結婚式でものすごく忙しいのであろうというのに、どういうわけかシュナイダーを 他の貴族たちに紹介しようと言い始める兄。
[669]銀河シュナイダー伝説:2011/09/14(水) 22:57:12 ID:fCNERRP+ シュナイダー(………) どうしますか? A.いつマリーが出席するのかわからないから控え室で待っている。 B.それならば出来るだけ地位の高い人物に会いたいと申し出る。 C.それならば同じくらいの年齢の人物に会いたいと申し出る。 D.それならば同じくらいの年齢の女性に会いたいと申し出る。 E.さすがにそこまで兄に頼るわけには行かない。自分で適当に歩き回る。 F.その他 先にID表示で2票入ったものを選択します。
[670]森崎名無しさん:2011/09/14(水) 22:58:42 ID:/g9Y47pA C 兄ちゃん…(ほろり とりあえずここでダメボンボン門閥貴族の典型を見ておきたいな。 そこに怒りを感じれば今後の展開も変わるだろう。
[671]森崎名無しさん:2011/09/14(水) 22:59:06 ID:AyV/LQp2 A
[672]森崎名無しさん:2011/09/14(水) 22:59:29 ID:CfjiHy82 C
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0ch BBS 2007-01-24