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銀河シュナイダー伝説8 〜集結篇〜
[717]銀河シュナイダー伝説:2011/09/16(金) 19:15:22 ID:348Pa7eI >>716 そもそもゲームに容姿は関係ないので名ありについては決めてませんが、ヒルダ11、アンネローゼ15 といったところでしょうか。因みにマリーは14で確定しています。 (中の人的には映像で見るヒルダは9か10くらいだと思いますが流石にカイザーリンなのでw 因みにたった今決めた数字なので後にきちんとした数値が必要になった場合、変更する可能性があります) 恒例の容姿決め→3+2+5=10 貴族というものは着飾ることも仕事の一つであり、そういう意味では彼女もその範例から脱さないものであった。 年のころはシュナイダーより僅かに下、もしくは同年齢帯である17.8であろうか。 珍しいマリンブロンドに黄色を基調としたドレスは落ち着きや静穏さよりも軽やかさや軽妙さを想像させ、 そのグリーンに輝く瞳は子猫を思い浮かばせるものだった。 シュナイダー「少しよろしいですかフロイライン」 つまらなそうにしている少女が何故か気になったシュナイダーは思わず話しかけてしまう。
[718]銀河シュナイダー伝説:2011/09/16(金) 19:16:28 ID:348Pa7eI ???「はい?」 たった今まで周りには自分とグラスの中の飲料水しか無かったかのように過ごしていた少女は あまり気のない返事を返してくる。 シュナイダー「私の名前はカールハインツ・フォン・シュナイダー。よろしければ貴女のお名前を お聞かせくださるとありがたいのですが」 基本的に女性に対する接し方がよくわかっていないシュナイダーは単刀直入に自己紹介をすると、 ???「ああ、これは失礼しました。私の名前はフィリア。フィリア・フォン・ヒルレンブラント。 ご覧のとおりの女です」 と、スカートの両端をつまみ、ソツのない挨拶を交わす。 シュナイダー(さっきの感じは気のせいか?…いや、あの眼は…違う。) 人を見る目という意味では特筆すべきものは持たないが、彼の直感が何かを訴えている。 但し、それが自身にとって天使の微笑なのか悪魔の笑窪なのかはわからないが…
[719]銀河シュナイダー伝説:2011/09/16(金) 19:17:39 ID:348Pa7eI フィリア「どうしましたか?シュナイダー様」 不思議そうに…いや、不思議そうにしている演技をしながらそう尋ねてくるフィリア。 シュナイダー(………) どうしますか? A.計算高い女は嫌いだ。適当に話してさっさと帰る。 B.もう少し話してみる価値はあるか。 C.その他。※何か聞いてみたいこと、特に話す内容がある場合はこちらからどうぞ 先にID表示で2票入ったものを選択します。
[720]森崎名無しさん:2011/09/16(金) 19:20:55 ID:TwgQmHQ6 B 交友範囲が広がることを祈る…
[721]森崎名無しさん:2011/09/16(金) 19:24:43 ID:Wa8fCSQs A
[722]森崎名無しさん:2011/09/16(金) 19:25:34 ID:CEVoXumM B
[723]銀河シュナイダー伝説:2011/09/16(金) 20:08:22 ID:348Pa7eI >>720 完全に男系社会であるゴールデンバウム朝で女性に話しかけてもその父親にしか行き着きませんよ。 (中にはヴェスパトーレ男爵夫人のような例外もいますが) 人脈に勝負を賭けるならそういう遠回りをするよりも偉そうな人に話しかけるのが最も手っ取り早いです。 …こちらの権力が低ければ相手にされないのでものの順序を考えるのが重要ですが。 B.もう少し話してみる価値はあるか。 シュナイダー「そういえば兄とはどういうご関係で?」 もう少し話を続けてみる事を決めたシュナイダーは最も当たり障りの無い話題を振る。 フィリア「私の父が貴方のお兄様の地方領の近くに居を構えておりますの」 シュナイダー「では、貴方のお父上は?」 フィリア「はい、ヒルレンブラント領の当主、ヒルレンブラント侯ですわ」 シュナイダー(これはでかい!いきなり大物をヒットさせてしまったか!?)
[724]銀河シュナイダー伝説:2011/09/16(金) 20:10:56 ID:348Pa7eI ヒルレンブラント侯といえば皇帝との縁戚こそ無いものの、その広大で肥沃な土地を持つ惑星を 数代前の皇帝から下賜されており、その財産たるや、2年前にまだテラフォーミングが完遂 されていない状態で引き渡されたシューマッハ家のそれとは比較にならない。 つまりありていに言えば大変な資産家であった。 フィリア「どうかなされましたか?」 一瞬固まったシュナイダーに不思議そうに尋ねてくるフィリア。 シュナイダー「いえ、若輩者なのでヒルレンブラント家にご令嬢がいらしたとは存じてなかったもので」 うろたえる感情のまま何とか通常の声で平静を取り繕う。 フィリア「ふふふ、おかしな人。本当は他人…いえ、失礼、貴方のお兄様の結婚式に呼ばれても 知り合いがいないのでどうしようかと思っていたところでしたの。でも貴方にあえてよかったですわ」
[725]銀河シュナイダー伝説:2011/09/16(金) 20:11:57 ID:348Pa7eI シュナイダー「では今日はお父上は?」 フィリア「残念ながらどうしても手の離せない事務が残っていまして。皇帝陛下が御行幸なされるのに 欠席するのは不敬なので私が代理でしたのよ」 シュナイダー「代理?お母上やご兄弟は?」 男性社会であるゴールデンバウム王朝において代理のものというと基本的に息子であることが基本である。 しかし、代理が娘であるということは… フィリア「ええ、ご想像のとおり私以外には妹のアガペアがいるだけです。」 それは想像通りの答えであった。 どうしますか? A.爵位、資産、立場とも文句なしだ。もっとお近づきになっておく。 B.美しいバラには棘がある。少し距離を置く。 C.その他 先にID表示で2票入ったものを選択します。
[726]森崎名無しさん:2011/09/16(金) 20:13:33 ID:Wa8fCSQs B
[727]森崎名無しさん:2011/09/16(金) 20:13:57 ID:uNXMSi8E B
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