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【ナイトメア】キャプテン岩見22【オブ・ナナリー】
[259]キャプテン岩見:2011/09/21(水) 21:05:06 ID:d9OKpFII Cミレイに来てもらって連れてってもらう 早奈(ミレイに来てもらって、連れてって貰おうか) このままだとシャーリーと家族の間に溝が生まれかねない。 そのためにミレイに説明してもらおうというわけだ。 ミレイの部屋にテレポートした早奈。 彼女に説明をする。 早奈「シャーリーの両親を説得して欲しいのよ。私じゃ無理そうだから」 ミレイ「わかったわ。ここからは私がやりましょう」 ミレイもシャーリーが両親と仲たがいするのは見たくない。 それならば自分が動こうということだ。
[260]キャプテン岩見:2011/09/21(水) 21:12:03 ID:d9OKpFII シャーリー「だから危ないから守ってもらおうってことじゃないの」 シャーリーは両親と口論に入っていた。 急がないと厳しいことになるだろう。 ミレイ「シャーリー、落ち着いて。シャーリーのお母さんとお父さん、シャーリーはあなた方が心配なんですよ。 今は戦いが起こっています。いつ死んでしまうかわかりません。 シャーリーは自分の意思で黒の騎士団に入ると決めました。 だけど、その結果危害が加えられるかもしれない。そのために、ここで匿ってもらいたいというわけなんです。」 現れたミレイが説明をするが、やはり両親としてはブリタニアの敵である黒の騎士団を認めるわけにはいかない。 シャーリー父「しかし……私たちはブリタニア人だ。」 ミレイ「黒の騎士団にもブリタニア人はいます。それに黒の騎士団の総帥はブリタニア人です あなたたちは黒の騎士団に無理やり働かされている。そういうことにすれば 問題はないはずです。家族を心配しているシャーリーの気持ちを考えてあげてください」
[261]キャプテン岩見:2011/09/21(水) 21:21:05 ID:d9OKpFII ミレイの言葉にシャーリーの両親も反論はできない。 シャーリー母「シャーリー、あなたはどうして黒の騎士団に入ったの?」 黙っていたシャーリーの母がシャーリーに尋ねる。 シャーリーが黒の騎士団に入りたがるなんて何かあるに違いないと思ったからだ。 シャーリー「それは……ゼロを守るためよ。私はあの人が好きなの!!」 シャーリーはゼロことルルーシュに恋心を抱いていた。 彼が厳しい道を進むということを知ってそれを助けたいと思ったのだろう シャーリー母「恋は女の子を強くする。わかったわ。あなたの言うとおりにしましょう 良いわね?」 シャーリーの母が父親を力づくで制して、ミレイの言うとおりにすることに決めた。 シャーリー父「おまえが言うなら仕方ないが……シャーリーに何かあったら…… その時は……」 シャーリーの父親も不承不承ながら言うとおりにすることに決めた。 シャーリーの気持ちを酌もうというわけだ。 早奈「大丈夫です。私たちが守りますから」 ミレイ「それでは行きましょうか」 ミレイが2人を連れて、部屋へと案内していった。 これで大丈夫だろう。
[262]キャプテン岩見:2011/09/21(水) 21:25:31 ID:d9OKpFII シャーリー「ふぅ。これで大丈夫そうだね。会長には感謝しないと」 シャーリーの父親たちも保護してもらえることになったので彼女としても一安心だった。 早奈「やっぱりブリタニア人の間では黒の騎士団は印象が悪いのね……」 シャーリー「それじゃあ私も会長たちと一緒に行きますね」 シャーリーはミレイの歩いていったほうへと向かっていった。 早奈(私の仕事は終りね。まだ時間はあるけど何かしようかしら?) 作戦が始まるまでまだ時間はあるようだった。
[263]キャプテン岩見:2011/09/21(水) 21:27:14 ID:d9OKpFII どうしますか? AまどかたちとTRPGでもする Bナナリーたちに会いに行く C永琳たちのお相手をする Dマリーカたちに指示を出す E好きなことをお書きください 先に2票入った選択肢で進行します
[264]森崎名無しさん:2011/09/21(水) 21:31:51 ID:yvfIKYkQ E みらいの乗組員たちに会いに行く
[265]森崎名無しさん:2011/09/21(水) 21:32:08 ID:wuHypuR+ B
[266]森崎名無しさん:2011/09/21(水) 21:53:49 ID:wuHypuR+ 変更します。 E みらいの乗組員たちに会いに行く
[267]キャプテン岩見:2011/09/22(木) 00:06:28 ID:6/Ntdix+ E みらいの乗組員たちに会いに行く 早奈(せっかくだし、みらいの乗組員に会いに行きますか) 早奈は龍神剣を使い、飛翔すると横須賀まで飛んでいく。 さすがにテレポートではそこまで飛べない。 横須賀は合衆国日本の支配下に入っており、既に何隻かの船が港にあった。 この船でキョウトへと攻めるのだろう。 その中の1隻であるみらいへと、降りる。 そこにはKMFも置かれていた。日本製の月下がいくつかと無頼が少しである。 それだけではなく、航空隊艦載ヘリの海鳥も置かれている。 KMFは4mぐらいしかないので格納は可能なのである。 みらいは全長171mだからである。 とりあえず早奈は艦長の梅津に会いに行くことにした
[268]キャプテン岩見:2011/09/22(木) 00:18:48 ID:6/Ntdix+ 梅津「君か。活躍は聞いておるよ。埼玉での戦いは見事だったな」 角松「次は京都か……昔からあそこは日本には重要な土地だったからな」 みらいもキョウトの奪還作戦に参加する。 京都は日本の歴史の中で、長い期間朝廷があった場所であり、天皇や貴族が住んでいた 場所である。 そして今においても重要な土地なのだった。 梅津「我々にもKMFという兵器は提供されている。戦力にはなれるはずだ」 角松「俺たちの日本よりこういう技術は進んでいる。だが、これをただの殺戮に使ってはいけないんだ。 」 早奈「そうね。でも時には殺さないといけない状況もあるわよ。 相手は殺す気でやってくる。これは解放戦争になっているのだから」 こちらが綺麗事を言っても、相手は殺す気でやってくる。 それが戦争なのである。
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0ch BBS 2007-01-24